2015年09月04日 01:27

『森のようちえんって何だろう?』#4

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)



今回もひとつ前の記事(予約投稿の設定ミスで1日早くアップしてしまった!)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332827.html
にも増して、スピンオフ気味な記事です。講演会当日に関する記事はまたあらためて。(ーー;)




これは、森・・・



ではなくて






桜エビのかき揚げ丼。



豊田市青少年相談センター(パルクとよた)に打ち合わせ
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com/e332872.html
でお伺いしたあと、仕事を半日で終えた奥さんと合流してランチ。



このあたりで桜エビのかき揚げ、と言えば、僕らが真っ先に思い出すのはこの鐘庵さんです。
美味しいですよ!
*最近50円値上がりしてしまったけれど!(;_;)


今日は椅子のカウンター席ではなく板の間の小上がり席だったのに、油断して座っていたため足が痺れてしまったうちの奥さん。
お会計してお店を出た直後の図。



「ウウウ・・・」





さてここからが本題。



森のようちえんは素晴らしいという話を誰かにするとき、相手が共稼ぎで働いているお母さんの場合はいきなりバーン!とぶちかまさず、丁寧な配慮が必要だな、と感じています。

うらやましいけど、うちは無理。
いいな、いいな。
でも無理だから、あんまり関心を持たないようにしなきゃ。
辛くなるからね。


真っ先にそう感じるお母さんもなかにはいらっしゃる。


しかし森のようちえんは、森のようちえんに子どもを通わせることのないお母さんにもよく知っていただくべき存在だと思うのです。
そのスキルやエッセンスは、広く、そしてできれば深く伝えられるべきものだと強く思うのです。

森のようちえんは明らかに、日本の教育そのものをより良き方向に大転換させる可能性を秘めています。
(当然、大人の社会を変える力でもあります。)

森のようちえんに関わるお母さんたちの多くはそんなことを考えて日々取り組んでいらっしゃるわけではないと想像しますが、しかし間違いなく、そうなのです。

ですから森のようちえんの存在は、子どもを持つ親御さんだけでなく、行政関係者を含めた多種多様な大勢の人たちにもいずれは理解されなくてはならない、ということになりますが、今回の浅井智子さんのご講演を拝聴したときのように、実際に関わっている方から数々の泣き笑いのエピソードを交えて森のようちえんの素晴らしさとともにそのご苦労の話も一緒に聴くならば、伝達はかなりスムーズだと思うのです。

でも、そうでない場合はきっと一工夫いります。
そして、雑な話ぶりではまず駄目です。
丁寧に、心をこめて。

(余談ですが、もし僕が出版社に勤めていたなら、森のようちえん関連の書籍をたくさん産みだすことでしょう!そのいずれも、Amazon売り上げNo.1にしてみせます!^_^)



浅井さんもおっしゃっていました。
言いたいことを心をこめて伝えることが大事だと。
そうすれば相手がキャッチしてくれて、そこからお互いがキャッチしあうやり取りが産まれると。

まずは自分から、心をこめて。

とても当たり前だけど慌ただしい日々の暮らしの中で僕らがなかなかできないことですよね。



この心をこめる話は、前述したパルクとよたでの打ち合わせでも出ました。

お話したのは長年豊田市内で養護教諭をされて現在は現場を離れて教育委員会に出向され、パルクとよたに指導主事として勤務されている方。

10/30(金)に僕らが足助病院の講義室をお借りして開催する【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング】に足を運んでいただき、豊田市いじめ防止基本方針について解説をしていただくのですが、初対面の方との2時間弱の打ち合わせの中で実に様々な話をしました。



・いじめの反復継続性や見えにくさの話。

・いじめ認知数グラフの話。

・いじめ防止基本方針を策定したときの話。

・家庭力と地域力(地域が子育てにどう関わるか)の話。

・山間部でのいじめ、不登校の話。

・山間部での複式学級の話。

・次世代育成部会の話。

・北欧のいじめ防止プログラムの話。



他にも、いろいろ。

(お馴染みの僕の子ども時代の話も!)



そしてもちろん浅井さんの講演会の話題にもなりましたが、養護教諭の豊富なご経験を持つその方は僕がする浅井さんの話をすぐに理解して共感してくださいました。

(講演を聴いた方はお分かりだと思いますが) doing と being 関連の話にもなりましたよ!

