2018年10月20日 22:20

香嵐渓シンポジウムが開かれました。








9回目となる今年の香嵐渓シンポジウムは、【住みやすい持続可能な地域づくり】=地域の移動手段 モビリティー=と題して、足助病院の講義室にて本日開催されました。




『子どもから高齢者まで、住みやすく、明るい未来を感じられる地域づくりのために必要な移動手段・モビリティーをみんなで考えよう』という趣旨にて、下記の事例発表がありました。






バスの利用者と運転士がそれぞれ発表するおもしろさ、振り込め詐欺被害に遭いかけたおばあちゃんを救った地域密着型タクシーの素晴らしさ、他にも当事者にしかわからない話題が満載のシンポジウムでした。











僕は中学生と高校生のお二人にこんな質問をしました。

「将来どこに住むイメージですか?」
「ふるさと納税みたいな制度やクラウドファンディングみたいな制度で山間部のバスやタクシーに寄付ができるようになったとしたら、そのときお二人が働いていてお金を稼いでいたら、寄付をしますか?」







彼らの答えがとても素敵で、会場全体が笑顔に包まれました。




【報告】
「スクールバス」について / 足助中学校生 森岡拓未さん
「あいまーる」について / 利用者 宇井桂子さん 運転手 塚田隆弘さん
「おいでんバス」について / 足助高校生 柏本優さん 利用者 二宮初美さん

「当地域でのタクシー事業」について / 日の出タクシー 鈴木義和さん
「たすけあいドライバー」について / たすけあいプロジェクト ドライバー 橋本
「豊田市の交通政策」について / 豊田市交通政策課 中垣秋紀さん

【特別講演】
「地域における移動手段の将来」について / 名古屋大学 准教授 三輪冨生さん














































































  

Posted by hyakuyobako

2018年10月15日 03:34

難民高校生の裏社会 "関係性の貧困に生きる少女たち"













僕らよりも彼女(彼たち)たちのことをよく知る、「セーフティーネットのフリをした」彼らの方が、僕らより先に、さまよえる彼女たち(彼たち)に出会ってしまうのだという。



悲しい彼らに僕らが出遅れてしまうのは、僕らが彼女たち(彼たち)のことをよく知らないだけでなく、「お金を介することで暴力が暴力でないかのように」偽装されてしまっていることに気づけないでいるから。



「子どもにとって大人は環境問題。」

「特別な支援でなくても当たり前の日常を。」






元難民高校生の彼女は、集まった僕らに、笑顔で優しく諭すように語ってくれました。









(無事に開催できて一安心。当日だけのヴォランティアスタッフでしたが、関われて良かったです。)

https://m.facebook.com/colabo.official/
























































































  

Posted by hyakuyobako

2018年10月02日 01:04

秋の読書会





【とてもレアな読書会になるというおしらせ】

何と今回、主催者の僕がどうしても休めない仕事が入ってしまい読書会に参加できなくなりました!

そこで僕の代わりに進行役をしてくださる方を探した(!)結果、参加者として申し込みしてくれていたくららちゃんこと安藤さち子さんにお願いすることにしました!!

とてもレアな、貴重な会になると思います!!
まだお席はございます!(だって大広間でのびのびやりますから!)

ランチもご期待ください!
Macro Villageの篠田貴代美さんによれば

『お久しぶりに
ベジ(乳製品、白砂糖、肉魚は使用しません)&グルテンフリー でランチ作ります
キーワードは【新米】
よろしくお願いします◯』

とのこと。おたのしみに!

ぜひご参加ください!!

https://www.facebook.com/events/513142965798041/?ti=icl

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今回はMacro Villageランチをいただきます!
「こどものけんり」について一緒に学びませんか。
ひゃくようばこ読書会は、本を通じて楽しく安心して学びあう、和みのひとときです。^ ^

〜あるママの独り言〜

忙しい毎日。
(自分の時間がないほど。)

落ち着いて本を読む暇なんてない。
(眠る前?無理!1ページ目で瞼が重くなる!)

でも学びたいことは、たくさんある。
(何をどう学べば良いかわからないけれど。)

読みたい本も、たくさんある。
(どんな本を読めば良いかわからないけれど。)

みんなで、読書会?
(いろんな感想が聴けるわけね!)

ひゃくようばこ?
(子どもの権利?尊厳?を学ぶ?よく知らない!)

リーディングガイド?
(本を紹介してくれたり、本の読み方や使い方を教えてくれたりする人がいるんだね!)

読書会のあとは美味しいランチ!
(お昼ご飯をいただきながら学ぶのなら、時間の節約になるわ!)

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【ひゃくようばこ 2018秋の読書会 "ほんからまなぶこどものけんり" at the Macro Village】✨

◯とき 10月11日(木)10:30〜
◯ばしょ Macro Village (大広間)
愛知県豊田市坂上町重石4
https://macrovillage.wixsite.com/mysite
(お車でお越しください。駐車場あり。)

◯参加費 1,700円(会費700円+Macro Villageランチ1,000円)

◯スケジュール
10:10 開場、受付開始

10:30 読書会
・チェックイン(今朝の気分と参加理由をシェア)
・マインドフルネス(:佳代さん)
・子どもの権利についてのお話(:佳代さん)
・リーディング
・チェックアウト(感想をシェア)

12:00 Macro Villageランチをいただきながらのリラックスタイム(会場は14時まで借りています。)

◯持参いただきたいもの
『子どもの権利条約ハンドブック』
*お貸しすることもできます。また当日販売することもできます。いずれもあらかじめ予約をお願いします。
http://www.jiyu.co.jp/shumiseikatsu/detail.php?eid=02597&series_id=s01
著者 / 臨床心理士 木附 千晶
監修 / 一橋大学名誉教授 福田 雅章
定価 1,836 円(本体 1,700 円 + 税)
A5 判/ 160ページ
出版社 自由国民社
2016年02月05日 発行
ISBN 978-4-426-12054-2

◯その他
託児はありませんが、畳敷きのゆったりとした空間ですので、小さなお子さま連れでも過ごしやすいと思います。

◯参加申し込み
イベントページの参加ボタンを押してください。
押してくださった方にメッセンジャーにてさらに詳しいご案内をお送りします。

◯ご案内役について
リーディングガイド役を務めて下さるのは、鈴木 佳代 (すずき かよ)さんです。

〜鈴木佳代さんプロフィール〜
豊田市在住。
『より良い親子関係講座』や『子育てワークショップ』の開催。
アクティブ・ペアレンティング・ジャパン公認トレーナー、ファミリー・カウンセラー。
『アティテューディナル・ヒーリングとよた』代表・ファシリテーター。
笑いヨガティーチャー。

~佳代さんからのメッセージ~
「20年前、わが子の不登校がきっかけで不登校の親の会を立ち上げ14年間活動しました。
子育ては、子どもの命をまもり、自立のための準備をすること。そのために生きるための技術を伝えていくのが親の役割だと感じています。また、子どもたちの幸せのためには、お母さんが幸せで笑顔でいることが一番だと考え、お母さんたちを勇気づけられるような活動ができたらと思っています。」

◯進行役について。
くららちゃんこと安藤さちこさんが務めてくださいます。

安藤さち子さん
くららファシリテーター事務所 ファシリテーター
1976年生まれ 神奈川県横須賀市出身
https://www.facebook.com/ClaraFacilitator/

