2015年09月23日 22:37

再読 『森の力 / 浜田久美子 (岩波新書)』




この本に森のようちえんのことが書いてあったような・・・。



あった。

ありました。

浅井智子さんの講演を聴いたのち再読するのは良いかもと思い、本を開きました。
以下は読みながら iPhone に控えたメモの一部。




・子どもの生活には動と静、集中と拡散が必要。

アクセルとブレーキ。

ほとばしりと静寂のコントラスト。

発散できる場と状況で思い切りそれをすること、そぐわない場所では抑えること。



・森での保育は自尊感情が育ちやすい。

森では皆が違う遊びができる。
皆がそれぞれの遊びをすることが

許される、

認められる、

許されている感覚、

を持てる。

好きなこと、好きなものを見つけて、安心して遊べる。

人工物とは異なり同じ物が何一つない森では、違うのが当たり前、ということをごく自然に受け止められる。

違いが楽しいこと、面白いことを、森では当たり前として感じられる。





*『森の力』の下に積まれているのは同じく再読予定のフィンランド、北欧に関係した本たち。






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〈お知らせ〉

〜 山里センチメンツ が主催するテーマ・コミュニティー・ミーティング#4 〜【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング 2015 足助】を10/30(金)に足助病院の講義室をお借りして開催することになりましたのでご案内させていただきます。


このミーティングはお住いの地域に関係なくどなたでも参加できます。

私たちは、いじめとハラスメントの予防をテーマとした地域を越えたひとの集まり(テーマ・コミュニティー)を作りたいと考えているからです。

講師の話の他にフリーディスカッションタイムもあります。お気軽にご参加下さいね。
またお知り合いに本情報をシェアいただけたら幸いです!

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◆日時
2015年10月30日 (金曜日) 10:00 ~12:00
(開場/受付 9:00 より)

◆ 場 所
足助病院 南棟 1F 講義室 〒444-2351 愛知県豊田市岩神町仲田 20 番地

◆ 主 催
山里センチメンツ
(代表 安藤 順)

◆ 協 力
三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会
(会長 足助病院院長 早川富博氏)

◆参加費
資料代としておひとり100円

◆参加申し込み
下記のいずれかにメールを送って予約してください。
yamazatosentiments@gmail.com
anti.moral.harassment.project@gmail.com
(担当 安藤)
メールには、参加人数、氏名をご記入ください。
(併せて、テーマに関係したコメントを書いていただいても構いません。)


*第二回目である今回は、豊田市青少年相談センター(パルクとよた)より講師をお招きし、本年4月に発表されたばかりの『豊田市いじめ防止基本方針』を、いじめの予防的アプローチのヒントにすべく皆で学びます。

後半にはクエスチョンタイムと、リラックスムードでのフリーディスカッションタイムも設けます。

なおミーティングの冒頭には大人のハラスメント問題も含めた最新の話題を山里センチメンツスタッフが提供します。



◆スケジュール詳細
9:00
開場、受付開始

10:00〜10:15
◯あいさつ・趣旨説明 / 山里センチメンツ代表 安藤 順

10:15 〜10:45
◯豊田市いじめ防止基本方針についてのおはなし / 青少年相談センター(パルクとよた)指導主事 鈴木京子さん

10:45〜11:00
◯質疑応答

11:00〜11:50
◯座談会〜フリーディスカッション:いじめ予防にあたり私たちに何ができるか、などについて〜

11:50〜12:00
◯まとめ

*フライヤー(チラシ)や山里センチメンツの活動実績はこちらからご覧になれます。
https://www.dropbox.com/sh/iiu2pdb2curdmzp/AAAxYNwX5n2T5H9yKuMKnT-Ta?dl=0

*本件に関する記事はこちらのブログでもお読みいただけます。

Ameba
http://s.ameblo.jp/a-mh-project/

Yahoo
http://blogs.yahoo.co.jp/anti_moral_harassment_project/

excite
http://amhproject.exblog.jp/

goo
http://blog.goo.ne.jp/a-mh-project/

Boo-log(ローカルブログ)
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com

http://yamazatosentiments.boo-log.com

http://hyakuyobako.boo-log.com/































































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月19日 23:41

ことくら 2015 秋号

カテゴリ:日々のくらしカテゴリ:森のようちえん




ひとつ前の記事に書いたバンバン堂さんに置かれていたフリーペーパー、ことくら。





プレーパークと森のようちえんにページが割かれていたので、持ち帰って読んだのですが





手づくりの温かみが感じられる素晴らしいフリーペーパーでした!