浅井さんの話を聞いていて良かったです!




いじめ防止アプローチと、森のようちえん。

距離がある二つのように思えるかもしれませんが・・・

車の両輪に例えるならば、片方の車輪はいじめの防止活動や被害者・加害者のレスキューです。

もう片方の車輪は、森のようちえんやアルプス子ども会のような教育=子どもが元々持っている自らより良く育つ力、または子ども同士で揉まれてたくましく育ちあう力を信じて丁寧に見守り、幼少期の子どもの自己肯定感をしっかり高めつつ、自ら考え判断して行動でき、他人への配慮も欠かさない子ども(人権意識の高い子ども)に育てることです。

両輪が揃っている豊田市にしたいな、と思いませんか!?



また、もうひとつすごく嬉しかったのは、浅井さんが講演の中で◯◯市とのやりとりの話題のときにおっしゃっていた、行政と市民の役割分担のあるべき姿の話を、くしくもその方から聴けたことです。


判断し行動するのは市民。
行政はそのための情報を集めて提供し下支えする。



このスタンスは、新しい試みをしようとする際のわれわれ市民にとって嬉しいものです。
指導主事の方は、私は上記のスタンスです、とはっきりおっしゃってくださいました。
(豊田市の行政が、いわゆる"官僚制の逆機能"状態に落ち入らないよう、常に自己点検していることを望みますし、私たちも目を配らなければならないと思います。)



打ち合わせの結果、質疑応答の時間と座談会形式でのフリーディスカッションの時間も当初よりたくさんとることにしました。

行政の一員であるという立場から市民に話しにくい話題もあるかもしれませんが、今日の打ち合わせで僕は講師の方の人となりを信頼できるものと確信しました。

きっと実りあるミーティングになるでしょう!




To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332933.html






























  


Posted by hyakuyobako

2015年09月03日 23:06

『森のようちえんって何だろう?』#3

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。



前回の記事は、講師の浅井智子さんがキラキラ輝く鮮烈なオーラみたいなのを周りに放ちつつバーン!と登壇されたところまで書きましたが・・・

今回はちょっと一休み。






ひまわりネットワーク(豊田市に本社を置くケーブルテレビ局)の "とよたNOW" という番組の9/2放送分で





森のたまごが紹介されていました。





*これらの写真は我が家のTVに映った画像を写したもの。





森のようちえんの様子を垣間見ることができますね。

3分という短い時間かつ動画ではなく静止画にナレーションがのる形ではありましたが、しばらくは繰り返し再放送されると思いますのでぜひご覧ください。^_^


野外保育とよた森のようちえん 森のたまご
のブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/morinotamago2010

森のようちえん全国ネットワークが運営しているウェブページ内にある森のたまごのページはこちら。
http://www.morinoyouchien.org/modules/waffle0/index.php?t_m=ddcommon_view&id=63&t_dd=waffle0_data6







余談ですが・・・

多くの豊田市民が慣れ親しんでいると思われるひまわりネットワークのマークと番組のセット・・・






新しいのを僕にデザインさせてもらえませんか!?

(デザイナーじゃないけど!!)


・・・



そろそろどうにかしようよ!(ーー;)



To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332900.html




























  


Posted by hyakuyobako

2015年09月03日 08:14

『森のようちえんって何だろう?』#2

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん




昨日は講演会を聴きに豊田市自然観察の森の研修室に足を運びました。

講演会を主催したのは、野外保育とよた森のようちえん 森のたまご のみなさんで、テーマは『森のようちえんって何だろう?』でした。








森への扉。



子どもたちとお母さんがお散歩していました。







自然観察の森を初めて訪れた僕は興味津々であちこちをウロウロ。











会場となった研修室は



こちら。(↓写真は終了後に撮影したもの。^_^)



中に入ると、お子さま連れのママさんたちで満杯でした!



圧倒された僕!

同時に波のようにザバーンと襲うのは心細い気持ち!

(女性ばかり!男性がいません!)





自分の動きと表情がぎこちないのを感じます。(ーー;)



あ!

次世代育成部会でお会いするお二人の素敵なママがいらっしゃった!