◯ひゃくようばこ読書会について
・ひゃくようばこ読書会は2017年1月よりスタートし、これまで豊田市のカフェやワークショップスペースで27回、開催しました。

・そのうちの20回は "Child rights"="子どもの権利"について学びあい、子ども観を磨くための読書会である『ほんからまなぶこどものけんり』でした。

・人権=Human rights は人が尊厳を保つための力です。すべての人は対等で、すべての人には尊厳があります。すべての人は安心して、自信を持って、自由に生きて良い存在なのです。
すべての人には子どもも含まれます。
子どももひとりの人なのです。
ですからわたしたちは"人権"の学びはじめに、子どもの権利を最重要テーマとして選びました。
今回の読書会も、子どもの権利をテーマにして学びあいたいと思います。

*過去の読書会の様子はこちらをご覧ください。
2017/5/17 (ベーシックリーディング)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e408587.html
2017/4/20 (ベーシックリーディング2)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e403430.html
2017/3/9 (ベーシックリーディング2)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e398991.html
2018/3/8(『消えたい』高橋和巳/著 を読む)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e437728.html

◯ひゃくようばこ 運営方針

ひゃくようばこは、百の葉=百の言の葉に耳を澄まして子どもたちの人権を守る、というヴィジョンを現す名前です。

「子どもたちのしあわせ」のために「子どもたちの力」になりたい。

そんなふうに考えて、子どもたちの人権・権利(条約)を守るアプローチを、みんなの日常に落とし込むことを使命の一つとしています。

「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考えて、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
ライツ・ベースド・アプローチはNGOなどで用いられる手法で、文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば『子どもをエンパワーするだけでなく、子どもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに『子ども自身が権利を持っていることを理解し、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものとのことです。

このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。

◯ひゃくようばこの活動予定と活動実績
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/726405884376845/


























































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月30日 23:31

レッジョ・エミリアからまなぶ わたしたちができること





台風通過中におしらせです。(みんなの無事を祈りつつ)

次回のひゃくようばこの催しの名前が『レッジョ・エミリアからまなぶ わたしたちができること』に決まりました。

レッジョ・エミリアというのは北イタリアにある人口約17万の都市です。
そこではレッジョ・エミリア・アプローチ(Reggio Emilia Approach)と呼ばれるとても先進的な幼児教育が長年行われており、僕はかねてより関心を抱いていました。
その理念が「未来の子たちを取り巻く環境はこうあったらいいな。」と思う僕の理想と、極めて近かったからです。

そして、詳しくは催しまでに少しずつ書いていこうと思っていますが、幼児教育の話であるとともに、まちづくりの話でもあることが、レッジョ・エミリアにときめく最大の理由なのでした。

昨夏に運良く、視察してきた方のお話を名古屋で聴く機会がありました。

報告された内容が素晴らしかったのはもちろんのこと、講師の方のとても熱い想いが感じられつつも、極めて知的な話し振りに衝撃と感銘を受け、ぜひ豊田や近隣に住まわれている人たちに向けてもお話してほしいと思い、即オファーしました。

(いまメッセンジャーを見返したら、その視察報告会から3日後には、Facebookに第一報を書いていました。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/666446910372743/

一昨日名古屋に赴き、最初の打ち合わせをしてきました。
1時間強にわたる打ち合わせでは、レッジョ・エミリア・アプローチでアトリエと呼ばれているスペースの催し会場での再現や、お話を聴いたあとに小グループをつくってディスカッションする、楽しく学びあったり、感じあったりできるようなスタイルを選択することになりました。

打ち合わせには、昨年オランダに数ヶ月赴き、オルタナティブスクールのイエナプランを学んできた方も同席されました。
彼女もスタッフとして参加してくださいますのでお楽しみに。

現在作業として最優先で行なっているのは、開催日の絞り込みです。
開催場所は、目星がつきました。この催し向きな良い場所が見つかりました。
日にちが決まったらイベントページを立ち上げます。

イベントページ内の最初の投稿は、開催日時と場所のご案内とともに、一緒に催しを運営してくださるスタッフ、サポーターを募集します。
前回のお話会同様、子どもスタッフも募集しますのでお楽しみに。

https://www.facebook.com/100010223203361/posts/637877386563029/






















































































































































  

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2018年09月27日 11:03

10/3 “深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!第二部のお知らせ


(マーキーこと青木将幸さん)



ファシリテーションを学校に!


マーキーこと青木将幸さんを豊田にお迎えします!



くららファシリテーター事務所による素敵なイベントのお知らせです。
(ひゃくようばこもスタッフとして参加します。)
これまではFacebookとこくちーずのみで告知してきましたが、二部構成の本イベントのうち二部の方のお席にはまだ余裕がありますのでご案内させていただきます。



【“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!第二部】


ファシリテーターってなんだろう?
講師をしてくださるマーキーこと青木将幸さんの事務所のHP http://www.aokiworks.net/concept.html にはこう書いてありました。

『●ファシリテーターとは? 

■言葉の由来

facilitate という英単語から来ている。もともとの意味は「促進する、簡単にする」など。

ファシリテーターとは、「促進役」であり「うながす人」。

会議や参加型の学びの場、何かを創造してゆく場面を、相互作用を促しながら進行する人。

その場にいる一人ひとりが本来持っている力や、意見・経験・感性・感情・個性などが、あふれ出すような場づくりや進行をする。

個々の魅力を引き出しつつ、全体として調和のとれたものを紡ぎ出す役割。

ファシリテーターという人が重要ではなく、その行為や役割こそ大事、と思っている場合は「ファシリテーション」という言葉を使うことが多い。

■ファシリテーターはどんな分野で活躍している?

ファシリテーターのルーツはさまざま。住民主体の農村開発・まちづくりの分野や、学習者主体の教育の分野、グループ・カウンセリングなど心理学の分野など様々な社会的課題を解決する場面で、それぞれに発達してきた役割と考えられている。

とくに、最近では日産がカルロス・ゴーン氏のもと組織改革のために1000人のファシリテーターを社内で育成し、大胆な改革会議を行ったことや、ビジネス書としてのファシリテーター本がたくさん出版されたことで、とりわけ企業セクターにおいて、注目を集めている。

しかし、ビジネス会議の進行だけがファシリテーションではない。ファシリテーターが活躍する分野は幅広い。

太鼓などの楽器をつかって、大勢で音楽を奏でるワークショップを進行するファシリテーターもいれば、子どもや青少年のまちづくりへ参加が得意なファシリテーターもいる。こころの悩みやトラウマをみんなで表現することで癒して行くファシリテーターもいれば、アイルランドや中東など、紛争地域に入っていって平和を紡ぎ出すために、危険と隣り合わせで、血のにじむような努力をしているファシリテーターもいる。アジアやアフリカなど地域で、地域住民にとって本当に必要な農村開発にとりくむファシリテーターもいる。

なので、ファシリテーターについて学んだり、ファシリテーションを依頼する場合は、そのファシリテーターが何を得意としているのか、どういう経験があるのか、どういう世界観や志を持っているのか、というのを見極めることが大事だ。