知らなかった!
今年の嬉しい発見のひとつです!





春号が待ち遠しいです!





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〜 山里センチメンツ が主催するテーマ・コミュニティー・ミーティング#4 〜
【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング 2015 足助】を10/30(金)に開催することになりましたのでご案内させていただきます。


このミーティングはお住いの地域に関係なくどなたでも参加できます。

私たちは、いじめとハラスメントの予防をテーマとした地域を越えたひとの集まり(テーマ・コミュニティー)を作りたいと考えているからです。

お気軽にぜひご参加下さいね。
またお知り合いに本情報をシェアいただけたら幸いです!

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◆日時
2015年10月30日 (金曜日) 10:00 ~12:00
(開場/受付 9:00 より)

◆ 場 所
足助病院 南棟 1F 講義室 〒444-2351 愛知県豊田市岩神町仲田 20 番地

◆ 主 催
山里センチメンツ
(代表 安藤 順)

◆ 協 力
三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会
(会長 足助病院院長 早川富博氏)

◆参加費
資料代としておひとり100円

◆参加申し込み
下記のいずれかにメールを送って予約してください。
yamazatosentiments@gmail.com
anti.moral.harassment.project@gmail.com
(担当 安藤)
メールには、参加人数、氏名をご記入ください。
(併せて、テーマに関係したコメントを書いていただいても構いません。)


*第二回目である今回は、豊田市青少年相談センター(パルクとよた)より講師をお招きし、本年4月に発表されたばかりの『豊田市いじめ防止基本方針』を、いじめの予防的アプローチのヒントにすべく皆で学びます。

後半にはクエスチョンタイムと、リラックスムードでのフリーディスカッションタイムも設けます。

なおミーティングの冒頭には大人のハラスメント問題も含めた最新の話題を山里センチメンツスタッフが提供します。



◆スケジュール詳細
9:00
開場、受付開始

10:00〜10:15
◯あいさつ・趣旨説明 / 山里センチメンツ代表 安藤 順

10:15 〜10:45
◯豊田市いじめ防止基本方針についてのおはなし / 青少年相談センター(パルクとよた)指導主事 鈴木京子さん

10:45〜11:00
◯質疑応答

11:00〜11:50
◯座談会〜フリーディスカッション:いじめ予防にあたり私たちに何ができるか、などについて〜

11:50〜12:00
◯まとめ


*本件に関する記事はこちらのブログでもお読みいただけます。

Ameba
http://s.ameblo.jp/a-mh-project/

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http://blogs.yahoo.co.jp/anti_moral_harassment_project/

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http://amhproject.exblog.jp/

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Posted by hyakuyobako

2015年09月17日 22:38

プライヴェートでは



http://www.gogoeach.com/






酷い採決でしたね。
http://m.huffpost.com/jp/entry/8150782

しかしこの事態を招いたのは誰のせいでもない。
招いたのは僕らなのです。
その自覚をまず持つことから始めなければなりません。

国民の多くが反対しているのに政権与党はなぜ突き進むのか?
多くの国がしていることだから間違い無いのだ、という論理が彼らを支えています。
*安倍さんはもう少し違う理由から突き進んでいるようですが。
http://president.jp/articles/-/12753