ママ〜!探したよ!
(輝いてみえるよ!)
やっと自分のママを見つけてタタターと駆け寄る子どものような心持ちに。

お隣の席となり一安心。





素敵な会場で定刻に講演会はスタート。



冒頭のあいさつが始まりました。
とよた森のようちえん 森のたまご代表の遊佐美絵さんです。

講師は、森のわらべ多治見園の園長をされている浅井智子さん。



〈浅井智子さんプロフィール〉
次男の幼稚園探しで森のようちえんと出会い、森で我が子を育てながら保育スタッフとしての経験を積む。
森で過ごす心地よさ、森の中で育つことの素敵さに惹かれ、地元・多治見市で2009 年 6 月に森のわらべ多治見園を開園。
http://www.morinowarabe.org
保育士・幼稚園教諭・森のようちえん全国ネットワーク初代運営委員。


さあ、いよいよお話が始まります。
拍手の中、浅井さんが登場されました。

うわー!
なんか物凄く力強いエネルギーのようなものをビシビシ発していらっしゃるような、そんな感じの方!
しかもパーッと明るい!
その明るい光の束に僕らは射抜かれました!



この人には嘘はつけない。

ついてはいけない。


なぜかそう思う僕。
気分はまるで入園したての森のようちえん生。


背筋が伸びました!




To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332827.html







































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月02日 09:48

『森のようちえんって何だろう?』講演会

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
今日はこれから『森のようちえんって何だろう?』講演会を聴講します。^_^






講演会『森のようちえんって何だろう?』 みんなどうしてるの?幼稚園選び ~自然の中で育つもの、ホンモノの生きる力を育てる保育とは~

日時

2015年9月2日(水) 10:00~14:00

場所

自然観察の森 研修室  豊田市東山町4丁目1206-1



豊田市で2010年に開園した『とよた森のようちえん森のたまご』主催。


講師

浅井智子氏
次男の幼稚園探しで森のようちえんと出会い、森で我が子を育てながら保育スタッフとしての経験を積む。森で過ごす心地よさ、森の中で育つことの素敵さに惹かれ、地元・多治見市で2009年6月に森のわらべ多治見園を開園。
保育士・幼稚園教諭・森のようちえん全国ネットワーク初代運営委員。



*感想など、次の記事に書きますね!






















  


Posted by hyakuyobako

2015年08月31日 13:58

『山里耕縁会 ~子育ては一大イベント!? 子どもがいるって面白い!~』

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:日々のくらしカテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育




『山里耕縁会 ~子育ては一大イベント!? 子どもがいるって面白い!~』



☆自然豊かな山里で、子育て耕縁会(講演会)を企画しました。
皆様、お誘い合わせの上、お越しください。

なんでそうなの!
どうしてできないの!
口からとびでる 愛のムチ。
本当は いつも笑って過ごしたい。

だからちょっと集まって、
いろんな子育て聞いてみよう。
自分の思いも話しちゃおう!

つながることで 楽になる。
つながることで 笑顔になれる。 
「子どもがいるって 面白い!」

〈は〉ははは ( ´ ▽ ` )ノ
〈な〉なーんだ (^_^)
〈し〉しってよかった (≧∇≦)




日時:2015年9月30日(水) 
10:00~14:00 

場所: 敷島会館  多目的ホール  (杉本町奥西山49・旭地区) 0565-68-3100

内容:10:00~12:00 1部 講演会  ・・・けーちんの話、自然育児グループの活動紹介
    
12:00~12:45 お昼休憩    
※会場でお昼を食べられます。お弁当販売あり。※
   
    
12:45~14:00 2部 座談会  ・・・感想記入など含む

参加費:500円 (午前のみでも同じ)
 
お弁当:お昼のお弁当を予約販売します。(500円)   
申込時に「お弁当 希望」と伝えてください。
近くにお昼ご飯を購入する場所はありませんので、ご了承ください。