今、僕(青木)が得意なのは、ボランティアグループやNPO、地域の団体などでの会議ファシリテーションと、参加型で学びあい成長しあう研修ファシリテーションだ。そして、将来的には地方議会や国会(国の意思決定)に市民の声が反映できるようなファシリテーションをしてゆきたいと思っている。

■プロ意識と志を持ったファシリテーター

ファシリテーターをプロとして専業でやっている人の数はまだ少ないが、他の職業をしながら、ファシリテーター的な能力を持つ人の数は増えてきた。下手にビジネス書を読まなくても、講座に参加してなくても、すでにファシリテーター的に振る舞えている人もたくさんいる。

いろんな人がファシリテーター的な動きをする。僕はそれで良いと思う。

僕の持論は「日本を市民社会にするには、プロ意識と志をもったファシリテーターが3万人は必要」というものだ。

ここで重要なのは、プロのファシリテーターが3万人必要なのではなく、「プロ意識と志」をもったファシリテーターが3万人必要、ということ。最近、ファシリテーションの技術ばかりが普及して、残念なことにその「志」や「心のありよう」、「倫理観」が追いついていないように感じることが多く、ちょっと心配である。』




以下はイベント詳細情報です。


開催日:2018年10月3日(水)

場 所:ととの樹(名鉄梅坪駅西口から徒歩4分)
https://www.totonoki.com

時 間:
第二部18時30分~20時30分(教育現場で活かすファシリテーション)

参加費:第二部2000円

申し込み:こくちーずより事前の参加申し込みをお願いします。
https://kokucheese.com/s/event/index/536697/

内 容:マーキー新刊発行記念講座です。


新刊第3章「学校で活かすファシリテーション」を軸に、学びの場に関する方たちが、明日から使えるスキルが身につくだけでなく元気になっちゃう内容となっています!!

第3章 「学校で活かすファシリテーション」の見出しはこちら↓
1 こんなクラスになっていったらいいな  
2 小学校でファシリテート 〈お困りごと解決会議〉
3 「8分間読書法」
4 積極性を生むもの
5 教員同士の学び合いの場をどうつくるか
6 将来、何になりたい?

*ファシリテーションの基本をおさえた第一部の講座の流れとして第二部を開催いたします。ファシリテーションについて初心者の方も大歓迎です!
第一部の内容を参考までに・・・
新刊第1章「ファシリテーションの基本スキル」を軸に、参加された皆様の興味関心をどんどん引き出しながら進める内容となっています!

第1章 「ファシリテーションの基本スキル」の見出しはこちら↓
1 質問がたくさん出る状態をつくるには?
2 自分が答えられない質問が出たとき、どうするか?
3 「問い」を研ぎ澄ます
4 あいづちの研究 マンダラートを活用して
5 私たちは本当に聞けているのか?
6 後日談を歓迎する


*書籍「"深い学びを促進する"ファシリテーションを学校に!」 http://www.aokiworks.net/diary180621.html を予約販売致します。お申込み時に必要の有無をご記入下さい。





全体を通して、ワークを交えた楽しい講座でありつつ、ファシリテーションのスキルのみならず、姿勢やあり方について学べる大変貴重な講座です♪♪


青木将幸さん プロフィール(Marky on the WEBより一部抜粋)
  
1976年生まれ。熊野出身。環境NGO・A SEED JAPANに関わる傍ら「それぞれの持ち味が発揮される組織づくり」に関心をよせる。95年よりNPO向けの組織運営トレーニングの開発とファシリテーションに関わる。企画会社ワークショップ・ミューで修行期を過ごした後、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。以来、毎年100回ほどのペースで会議・ワークショップ・参加体験型研修の進行役をつとめている。2012年より拠点を東京から淡路島に移し、国生み伝説のある島から日本中に出かける日々を送っている。

2018年現在、
青木将幸ファシリテーター事務所 代表
NPO法人 淡路島アートセンター 理事長
NPO法人iPledge  理事 などをつとめている

●著書

『市民の会議術 ミーティング・ファシリテーション入門』(ハンズオン!埼玉)
 売り切れました → 再販検討中。
『アイスブレイク・ベスト50』(ほんの森出版) 
『マーキーのこんな会議を見た! やってみようファシリテーション』(東京ボランティア・市民活動センター)


●青木将幸が登場する本/インタビュー/動画

『みどるな会議進行 ミーティング・ファシリテーター 青木将幸さんの話』 聞き手・西村佳哲 2013
『かかわり方のまなび方』(筑摩書房) 著・西村佳哲 2011


●今、関心のあるキーワード
ファシリテーション、ワークショップ、参加型会議、市民参加、NPO
お寺の活用、淡路、落語、釣り、サーフィン、カヤック























































































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月16日 09:14

うながっばに会えた!東海地区子ども条例総会






うながっばが迎えてくれました!


昨日は多治見で開かれた東海地区子ども条例総会に参加しました。
多様な人々が集まる刺激的な集まりでした!
大学の先生、弁護士さん、そしてこれから条例をつくろうとしている自治体市民の方たちもいらしてたし!





○多治見市長のお話より
「市議会議員のとき条例ができた。」
「多治見の教育推進計画書は薄い。なぜならできたかできないか、○か×かだけ。△はないから、ダラダラ書かない。」
「11月の市民と市議会との対話集会には3つのテーマがあり、そのうちの一つは『子どもの困難に対して大人ができること、すべきこと』というテーマ。」
「条例は、特別なときのものではなく日常的に空気のようにあるもの。」
「教育の中立性の確保問題は市議会で激しく議論されている。」

(すごく熱かったです!子どもの権利の理念を深く理解されている印象を受ける力強い挨拶でした!)

○子どもの権利条約総合研究所
荒牧重人さんのお話より
「子どもは未来の担い手とよく言われるが→そればかり強調すると今を忘れがち。子どもは今を生きている。」
「子どもは社会の宝とよく言われるが→宝であるとともに社会の一員である。社会の一員としての機会をちゃんと与えているか?権利は常に権利主体の側から出発する。」
「子どもの権利を守ることは、子どもに関わる人たちの権利も保証することになる。」
「子育て支援 →いまどき言わない自治体はないが、政治的な争いには使われたくない。」
「子どもの権利、子どもの人権のわがまま論、義務論、いまだにある。しかし東海地区は理解ある人たちの取り組み多い。
実行力がある条例を持つ自治体が全国に50あるうち東海地区に13ある。
条例にしっかり子どもを主体として位置づけている自治体が34あるうち東海地区に8つある。」
「子どもにやさしいまち、とか子どもを中心にしたコミニュティづくり、を言わない自治体はいまどきないが、子どもにやさしいまち、→全ての人にやさしいまち のことである。」
「行政の支援は子育て中心だが、子ども自身を支援する動きが必要。行政だけではだめ。市民の力が必要。」
「行政は、子どものことをやればやるほど課題が見えるからどんどん謙虚になるばかり。NPOなど市民と組み、条例の効果をたくさんの人に示して広めなければ。」
「地域で子育てが日本の伝統。『あの子はあの家が、あの親が責任を持って育てるものだ』とか言い出したのは最近のこと。再び地域で子育てできるように。」