ある方が言っていました。
少数意見はなぜ尊重されなければならないか?
それは、少数意見の方が正しい場合があるからだ、と。

今回の安保関連法案に関する話に例えたなら、少数意見は戦後70年の日本そのものであり、多数意見はアメリカをはじめとする各国です。

なぜ、憲法から派生して誕生しつつあった稀有な平和のイノヴェーションの芽を無残につみとるのでしょうか?
なぜ、もはや古過ぎて使い物にならない戦争抑止論にしがみつき、積極的平和主義という言葉を悪用するのでしょうか?
http://m.huffpost.com/jp/entry/7651094

もちろん少数意見が間違っている場合もあります。
それは安保関連法案における政権与党の言い分です。


この国に本当の民主主義など最初から無いのです。
ではどうするか?

いまから作るのです!






さて、僕ら(山里センチメンツ)の秋の予定を記しました。
http://yamazatosentiments.boo-log.com/e334601.html

上記に加えてプライヴェートでは


10/22(木)19:00〜
土岐麻子 ライヴ
LIVE TOUR 2015 "Bittersweet" ~ 子曰、四十而不惑。麻子曰、惑うなら今だし。 ~

於:名古屋Diamond Hall
http://www.livefans.jp/groups/69323

に行きます!



それと、まだチケットを取っていないけれど、11/12と13は椎名林檎が名古屋に、12/11にはアン・サリーが豊田にやってきます!

ぜひ行きたい!





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〜 山里センチメンツ が主催するテーマ・コミュニティー・ミーティング#4 〜
【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング 2015 足助】を10/30(金)に開催することになりましたのでご案内させていただきます。


このミーティングはお住いの地域に関係なくどなたでも参加できます。

私たちは、いじめとハラスメントの予防をテーマとした地域を越えたひとの集まり(テーマ・コミュニティー)を作りたいと考えているからです。

お気軽にぜひご参加下さいね。
またお知り合いに本情報をシェアいただけたら幸いです!

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◆日時
2015年10月30日 (金曜日) 10:00 ~12:00
(開場/受付 9:00 より)

◆ 場 所
足助病院 南棟 1F 講義室 〒444-2351 愛知県豊田市岩神町仲田 20 番地

◆ 主 催
山里センチメンツ
(代表 安藤 順)

◆ 協 力
三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会
(会長 足助病院院長 早川富博氏)

◆参加費
資料代としておひとり100円

◆参加申し込み
下記のいずれかにメールを送って予約してください。
yamazatosentiments@gmail.com
anti.moral.harassment.project@gmail.com
(担当 安藤)
メールには、参加人数、氏名をご記入ください。
(併せて、テーマに関係したコメントを書いていただいても構いません。)


*第二回目である今回は、豊田市青少年相談センター(パルクとよた)より講師をお招きし、本年4月に発表されたばかりの『豊田市いじめ防止基本方針』を、いじめの予防的アプローチのヒントにすべく皆で学びます。

後半にはクエスチョンタイムと、リラックスムードでのフリーディスカッションタイムも設けます。

なおミーティングの冒頭には大人のハラスメント問題も含めた最新の話題を山里センチメンツスタッフが提供します。



◆スケジュール詳細
9:00
開場、受付開始

10:00〜10:15
◯あいさつ・趣旨説明 / 山里センチメンツ代表 安藤 順

10:15 〜10:45
◯豊田市いじめ防止基本方針についてのおはなし / 青少年相談センター(パルクとよた)指導主事 鈴木京子さん

10:45〜11:00
◯質疑応答

11:00〜11:50
◯座談会〜フリーディスカッション:いじめ予防にあたり私たちに何ができるか、などについて〜

11:50〜12:00
◯まとめ


*本件に関する記事はこちらのブログでもお読みいただけます。

Ameba
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Posted by hyakuyobako

2015年09月09日 00:23

『森のようちえんって何だろう?』#9

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いてきましたが、今回の記事が一応の区切りとなります。

ここまで続けて駄文を読んで下さったみなさま、ありがとうございます。^_^





僕の場合、褒められたい、という欲求は子どものころはあまり強くなかったように思います。
自我が芽生えてからすぐ、もうそんな感じの子どもだったと記憶しています。
(いまは褒められたくて仕方ない大人になってしまいました!^_^)