講師:鈴木桂子氏 (けーちん)
木のおもちゃ屋「バンビーナバンビーノ」店主(おもちゃコンサルタント)。
自然派育児サークル「おひさまクラブ」発起人、「とよたプレーパークの会」世話人、「豊田おやこ劇場」など、地域で子どもを見守り育てる活動に積極的に参加。また、環境&平和&衣食住について考え発信する会「グリーンママン」をママ友たちと結成するなど、愛知県豊田市で多方面で活躍中。女子中学生&高校生の現役母。
子育てや環境問題などの幅広い内容で講演多数。明るい人柄と分かりやすい話で人気を博している。
2015年に旭地区にて農家民泊『ちんちゃん亭』を始める。

申込み方法:以下の内容を記載の上、メールかfaxにて申込ください。
 ①お名前
 ②電話番号
 ③メール
 ④住所
 ⑤1部 or 2部 
 ⑥お子さん同伴の場合は人数と年齢 
 ⑦お弁当の注文有無

申込み・問い合わせ:おいでん・さんそんセンター( 担当 小黒 )  
メール  sanson-center@city.toyota.aichi.jp
℡0565-62-0610    
fax 0565-62-0614
 
   
主催:豊田市 おいでん・さんそんセンター 次世代育成部会
〒444-2424 豊田市足助町宮ノ後26-2 足助支所2階 
℡ 0565-62-0610

http://www.oiden-sanson.com/event/asahi/entry-517.html


チラシ(PDF)はこちらから。
https://www.dropbox.com/s/og36rioqkl8xjut/%E5%B1%B1%E9%87%8C%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A.%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7docx.pdf?dl=0


























  

Posted by hyakuyobako

2015年08月28日 17:32

足助にて【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング 2015】

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:次世代教育
【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング 2015 足助】のお知らせ




Illustrated by 原明あさの HARAMYO Asano( http://art-watage.com/haramyo/




昨年に続いて、今年の秋も【いじめとハラスメントを語り学ぶミーティング】を豊田市の足助病院南棟講義室をお借りして開催します。
住んでいる地域に関係なくどなたでも参加できます。






◆日時
2015年10月30日 (金曜日) 10:00 ~12:00
(開場/受付 9:00 より)

◆ 場 所
足助病院 南棟 1F 講義室 〒444-2351 愛知県豊田市岩神町仲田 20 番地

◆ 主 催
山里センチメンツ
(代表 安藤 順)

◆ 協 力
三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会
(会長 足助病院院長 早川富博氏)

◆参加費
資料代としておひとり100円

◆参加申し込み
下記のいずれかにメールを送って予約してください。
anti.moral.harassment.project@gmail.com
yamazatosentiments@gmail.com
(担当 安藤)
メールには、人数、お名前等をご記入ください。


*第二回目である今回は、豊田市青少年相談センター(パルクとよた)より講師をお招きし、本年4月に発表されたばかりの『豊田市いじめ防止基本方針』を、いじめの予防的アプローチのヒントにすべく皆で学びます。

また、大人のハラスメントや世代連鎖に関しては、ミーティングの冒頭に山里センチメンツスタッフが話をします。
最近のハラスメントやいじめに関する話題、田舎特有の同調圧力の話、少人数学級におけるいじめの話、企業内でのいわゆるパワーハラスメントにおけるホイッスルブロワーの話などをする予定です。

ミーティングの後半にはクエスチョンタイム、フリーディスカッションタイムも設けます。





みなさんはテーマ・コミュニティーという言葉をご存じですか?
ミーティングを開催する趣旨は、いじめとハラスメントをなくすことをテーマとしたテーマ・コミュニティーづくりです。

たとえば、あるまちにある自然豊かな山に、隣のまちの人やそのまた隣のまちの人、さらにはもっと遠くの人、そしてもちろん山があるまちに住む人が、草花や木々を観察しに頻繁に訪れていたとしましょう。
この人たちが何かのきっかけで知り合い、やがて定期的に集まって自然に関することを話したり協力して何かを新しく始めるようになれば、その山を中心としたテーマ・コミュニティーが産まれはじめます。


(昨年の学習会資料より)



交流人口という言葉があります。
定住人口はおわかりだと思います。
交流人口はいわゆるお客さんの人口(その土地に住んではいないが訪れる人の数)です。
テーマ・コミュニティーは、このどちらにも当てはまらない第三の人口=活動人口と言いかえることができます。