○多治見市役所の方からのお話より。
「人権課に、子どもの権利普及推進員というポジションがある。
市民リクエストによる子どもの権利出前講座や、たじみ子どもの権利の日に開催される、市内の様々な子ども施設による協賛事業を支えたりしている。」
(広報たじみには毎号、子どもの権利に関するコーナーがあるそう。)

○たじみ子ども会議の子どもスタッフからのお話より。
10人の子どもたちが登壇。
「12/9日に子ども会議を開く。」
「そこではオリジナルイベントを企画する。会議の支度を毎月してきた。」

○間宮静香弁護士からのお話より。
「スクールロイヤーは、学校側ばかりを守る弁護士のイメージがもたれがち。しかしそれではいけない。」
「愛知県弁護士会子どもの権利委員会の活動:
・付添人チーム
・福祉チーム
人権研修チーム
・学校問題チーム
がある。」
「委員会外の活動:
子どもサポート弁護団
NPO法人子どもセンターパオ
各種委員(社会福祉審議会、いじめ第三者機関etc)」
「学校問題チーム
子どもの意見表明権が行使されないと問題大きくなる傾向がある。大人同士の喧嘩ばかりになり子どもがおきざりに。」
「学校が法的な知識や正確な知識を持たない→
問題が複雑化しがち。」
「一般的に想定されるスクールロイヤーのイメージは?
・子ども親と交渉する代理人
・学校の盾
(こういうのを目指す委員会もあるそう。
間宮さんたちが計画しているスクールロイヤーは、本来の形を目指しているそう。)
「学校を守る弁護士ではなく子どもの権利を守る弁護士活動を目指す。子どもの権利を中心としたアドバイスを学校にする。」
「問題が起こってからでなく、法律問題かどうかわからない段階から予防としての活動をする。」
「スクールロイヤーの活動内容例:
問題行動
いじめ
児童虐待
鑑別所から出てきた子に関するフォロー
他にもいろいろ。」
「研修は、先生向け研修を重要視。」
「昨年、ある中学校で生徒がいじめに関する意識調査を実施、分析結果の評価について弁護士がアドバイスした。 こんな風に弁護士をうまく使ってもらえるような仕組みに。」

○弁護士 多田 元さん(不登校新聞社代表理事、子どもセンターパオ理事長)のお話より。

不登校 被虐待の子ども支援について
「子どもの権利条約の6条、8条をよく読んで」
「指導監督よりもまず支えることが大事。指導しようとしてしくじった苦い経験がたくさんある。」
「子どものことは子どもから学ぶ。関わるプロセスを楽しもう。」
「不登校理解の潮流変化がある。文科省の基本方針、教育機会確保法。不登校は環境によりどの子にも起こりうる。問題行動ではない。
登校させるということを目標にせず、主体的な自立の支援が必要。」
「不登校の子の方が自己肯定感がある印象。」

虐待問題
「問題点:行政は自立支援が不足している。」
「子どもの権利基盤型社会的擁護を。」
「子どもの支援に必要な大人な力とは?
①子どもを信じる力
②子どもを温かく見守る力
③子どもに耳を傾ける力(聴く力)
が大切。」




https://www.facebook.com/events/253676188615052/?ti=icl








































































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月13日 08:19

この冬、"ひゃくようばこ"は









この冬、"ひゃくようばこ"は、イタリアのレッジョ・エミリア・アプローチについてのお話を聴く会を開きます。
「外国の話なんていくら聴いたって仕方ないでしょ?ここは日本だよ?」
まあまあ。そう言わずに。
知らないことは知りたくないですか?

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遊びも活動のうち!
"ひゃくようばこ"の活動方針&活動予定 & 活動実績

◆"ひゃくようばこ"活動方針
わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。
このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。

-活動予定-

【共催・スタッフ参加】
◯“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!
講師 青木将幸さん
日時 10月3日(水)
第一部13時30分~16時30分(ファシリテーションの基本スキルなど)
第二部18時30分~20時30分(教育現場で活かすファシリテーション)
場所 ととの樹(名鉄梅坪駅西口から徒歩4分)
https://www.facebook.com/events/401645313661519/?ti=icl

【主催】
◯ ひゃくようばこ 秋の読書会『ほんからまなぶこどものけんり at the Macro Village』
10月11日(木)
https://www.facebook.com/events/513142965798041/?ti=icl

◯ ひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶモラル・ハラスメント 』
10月25日(木)
https://www.facebook.com/events/1092084704273824/?ti=icl

◯ひゃくようばこ"外国のお話を聴くシリーズ"vol.3 イタリアレッジョ・エミリアの幼児教育
【第一報!】https://www.facebook.com/100010223203361/posts/666446910372743/
*日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。
http://www.futureedu.tokyo/education-news-blog/reggio-emilia-approach-seminar

https://thereggioapproach.weebly.com/history-and-philosophy.html

◯ひゃくようばこ presents こどもおひるごはん学会(仮題)
【第一報!】https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=628673884150046&id=100010223203361
*2019年開催予定。日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。

◯ガクちゃん香嵐渓に現る!!〜塚本ガクちゃん講演会(仮題)
*日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。

-活動実績-
News!!
「WE LOVE とよたアワード」を受賞しました!
http://hyakuyobako.boo-log.com/e442581.html

【主催】
◯ひゃくようばこ読書会
『ほんからまなぶこどものけんり』
2月9日
場所:ろじうらのカフェバンバン堂
リーディングガイド:鈴木 佳代さん

◯ひゃくようばこ読書会"『シュタイナー 死について』を読む"
2月16日
場所:フォレスタヒルズ

◯ひゃくようばこ読書会『Our favorite books みんなで読もう わたしのお気に入りの本ベスト5』
2月21日
場所:kabo.

◯ひゃくようばこ読書会『消えたい ─虐待された人の行き方から知る心の幸せ』を読む
3月8日
場所:いとカフェ

◯ひゃくようばこお話会【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会 夜のプレ・お話会 "イチリナナイト"』】
5月11日
場所:豊田市生涯学習センター逢妻交流館
https://www.facebook.com/events/208106486455680/?ti=icl

◯ひゃくようばこお話会【イチリナお話会 at The Macro Village 】
6月17日
場所:Macro Village
https://www.facebook.com/events/357344804757883/?ti=icl

◯ 夏のひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶこどものけんり 』
7月3日
場所:いとカフェ
リーディングガイド:鈴木 佳代さん
https://www.facebook.com/events/218691772060207/?ti=icl

【講師】
◯加茂ヶ丘高校「生き方講座」
キャリア教育コーディネーター活用事業の社会人講師の一人として授業参加
2月5日

◯第18回りすまいる勉強会「子どもの権利と教育機会確保法」
(*子どもの権利条約解説のパートを担当)
9月8日
https://www.facebook.com/events/185338668801673/?ti=icl

【コーディネーターとして参加】
◯いなかとまちのくるま座ミーティング 「見えてきたミライ~つないだ5年の軌跡~」分科会③「次世代育成部会」&「セカンドスクール部会」
2月4日
場所:豊田商工会議所

【聴講/ワークショップ参加など】
◯『第3回子育て耕縁会 かよさんの「もっと子どもを好きになる」』
1月10日・7月11日・9月12日

◯ 『「心で感じるということ」~察する文化の素晴らしさ~』
講師:白神由美子さん(ピアニスト・鍼灸師・森のようちえん「てんとうむし」代表)
ミニコンサート:白神由美子さん、大沢聡さん(オカリーナ奏者)
2月10日