僕が子どもの頃は、大人からやたらと褒められたりすると何だか居心地が悪いような、気持ちが悪いような気分になりましたし、本心で言ってくれてるのかな〜?、違うかな〜?、とその人を密かに観察したりしていました。

祖父母と父母は優しかったけれど、可愛がってくれたけど、しかしよく褒めてくれたかと言えばそんなでも無かったなあ、いやむしろ滅多に褒めてくれなかったぞ・・・おいおい!という印象です。
(単に褒められ慣れていなかっただけの子ども?)

はっきり覚えているのは、家族の中で確かに子どもは主役になりがちでしたが、しかし毎度毎度主役ではなくて、決して僕らを中心に物事が動いてばかりいたわけでは無かったこと。

尊重はされていたけど、神輿の上にかつがれてわっしょい、わっしょいといつもされていた感覚は無かった。

大人と子どもが交わる瞬間はあったけれど、別々に過ごす方が圧倒的に多くて。
親と一緒に遊ぶなんて、年にほんの数回のことでした。
それに、子どもみたいになって子どもと遊ぶ親なんて周りに一人もいなくて。
(じゃあ誰と遊ぶか?もちろん子ども同士で遊んでいました。子どもの相手は子どもだったのです。)

大人と子どもの間には常に一定の距離が保たれていたイメージです。

そのあたりのことは、う〜ん、そうですね、とにかくそういう時代だったのかな、と思います。

もちろん、子どもを褒めて伸ばす、とか言う考え方はもっともっと後になってから巷で言われ始めたことですね。


高原で子どもたちと日々接していると、褒められたくて仕方がない子どもがとても多いことに気づきます。
僕らの子ども時代と比べて親子の距離は随分近くなっているような印象があるのですが、競争を強いて子どもの優越感を刺激するばかりでなく、自己肯定感を育むことに親がもっと意識的になるべきなのかもしれません。
生きていく上で必要な丈夫な"根っこ"をつくるためにも。






話はまたまた僕が子どもだった頃に戻ります。
小学校の半ばぐらいの時期は褒められたいというより叱られたくない子どもだったかも。
そんなイメージがいま頭をよぎったのです。


う〜ん。
あれ、何でかな。

記憶を遡ってみましょう。


・・・

はい、すぐに判明しました。
小学生のとき、僕らの心身に対して強烈な暴力を振るうブラック教師に支配された一年間があったからです。
(過疎地の小さな学校の少人数学級でしたからブラック教師=ブラック担任の存在は際立ちました。かなり悲惨でしたよ。)

その一年を経験してからは、叱られたくないという感覚がやたらと強くなりました。
殴られるのも、心を傷つけられるのも嫌ですよね。

しかし当時は、

「これも指導なのだから仕方ないよね、周りの先生は何も言わないし。」

と思うしかありませんでした。

9/2に豊田市自然観察の森で開催された、森のわらべ園長である浅井智子さんのご講演で、子どもがいけないことをしたときに大人が黙っていることはOKと同じサイン、という話がありましたが、大人がいけないことをしたときに大人が黙っていることも、子どもにとってはその大人がOKしているのと当然同じことなのです。
だからと言って子どもは鼻がききますから

「本当は全然OKじゃないよな!バカちん!」

と大人に対して思っているのですが。






とにかく褒められたくない子ども(?)から叱られたくない子どもにブラック教師のおかげで変貌を遂げたのですが、年月が経ちブラック教師のことを次第に忘れていったら、叱られたくないとビクビクすることもだんだんと無くなっていきました。

そしてブラック教師に出会う前の、そんなに人から褒められたいと思わないだけのシンプルな(?)子どもに戻っていきました。


子ども同士で遊ぶと、褒められたいからあの子に優しくする、とか言う発想では通用しませんでした。

あの子が褒めてくれたからあの子のことが好き、なんてのはよくあったと思いますが・・・基本的にはあまり難しく考えず、楽しいか、楽しくないか、で日が暮れたように思います。