まちづくりにおいて、そのまちに住んでいる人たちだけでなく、まちに住んでいない人があるテーマに魅かれて集まって行動しても良いのです。
むしろ、少子高齢化で人口が激減していくことでまちづくりのための協同作業をする人手が無くなり、税収も目減りし行政でできることも限られてくる今後の日本においては、行動人口=テーマ・コミュニティーがたくさんできることは大いに歓迎すべきことだと思います。





私たちは、いじめとハラスメントをなくすことをテーマに、住んでいる場所を越えて集まって学び合う機会をつくりたいと考えました。
狭い地域でいじめをテーマに学習会を行うと、悪い側面として人づきあいのしがらみなどを考えてしまい少々窮屈なことがあるかもしれませんが、テーマ・コミュニティーの場合は地域や会社に所属していることから生じるしがらみ、年齢、役割から生じる主従関係はほとんど意味をなさないためリラックスして参加できるメリットがあります。

関心がある方はぜひご参加下さいね。
お知り合い、お友達にもこの情報をシェアしてください。






*この記事を書く際に参考にした本:
山崎 亮
コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる (中公新書)






















  


Posted by hyakuyobako

2015年08月19日 07:04

テーマ・コミニュティーづくり

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:次世代教育
アンチ モラル・ハラスメント プロジェクトのブログ
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com/e330939.html
にも書きましたが、昨年に続いて、今年も秋に【いじめとハラスメントを語り学ぶミーティング】を豊田市の足助病院南棟講義室をお借りして開催します。



(↑昨年の資料より)


みなさんはテーマ・コミュニティーという言葉をご存じですか?
ミーティングを開催する趣旨は、いじめとハラスメントをなくすことをテーマとしたテーマ・コミュニティーづくりです。

コミュニティーというと、ある特定の場所や地域に暮している人たちが作る集団のことをまずイメージされると思いますが、テーマ・コミュニティーというのは地域を越えて、あるテーマに関心を持つ人々が集まってつくるコミュニティーのことです。

たとえば、あるまちにある自然豊かな山に、隣のまちの人やそのまた隣のまちの人、さらにはもっと遠くの人、そしてもちろん山があるまちに住む人が、草花や木々を観察しに頻繁に訪れていたとしましょう。
この人たちが何かのきっかけで知り合い、やがて定期的に集まって自然に関することを話したり協力して何かを新しく始めるようになれば、その山を中心としたテーマ・コミュニティーが産まれはじめます。

定住人口、交流人口という言葉をご存知ですか?
定住人口はおわかりだと思います。
交流人口はいわゆるお客さんの人口(その土地に住んではいないが訪れる人の数)です。
テーマ・コミュニティーは、このどちらにも当てはまらない第三の人口=活動人口と言いかえることができます。

まちづくりにおいて、そのまちに住んでいる人たちだけでなく、まちに住んでいない人があるテーマに魅かれて集まって行動しても良いのです。
むしろ、少子高齢化で人口が激減していくことでまちづくりのための協同作業をする人手が無くなり、税収も目減りし行政でできることも限られてくる今後の日本においては、行動人口=テーマ・コミュニティーがたくさんできることは大いに歓迎すべきことだと思います。





私たちは、いじめとハラスメントをなくすことをテーマに、住んでいる場所を越えて集まって学び合う機会をつくりたいと考えました。
狭い地域でいじめをテーマに学習会を行うと、悪い側面として人づきあいのしがらみなどを考えてしまい少々窮屈なことがあるかもしれませんが、テーマ・コミュニティーの場合は地域や会社に所属していることから生じるしがらみ、年齢、役割から生じる主従関係はほとんど意味をなさないためリラックスして参加できるメリットがあります。

第二回目である今回はゲストをお呼びしようと考えています。
日時、会場なども含めて詳しいことが決まりまり次第、記事にしますので少々お待ち下さい。




*この記事を書く際に参考にした本:
山崎 亮
コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる (中公新書)



















































  


Posted by hyakuyobako

2015年08月08日 01:04

Volunteer Illustrator & Photographer Wanted.