【イベント参加・フィールドワークなど】
◯よさみプレーパーク☆新春コンサートに参加
1月8日

◯森のようちえん てんとうむし
活動に参加
1月18日
巣立ちの会に参加
3月17日
入園・進級式に参加
4月15日

◯京都市内にてフィールドワーク
1月21日〜22日

◯野外保育 とよた 森のたまご
・『こどもの権利を学ぶ会 "水仙"に参加
1月29日・2月10日
・卒園式に参加
3月14日

◯kabo.
情報交換など
4月14日・6月27日・7月13日

◯つくラッセル お披露目会に参加
4月15日

【ミーティング参加】
◯ 三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会 定期意見交換会
2月21日 足助病院にて

◯ Sex and Relationships Education に関するミーティング
3月28日 いとカフェにて

◯ 【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会】のためのミーティング
4月2日 ZARAMEにて
5月5日 Macro villageにて
5月7日 時計・宝石・メガネのスズキにて
5月17日 Cafe太陽にて
6月14日 帆木珈琲テラスにて

◯ 【ガクちゃん香嵐渓に現る‼️〜塚本ガクちゃん講演会(仮題)】のためのミーティング
5月7日
いとカフェにて

◯おいでん・さんそんセンター次世代育成部会ミーティングに参加
5月17日
6月22日
豊田市役所足助支所にて
9月12日
まめだ館にて

◯Hテーブルミーティング(“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!スタッフミーティング)
8月30日 野菜がおいしいごはんにて

◆ひゃくようばこ 2017年の活動実績はこちらから
http://hyakuyobako.boo-log.com/e432669.html

































































































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月12日 09:16

秋の読書会 "ほんからまなぶこどものけんり" at the Macro Village




今回はMacro Villageランチをいただきます!
「こどものけんり」について一緒に学びませんか。
ひゃくようばこ読書会は、本を通じて楽しく安心して学びあう、和みのひとときです。^ ^


〜あるママの独り言〜

忙しい毎日。
(自分の時間がないほど。)

落ち着いて本を読む暇なんてない。
(眠る前?無理!1ページ目で瞼が重くなる!)

でも学びたいことは、たくさんある。
(何をどう学べば良いかわからないけれど。)

読みたい本も、たくさんある。
(どんな本を読めば良いかわからないけれど。)

みんなで、読書会?
(いろんな感想が聴けるわけね!)

ひゃくようばこ?
(子どもの権利?尊厳?を学ぶ?よく知らない!)

リーディングガイド?
(本を紹介してくれたり、本の読み方や使い方を教えてくれたりする人がいるんだね!)

読書会のあとは美味しいランチ!
(お昼ご飯をいただきながら学ぶのなら、時間の節約になるわ!)

//////////////////////////////////////////////////////////////////////
【ひゃくようばこ 2018秋の読書会 "ほんからまなぶこどものけんり" at the Macro Village】

◯とき 10月11日(木)10:30〜
◯ばしょ Macro Village (大広間)
愛知県豊田市坂上町重石4
https://macrovillage.wixsite.com/mysite
(お車でお越しください。駐車場あり。)

◯参加費 1,700円(会費700円+Macro Villageランチ1,000円)

◯スケジュール
10:10 開場、受付開始

10:30 読書会
・チェックイン(今朝の気分と参加理由をシェア)
・佳代さんからのお話
・リーディング
・チェックアウト(感想をシェア)

12:00 Macro Villageランチをいただきながらのリラックスタイム(会場は14時まで借りています。)

◯持参いただきたいもの
『子どもの権利条約ハンドブック』
*お貸しすることもできます。また当日販売することもできます。いずれもあらかじめ予約をお願いします。
http://www.jiyu.co.jp/shumiseikatsu/detail.php?eid=02597&series_id=s01
著者 / 臨床心理士 木附 千晶
監修 / 一橋大学名誉教授 福田 雅章
定価 1,836 円(本体 1,700 円 + 税)
A5 判/ 160ページ
出版社 自由国民社
2016年02月05日 発行
ISBN 978-4-426-12054-2

◯その他
託児はありませんが、畳敷きのゆったりとした空間ですので、小さなお子さま連れでも過ごしやすいと思います。

◯参加申し込み
→facebook
facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
押してくださった方にメッセンジャーにてさらに詳しいご案内をお送りします。
→Eメール
kodomosentiments☆gmail.com
(☆を@に変えてください。)



◯ご案内役について
リーディングガイド役を務めて下さるのは、鈴木 佳代 (すずき かよ)さんです。


〜鈴木佳代さんプロフィール〜

豊田市在住。
『より良い親子関係講座』や『子育てワークショップ』の開催。
アクティブ・ペアレンティング・ジャパン公認トレーナー、ファミリー・カウンセラー。
『アティテューディナル・ヒーリングとよた』代表・ファシリテーター。
笑いヨガティーチャー。



~佳代さんからのメッセージ~

「20年前、わが子の不登校がきっかけで不登校の親の会を立ち上げ14年間活動しました。
子育ては、子どもの命をまもり、自立のための準備をすること。そのために生きるための技術を伝えていくのが親の役割だと感じています。また、子どもたちの幸せのためには、お母さんが幸せで笑顔でいることが一番だと考え、お母さんたちを勇気づけられるような活動ができたらと思っています。」

*読書会の進行などをするご案内役は、ひゃくようばこの安藤 順が務めます。



◯ひゃくようばこ読書会について

・ひゃくようばこ読書会は2017年1月よりスタートし、これまで豊田市のカフェやワークショップスペースで27回、開催しました。

・そのうちの20回は "Child rights"="子どもの権利"について学びあい、子ども観を磨くための読書会である『ほんからまなぶこどものけんり』でした。

・人権=Human rights は人が尊厳を保つための力です。すべての人は対等で、すべての人には尊厳があります。すべての人は安心して、自信を持って、自由に生きて良い存在なのです。
すべての人には子どもも含まれます。
子どももひとりの人なのです。
ですからわたしたちは"人権"の学びはじめに、子どもの権利を最重要テーマとして選びました。
今回の読書会も、子どもの権利をテーマにして学びあいたいと思います。

*過去の読書会の様子はこちらをご覧ください。
2017/5/17 (ベーシックリーディング)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e408587.html
2017/4/20 (ベーシックリーディング2)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e403430.html
2017/3/9 (ベーシックリーディング2)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e398991.html
2018/3/8(『消えたい』高橋和巳/著 を読む)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e437728.html



◯ひゃくようばこ 運営方針

ひゃくようばこは、百の葉=百の言の葉に耳を澄まして子どもたちの人権を守る、というヴィジョンを現す名前です。

「子どもたちのしあわせ」のために「子どもたちの力」になりたい。

そんなふうに考えて、子どもたちの人権・権利(条約)を守るアプローチを、みんなの日常に落とし込むことを使命の一つとしています。

「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考えて、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
ライツ・ベースド・アプローチはNGOなどで用いられる手法で、文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば『子どもをエンパワーするだけでなく、子どもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに『子ども自身が権利を持っていることを理解し、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものとのことです。

このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。

































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月11日 09:43

ひゃくようばこの活動方針&活動予定&活動実績




遊びも活動のうち!
ひゃくようばこ の活動方針&活動予定 & 活動実績


◆ひゃくようばこ 活動方針
わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。
このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張感せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。





-活動予定-
【共催・スタッフ参加】
◯“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!
講師 青木将幸さん
日時 10月3日(水)
第一部13時30分~16時30分(ファシリテーションの基本スキルなど)
第二部18時30分~20時30分(教育現場で活かすファシリテーション)
場所 ととの樹(名鉄梅坪駅西口から徒歩4分)
https://www.facebook.com/events/401645313661519/?ti=icl




【主催】
◯ ひゃくようばこ 秋の読書会『ほんからまなぶこどものけんり at the Macro Village』
10月11日(木)
https://www.facebook.com/events/513142965798041/?ti=icl




◯ ひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶモラル・ハラスメント 』
10月25日(木)
https://www.facebook.com/events/1092084704273824/?ti=icl




◯ひゃくようばこ"外国のお話を聴くシリーズ"vol.3 イタリアレッジョ・エミリアの幼児教育
【第一報!】https://www.facebook.com/100010223203361/posts/666446910372743/
*日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。


◯ひゃくようばこ presents こどもおひるごはん学会(仮題)
【第一報!】https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=628673884150046&id=100010223203361
*2019年開催予定。日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。


◯ガクちゃん香嵐渓に現る!!〜塚本ガクちゃん講演会(仮題)
*日時と場所が決まりましたらイベントページを作成します。





-活動実績-
News!!
「WE LOVE とよたアワード」を受賞しました!
http://hyakuyobako.boo-log.com/e442581.html


【主催】
◯ひゃくようばこ読書会
『ほんからまなぶこどものけんり』
2月9日
場所:ろじうらのカフェバンバン堂
リーディングガイド:鈴木 佳代さん

◯ひゃくようばこ読書会"『シュタイナー 死について』を読む"
2月16日
場所:フォレスタヒルズ

◯ひゃくようばこ読書会『Our favorite books みんなで読もう わたしのお気に入りの本ベスト5』
2月21日
場所:kabo.

◯ひゃくようばこ読書会『消えたい ─虐待された人の行き方から知る心の幸せ』を読む
3月8日
場所:いとカフェ




◯ひゃくようばこお話会【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会 夜のプレ・お話会 "イチリナナイト"』】
5月11日
場所:豊田市生涯学習センター逢妻交流館
https://www.facebook.com/events/208106486455680/?ti=icl




◯ひゃくようばこお話会【イチリナお話会 at The Macro Village 】
6月17日
場所:Macro Village
https://www.facebook.com/events/357344804757883/?ti=icl




◯ 夏のひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶこどものけんり 』
7月3日
場所:いとカフェ
リーディングガイド:鈴木 佳代さん
https://www.facebook.com/events/218691772060207/?ti=icl

【講師】
◯加茂ヶ丘高校「生き方講座」
キャリア教育コーディネーター活用事業の社会人講師の一人として授業参加
2月5日

◯第18回りすまいる勉強会「子どもの権利と教育機会確保法」
(*子どもの権利条約解説のパートを担当)
9月8日
https://www.facebook.com/events/185338668801673/?ti=icl



【コーディネーターとして参加】
◯いなかとまちのくるま座ミーティング 「見えてきたミライ~つないだ5年の軌跡~」分科会③「次世代育成部会」&「セカンドスクール部会」
2月4日
場所:豊田商工会議所


【聴講/ワークショップ参加など】
◯『第3回子育て耕縁会 かよさんの「もっと子どもを好きになる」』
1月10日・7月11日

◯ 『「心で感じるということ」~察する文化の素晴らしさ~』
講師:白神由美子さん(ピアニスト・鍼灸師・森のようちえん「てんとうむし」代表)
ミニコンサート:白神由美子さん、大沢聡さん(オカリーナ奏者)
2月10日

【イベント参加・フィールドワークなど】
◯よさみプレーパーク☆新春コンサートに参加
1月8日

◯森のようちえん てんとうむし
活動に参加
1月18日
巣立ちの会に参加
3月17日
入園・進級式に参加
4月15日

◯京都市内にてフィールドワーク
1月21日〜22日

◯野外保育 とよた 森のたまご
・『こどもの権利を学ぶ会 "水仙"に参加
1月29日・2月10日
・卒園式に参加
3月14日

◯kabo.
情報交換など
4月14日・6月27日・7月13日

◯つくラッセル お披露目会に参加
4月15日

【ミーティング参加】
◯ 三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会 定期意見交換会
2月21日 足助病院にて

◯ Sex and Relationships Education に関するミーティング
3月28日 いとカフェにて




◯ 【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会】のためのミーティング
4月2日 ZARAMEにて
5月5日 Macro villageにて
5月7日 時計・宝石・メガネのスズキにて
5月17日 Cafe太陽にて
6月14日 帆木珈琲テラスにて

◯ 【ガクちゃん香嵐渓に現る‼️〜塚本ガクちゃん講演会(仮題)】のためのミーティング
5月7日
いとカフェにて

◯おいでん・さんそんセンター次世代育成部会ミーティングに参加
5月17日
6月22日
豊田市役所足助支所にて

◯Hテーブルミーティング(“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!スタッフミーティング)
8月30日 野菜がおいしいごはんにて

◆ひゃくようばこ 2017年の活動実績はこちらから
http://hyakuyobako.boo-log.com/e432669.html































































































































  

Posted by hyakuyobako

2018年09月10日 21:17

"りすまいる"で『子どもの権利条約』のお話をしました。






一昨夜はりすまいるリハビリセンターで90分に渡って子どもの権利条約についてお話した。

https://www.facebook.com/events/185338668801673/?ti=icl


機会を与えてくれた代表理事の小松真一さんは、どんな話をしろ、なんてことは微塵もおっしゃらず、すべてを僕に委ねて下さった。

打ち合わせは皆無に近い。

「話せるよね?よろしくね〜。」

ある日、ただそれだけ、言われた。

普段スピーカーを連れてくることばかりしていて、自分が話すことなんてほとんどしない経験不足の僕が、90分も話すというのに。

これはもう全面的に信じてもらっているってことか。

何にも打ち合わせがない理由は、信じてくれているってことだろう。

そうとしか思えない。

そう考えるようにしよう。

信じてもらうって気持ちいいな〜と思いながら楽しく支度をした。

(単に彼が忙しかっただけ、って可能性も充分あるけれどね。笑)





今回プロジェクターで映し出す資料はPowerPointでなくKeynoteで一から作った。それも、iPhoneで作った。

iPhone6Sの小さな画面で作れたら楽だな〜と思って試したら、ストレスを感じることなく作れてしまい、びっくりした。

会場で映すときもiPhoneにケーブルを繋いで、と思っていたが、電話やMessenger、LINE、Eメールなどが鳴ることもありえることに直前になって気づき、家を出るときにiPadも持って出て、りすまいるの駐車場でiPhoneのKeynoteデータをDropboxに移し、iPadのDropbox→Keynoteで開けるようにした。







権利には義務を伴わない権利がある、義務を伴わない権利を(基本的)人権と呼ぶ、ということをきっちり理解してもらうことが第1関門であったが、参加者のどなたもたぶん腑に落ちた(または再認識できた)のではないか?と思う。