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:次世代教育




ボランティアにてイラスト素材を描いて下
さる方、写真素材を撮ってくださる方を常時募集しています。
この記事はそのご案内です。







現代の日本は、心的虐待が世代を超えて連鎖して巷に溢れており、大変深刻な状態だと思います。
さらにそこに、家庭、学校、会社、コミュニティーなどの人が集まる場の風通しの悪さが加わると、虐待は爆発的に増えてしまいますし、抑止する力もなかなか生まれにくくなります。

健やかな暮らしの妨げになるいじめやハラスメントを少しでもなくすために、その対策を行政や教育機関に丸投げするのではなく、欧米のように他社多様な一般市民が自主的に学びあい、語りあう機会が必要だと考えて私たちは様々な活動しています。
例えば、講演会や学習会を定期的に開催していますが、関連する情報をブログに記事として書いてインターネット上にアップすることも上記の問題に関心を寄せていただくためのきっかけづくりのひとつです。

この記事を読んでいらっしゃるみなさんの中で、またはみなさんのお知り合いで、いじめ抑止、ハラスメント抑止、虐待の抑止にご関心があり、ボランティアイラストレーターとして私たちのブログ用のイラストを描きたいと思われる方はいらっしゃいませんか?
そういう方にはぜひご協力をお願いいたします。

同時に、ボランティアフォトグラファーの方も募集します。
写真素材を無料で提供していただくボランティア、ということです。

それらのイラスト素材、写真素材は、下記のブログ記事に添えます。

http://blogs.yahoo.co.jp/anti_moral_harassment_project/
http://ameblo.jp/a-mh-project/
http://amhproject.exblog.jp/
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com/
http://yamazatosentiments.boo-log.com/
http://chu3annetworksg.boo-log.com/
http://nordicwalkingmovement.boo-log.com/

募集の期間は定めていません。
プロジェクトは、いつからいつまで、いついつでおわり、という類のものではないからです。
エントリー方法はEメールです。まずは下記Eメールアドレス宛てに連絡を下さい。

anti.moral.harassment.project@gmail.com

詳しいご案内を返信にてご連絡します。



*もちろん中にはせっかくエントリーいただいても採用に至らない場合もありえます。
しかし、そういった素材の一部は、講演会や学習会の会場に展示して参加された方々に見ていただくことも考えていますので、どうかご容赦とご理解をお願いします。^_^













































  

Posted by hyakuyobako

2015年08月04日 13:41

秋の学習会のこと

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:次世代教育


(僕に食べられないように奥さんが隠していたおやつ。隠したことを長らく忘れていたそうで、夕食後のコーヒータイムに突然差し出されました。^_^)




週末はキャンプカウンセラーの大学生さんと一緒に仕事をしました。

毎年夏になると彼らは高原にやってきて、県のエリアの方で子供たちの野外炊飯のアシストやキャンプファイアーを運営するのですが、その合間を縫って僕が勤務している市のエリアにもやってきて僕らの仕事を手伝うアルバイトをします。

出身大学はまちまちです。
愛知教育大学や名古屋女子大学などの将来子どもたちと関わる仕事をする可能性が高い学部の学生さんもいれば、そうではない大学の学生さんも。(例えば理工学部とか)

僕は土曜、日曜と続けて終日学生さんに仕事をお教えする担当で、彼らといろんな話をする時間がありましたが、たいへん良い刺激を受けました。
刺激だけでなく勉強になることもいくつか。

先生は年上とは限りませんね。
(ときには小さな子どもに何かを教わることだってあります。^_^)



僕が主催する山里センチメンツは、取り組むプロジェクトにより顔ぶれが毎回変わるヴォランティア・サークルです。
参加者の中でこれまで最も若かったのは19歳の社会人(最年長は70歳)でしたが、今後はどんどん若い人に声をかけて、様々なテーマコミニュティに参加してもらおうと企んでいます。
次世代を健やかに育成しようとするプロジェクトにおいては特に。
僕が尊敬するアルプス子ども会の綾崎さんも、高校生と大学生の力を借りて地域の次世代育成に生かすべき、とおっしゃっていました。


さて、実はここからが本題。

(・_・;


いま頭を悩ませているのは秋の学習会の日程と内容のこと。
昨年は11/1の土曜日に足助病院で開催しました。
香嵐渓ライトアップの初日ではありましたがまだ混んでいなくて、病院も第一土曜日で午前は診療していたので医療スタッフの方々も参加していただけました。
でも今年の11月の第一土曜日は7日で、香嵐渓が混み合い始めるから以後も含めて、パス。