また、人権を大切にすることは自分を大切にすることであり、自分を大切にできたなら他人も大切にできるようになる、ということも、理解(または再認識)していただけたのではないか、と思う。

尊厳と人権はイコールで結ばれているようにイメージされやすいが異なることも(死刑囚たちの話をあえてしたことで)わかっていただけたと思う。







今回、試したかったことがいくつかあった。

あったのだが。

結論から書けば、いずれもしくじってしまった。

まずは、子どもの権利条約全54条のうち1〜40条みんなで声に出して読みあわせたいという思惑。

時間配分をしくじって、叶わなかった。

子どもの権利条約を短い時間で深く理解する手立ての一つは、基礎知識をつけたのち条文を耳から聴いて腹に落とすことだと考えていたのだけど、基礎以外の余分な話が長くなりすぎて、無理だった。





もう一つのしくじりは、前述のしくじりと絡み合うものだ。

冒頭に、なぜ僕が子どもの権利に関心を抱くようになったのか?ということについて話したのだけれど、いじめ、虐待、ハラスメントをしてしまう加害行為者の生育歴に着目しているうちに、真逆の生育歴を経た子どもたちのことが気になるようになって・・・という感じでさらりと終わらせるはずだったのに、モラル・ハラスメントを学ぶ場作り https://www.facebook.com/events/1092084704273824/?ti=icl をやっているときのスイッチみたいなのが入ってしまい、モラル・ハラスメントについて結構喋ってしまったのだ。
モラル・ハラスメントという暗くて重いテーマの話をしても、重苦しくならないようにすることを試したかっただったのだが。

しかし。
やはりそれはやはりなかなか難しいことだった。

泳いでも泳いでも岸につかない感覚で、僕は言葉をどんどん紡いでしまった。

(誕生日を明かさずに誕生日順になるよう参加者みんなで楽しく円を作るというシーンをどこにもってくるか迷った末に、モラハラの後に持ってくることにしたのは雰囲気が重くなった場合を考えてのことだったのだが、あれだけ喋ってしまうと前だろうが後だろうが、効果は無い。)

尊厳を説明するテーマとしては最適だと今でも思うのだけれど、話し方をもう少し工夫しなければならない。





他にもいくつかしくじった。

条約が作られるきっかけであるホロコーストにまつわるいくつかの話をしたのだが、何と感極まって泣きそうになっている自分に気づき、やむなくサラリと流した。

ヤヌシュ・コルチャックの話。
アンネ・フランクの話。
オードリー・ヘップバーンの話。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/714703652213735/






これらは年に数回開催しているひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶこどものけんり』https://www.facebook.com/events/513142965798041/?ti=icl にはこれまで登場したことのない話だ。








読書会で案内役を務めてくださる鈴木 佳代さんが触れていない話を、今回は織り交ぜたかった。
だから、時間を割いた。

しかしそれだけではない。

条約が作られなければらならなかったほどのインパクトある出来事について、僕自身が日頃から関心を寄せ続けているからだ。

だから、外せなかった。

外さなかった、のだが、やはり説明はうまくできなかった。
泣きながら話してしまってはどうしようもないだろう。
僕は感情移入し過ぎないよう、それらの話題についてはあまり多くを語らないようにしたのだった。

しかし自分を責めたりはしない。

参加者には悪いことをしたけれど、僕のベストは尽くした。

圧倒的に経験が不足しているのだから、逆に言えば回数さえ重ねれば、たぶんもっともっと上手に聴衆に伝えることができるだろう。







さて、佳代さんと一緒にやっている読書会では、こどもと大人の違いは何だろう?違わないことは何だろう?という問いかけが参加者に向けてなされるのだが、今回は誕生日順にできた輪を少しずつちぎって小さなグループを作り、同じ投げかけをしてみた。
添付している画像はそのメモ(違わないことについてのメモ)を写したもの。






今回も問いかけてみたことで、この問いかけは、なぜ人類はこどもたちにだけ着目し、こどもたちを権利の主体者と捉えるこどもの権利条約と言うものをわざわざ作ったのか?を考え始めるのにはとても有効だ、ということを再認識できた。
(佳代さんの組んだ読書会のプログラムは実に緻密に素晴らしくよく練られている。)





話し終わってから、もっと時間を使って丁寧に伝えた方が良かったな、と思ったのは、こども観を磨こうという話の中で紹介したルソーが書いたエミールという本のこと。
りすまいるから場所を移して食事をした際に、近くにいた一部の方にアナスタシアという本で描かれている赤ちゃんが生まれながらにしてもっている素晴らしい力の話について語っていて、そう思った。





今回の参加者はそのあたりのことはよくわかっていらっしゃる方ばかりだと思われたが、みんなで再認識する機会づくりができたら良かったと思った。

child rights based approachの説明も、こどもたちをエンパワメントするだけでなく、関わる大人たちもエンパワメントしようとするものだ、というところを強調するのを忘れた。




「みんなが余力を持ち寄って」という話のくだりで、NASAのSETI計画を思い出して喋くってしまったのが原因だ。

参加費は、資料代ということで500円ずついただいた。
500円支払うような価値が僕の話にあっただろうか?

1分に1回は聴衆を笑わせろ、とTED関係の本には書いてあったが、それはとても無理だった。
僕は人権感覚だけでなく、もっともっとユーモアのセンスを磨かねばならないだろう。
同時に、ファシリテーターとしてのセンスを磨かねばならないだろう。

長年勤めた会社の代表から若かりし頃の僕はよくこんなことを言われた。
「君は営業マンとしてのセンスはかなりある。センスはかなりあるが、足りないものがある。それは努力だ。センスは良いが努力が足りない。」と。

好きなことには没頭できる。
没頭する様を努力と表現するならば、僕はきっと努力できるだろう。

日頃僕は、学びあい、とか、学びあう、いう言葉を好んで使うのだが、今回誰がいちばん学べたか?と考えたなら、たぶんそれは話をした僕自身なのかもしれない。

参加してくださったみなさん。
りすまいるのみなさん。
ありがとうございました。
深く感謝します。





追記:読みあわせする予定でしたが叶わなかったのはこちら。

【子どもの権利条約】〜54条のうちの40条、日本ユニセフ協会抄訳より〜

第1条 子どもの定義
18歳になっていない人を子どもとします。
第2条 差別の禁止
すべての子どもは、みんな平等にこの条約にある権利をもっています。子どもは、国のちがいや、男か女か、どのようなことばを使うか、どんな宗教を信 じているか、どんな意見をもっているか、心やからだに障害があるかないか、お金持ちであるかないか、などによって差別されません。
第3条 子どもにとってもよいことを
子どもに関係のあることを行うときには、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければなりません。
第4条 国の義務
国は、この条約に書かれた権利を守るために、できるかぎりのことをしなければなりません。
第5条 親の指導を尊重
親(保護者)は、子どもの心やからだの発達に応じて、適切な指導をしなければなりません。
国は、親の指導する権利を大切にしなければなりません。
第6条 生きる権利・育つ権利
すべての子どもは、生きる権利をもっています。国はその権利を守るために、できるかぎりのことをしなければなりません。
第7条 名前・国籍をもつ権利
子どもは、生まれたらすぐに登録(出生届など)されなければなりません。
子どもは、名前や国籍をもち、親を知り、親に育ててもらう権利をもっています。
第8条 名前・国籍・家族関係を守る
国は、子どもの名前や国籍、家族の関係がむやみにうばわれることのないように守らなくてはなりません。もし、これがうばわれたときには、国はすぐにそれを元どおりにしなければなりません。
第9条 親と引き離されない権利
子どもは、親といっしょにくらす権利をもっています。ただし、それが子どもにとってよくない場合は、はなれてくらすことも認められます。はなれてくらすときにも、会ったり連絡したりすることができます。
第10条 他の国にいる親と会える権利
国は、はなればなれになっている家族がお互いが会いたい、もう一度いっしょにくらしたい、と思うときには、できるだけ早く国を出たり入ったりすることができるように扱わなければなりません。親がちがう国に住んでいても、子どもはいつでも親と連絡をとることができます。
第11条 よその国に連れさられない権利
国は、子どもがむりやり国の外へ連れ出されたり、自分の国にもどれなくなったりしないようにしなければなりません。
第12条 意見を表す権利
子どもは、自分に関係のあることについて自由に自分の意見を表す権利をもっています。その意見は、子どもの発達に応じて、じゅうぶん考慮されなければなりません。
第13条 表現の自由
子どもは、自由な方法でいろいろな情報や考えを伝える権利、知る権利をもっています。ただし、ほかの人に迷惑をかけてはなりません。
第14条 思想・良心・宗教の自由
子どもは、思想・良心および宗教の自由についての権利を尊重されます。親(保護者)は、このことについて、子どもの発達に応じた指導をする権利および義務をもっています。
第15条 結社・集会の自由

子どもは、ほかの人びとと自由に集まって会をつくったり、参加したりすることができます。ただし、安全を守り、きまりに反しないなど、ほかの人に迷惑をかけてはなりません。
第16条 プライバシー・名誉は守られる
子どもは、自分のこと、家族のくらし、住んでいるところ、電話や手紙など、人に知られたくないときは、それを守ることができます。また、他人からほこりを傷つけられない権利があります。
第17条 適切な情報の入手
子どもは、自分の成長に役立つ多くの情報を手に入れることができます。国は、マスメディア(本・新聞・テレビなど)が、子どものためになる情報を多く提供するようにすすめ、子どもによくない情報から子どもを守らなければなりません。
第18条 子どもの養育はまず親に責任
子どもを育てる責任は、まずその父母にあります。国はその手助けをします。
第19条 虐待・放任からの保護
親(保護者)が子どもを育てている間、どんなかたちであれ、子どもが暴力をふるわれたり、むごい扱いなどを受けたりすることがないように、国は子どもを守らなければなりません。
第20条 家庭を奪われた子どもの保護
子どもは、家族といっしょにくらせなくなったときや、家族からはなれた方がその子どもにとってよいときには、かわりの保護者や家庭を用意してもらうなど、国から守ってもらうことができます。
第21条 養子縁組
子どもを養子にする場合には、その子どもにとって、もっともよいことを考え、その子どもや新しい父母のことをしっかり調べたうえで、国や公の機関だけがそれを認めることができます。
第22条 難民の子ども
ちがう宗教を信じているため、自分の国の政府と違う考え方をしているため、また、戦争や災害がおこったために、よその国にのがれた子ども(難民の子ども)は、その国で守られ、援助を受けることができます。
第23条 障害のある子ども
心やからだに障害があっても、その子どもの個性やほこりが傷つけられてはなりません。国は障害のある子どもも充実してくらせるように、教育やトレーニング、保健サービスなどが受けられるようにしなければなりません。
第24条 健康・医療への権利
国は、子どもがいつも健康でいられるように、できるかぎりのことをしなければなりません。子どもは、病気になったときや、けがをしたときには、治療を受けることができます。
第25条 病院などの施設に入っている子ども
子どもは、心やからだの健康をとりもどすために病院などに入っているときに、その治療やそこでの扱いがその子どもにとってよいものであるかどうかを定期的に調べてもらうことができます。
第26条 社会保障を受ける権利
子どもやその家族が生活していくのにじゅうぶんなお金がないときには、国がお金をはらうなどして、くらしを手助けしなければなりません。
第27条 生活水準の確保
子どもは、心やからだのすこやかな成長に必要な生活を送る権利をもっています。親(保護者)はそのための第一の責任者ですが、親の力だけで子どものくらしが守れないときは、国も協力します。
第28条 教育を受ける権利
子どもには教育を受ける権利があります。国はすべての子どもが小学校に行けるようにしなければなりません。さらに上の学校に進みたいときには、みんなにそのチャンスが与えられなければなりません。学校のきまりは、人はだれでも人間として大切にされるという考え方からはずれるものであってはなりませ ん。
第29条 教育の目的
教育は、子どもが自分のもっているよいところをどんどんのばしていくためのものです。教育によって、子どもが自分も他の人もみんな同じように大切に されるということや、みんなとなかよくすること、みんなの生きている地球の自然の大切さなどを学べるようにしなければなりません。
第30条 少数民族・先住民の子ども
少数民族の子どもや、もとからその土地に住んでいる人びとの子どもが、その民族の文化や宗教、ことばをもつ権利を、大切にしなければなりません。
第31条 休み・遊ぶ権利
子どもは、休んだり、遊んだり、文化・芸術活動に参加する権利があります。
第32条 経済的搾取・有害な労働からの保護
子どもは、むりやり働かされたり、そのために教育を受けられなくなったり、心やからだによくない仕事をさせられたりしないように守られる権利があります。
第33条 麻薬・覚せい剤からの保護
国は、子どもが麻薬や覚せい剤などを売ったり買ったり、使ったりすることにまきこまれないように守られなければなりません。
第34条 性的搾取からの保護
国は、子どもがポルノや売買春などに利用されたり、性的な暴力を受けたりすることのないように守らなければなりません。
第35条 ゆうかい・売買からの保護
国は、子どもがゆうかいされたり、売り買いされたりすることのないように守らなければなりません。
第36条 あらゆる搾取からの保護
国は、どんなかたちでも、子どもの幸せをうばって利益を得るようなことから子どもを守らなければなりません。
第37条 ごうもん・死刑の禁止
どんな子どもに対しても、ごうもんやむごい扱いをしてはなりません。また、子どもを死刑にしたり、死ぬまで刑務所に入れたりすることは許されません。もし、罪を犯してたいほされても、人間らしく年れいにあった扱いを受ける権利があります。
第38条 戦争からの保護
国は、15歳にならない子どもを兵士として戦場に連れていってはなりません。また、戦争にまきこまれた子どもを守るために、できることはすべてしなければなりません。
第39条 犠牲になった子どもを守る
子どもがほうっておかれたり、むごいしうちを受けたり、戦争にまきこまれたりしたら、国はそういう子どもの心やからだの傷をなおし、社会にもどれるようにしなければなりません。
第40条 子どもに関する司法
国は、罪を犯したとされた子どもが、人間の大切さを学び、社会にもどったとき自分自身の役割をしっかり果たせるようになることを考えて、扱われなければなりません。






























































































































































































































  

Posted by hyakuyobako