それより前だといろんな行事とかち合う日ばかり。
秋は高原はそんなに忙しくないですが土日にばかり休むこともできません。
平日にしてしまうと、昨年は参加できた人が参加できないこともありえるし病院関係の人は仕事中だからやはり参加者が減ると思われますが、しかし、逆に平日なら参加できるという人もいるわけで・・・そんなこんなで悩んでいます。いまのところ10月の後半の平日もアリかなと考えていますが、さてさて。

もっとずらして冬に、というのもありではありますが、それは来年度以降検討しようと思います。

早く決めておけ!と叱られても仕方ありませんね。ごめんなさい。

内容については、今年は欲張って前半は大人社会のモラル・ハラスメントとパワー・ハラスメント、後半は子ども社会のいじめを取り上げて学びの場としたいなあ(順番は反対でも良いのですけどね。)とか、大それたことを考えたり。
そのためにはいろいろクリアーしなくてはならないことが多くて。


簡単にやろうと思えばできるのですが、まずはとにかく理想を追わねば、と思うのです。
(特にいまの時期はね。)

8月中旬までにはある程度の輪郭をはっきりさせられると思いますが、参加者が少なくても昨年のように良い感想を言っていただけるよう、がんばります。
みなさんの本当に貴重な時間をいただくわけなので、気合も入ります。

風呂敷を広げると大変ですが、構想を少しだけ書きますと・・・いじめの方の話は、行政の方に豊田市いじめ基本方針についての解説をしてもらえたらなと考えています。
それと、いじめ解決と予防の活動を現場でされている方でぜひ学習会にお呼びしたい方がいらっしゃって、しかしまだコンタクトを取り始めた段階だったりではたして間に合うか、そして都合が合うか?という状態なのでした。
実現したら、良いのですが。

モラル・ハラスメントとパワー・ハラスメントについては僕が口火を切って話すスタイルになりますが、昨年同様に参加されている方が途中で自由にコメントしていただいて良い形でやりたいと思います。

モラル・ハラスメントの話は、熊本市のNPO こころのサポートセンターウィズより授けていただいた資料を僕なりに咀嚼した形でアウトプットします。
加えてモラル・ハラスメントに第三者として遭遇した経験談、あと一歩で被害者になりそうだった経験談なども今回はより詳しく話せるかと。

パワー・ハラスメントは今まで人前で詳しくお話ししたことが無いですが、役に立つ話をする自信はありますので、事前にリクエストを知ることができたら時間をとってきっちりやりたいと思います。^_^
































  


Posted by hyakuyobako

2015年07月31日 22:35

気になっています!

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:次世代教育


上の写真は、フィンランドはヘルシンキにあるストックマンデパートで撮影した螺旋階段。

あちらのデパートは階段すらも美しいです。


さて、本題。
何日か前の記事に、ノルウェーのオルヴェウス博士らが開発したオルヴェウス・いじめ防止プログラムについて書きました。

http://hyakuyobako.boo-log.com/e328536.html

その中では触れなかったのですが、防止プログラムについて書かれた本の中に、ちょっとよくわからない記述があり、いまそれが気になっています。
オルヴェウスらの長年の調査によれば、いじめる側の子どもの自尊感情や自己肯定感のいずれもが、一般的な子どもと同等または高い値であった、とありました。
どんな調査をしたのか詳しいことが書いてないので何とももどかしいのですが、とにかくそう結論づけているのです。
オルヴェウスらも、我々の調査結果は内外の専門家のこれまでの共通認識とは違うものだった、と言うようなことを書いているのですが、なぜそうなのかという考察は
本書には書かれていませんでした。

オルヴェウスのいじめ防止プログラムは、いじめる側の子どもに寄り添うことも重要視しています。
ということは、プログラムを完成させるまでにたくさんのサンプル事例を経験しているはずであり、その結果、上記のような結論に至ったという風に考えざるを得ないのですが・・・。

このあたりの話は、実際に現場で子どものカウンセリングを行っている方々に聞いてみるべきことだと思いました。












  


Posted by hyakuyobako