一番楽しかったのは小3のときでした。
(ブラック教師に会う前です。)
毎日楽し過ぎて、常にハイでした。
小2までは引っ込み思案で子ども同士で遊ぶのが苦手だったのですが、小2の冬の図書室で頭の中に突然、

「僕は僕のままでいいんだ!」

という声が響き渡りました。
本当の話です。

何だかよくわからないきっかけで開き直った僕は、小3になったら急に元気になりました。





毎日、毎日、楽しくて、笑っていた記憶しかありません。

宿題はあまり真面目にやりませんでした。
それよりも遊ぶことの方が大事でした。

遊ぶなかでやっていいこと、わるいこと、楽しいこと、楽しくないことを、いろいろ学びました。

浅井さんが講演会で

子どもには、ああ楽しい!!という毎日と、根拠なき自信が大事、

とおっしゃっていましたが、僕の場合はようちえんより随分遅れて小3でそういう毎日をようやく送っていたわけです。




幸運だったのは、過疎地だったせいで子どもの数が少なくて、学校帰りや休みの日に遊ぶとなると様々な学年の寄せ集め集団にならざるを得なかったことでしょうか。

森のようちえんは子ども同士の育ちあいに加えてママたちが見守って下さるけれど、僕らの子ども時代は上の学年の子どもたちのみが下の学年の子どもたちを見守っていました。
誰に頼まれるでもなく、自然と、です。

しかし彼らがママたちと違うのは、所詮ただの子どもなので間違ったジャッジも決して少なくないこと。
彼らのせいで酷い目にあった後などは、年が上だからって迂闊に信用してはいけないな!と肝に銘じます。

子ども同士でそんなことも学べましたね。



少人数だからと言って、良いことばかりではありませんでした。

出会いの機会が少なすぎて、ヒトのサンプルが少なすぎて、対応能力が磨かれにくかったと思います。

他人との間で新たな相互作用が起こることに臆病になりがちでした。
濃密な関係性が築かれていない人と短い時間で仲良くなる人を見ると、自分はあんな風にはできないと自信を無くしました。

世の中にはいろんな人がいるんだ、と頭ではわかったような気になっていても、処世術は全く身についていなかったので、大人になってから困ることが随分ありました。

加えて、集団行動がとにかく苦手でした。
人と同じことを本意でないのにし続けることもすごく嫌でした。
納得いかないのに納得したふりをするのが嫌でした。

これでは周りから浮きます。
現代の日本社会での話ですけどね。



社会人になってすぐの時期、指導係の先輩社員とどうにもウマが合わなくて悩んでいた時期がありました。

浅井さんの話の中に登場した父性性のメッセージ(doing のメッセージ)を発することしか知らない、かなり強烈な人物だったからです。

その人は浅井さんの話に出てきた偽の自信(実はただの優越感)を子どもの頃に抱いてしまったと思われる人でした。
幸いにして僕がその人に感化されることはまったく無く、何年かしたら互いの転勤によって滅多に会うことのない存在となりましたが、いまだに苦手なタイプです。

子どもの頃に出会って免疫がついていれば、何てことは無かったとおもいますが!^_^



などとすべてを子ども時代のせいにしてはいけません。

子ども時代の自分に責任を押しつけてただただ悲観しても始まりませんよね。

とはいえ浅井さんが話してくれたように、自分がギュッと握っているその物差しは、いつ誰にどうやって握らされた物なのか、過去に遡って思い返してみることも時には必要です。






浅井さんから森のようちえんの話を聴いてから自分の子ども時代を思い返してみたら、もしかして結構恵まれていたのかな、と思いました。

住んでいたのが山と川に囲まれた過疎地だったおかげで、森のようちえん的な子ども時代をたまたま過ごせたような気がします。

その幸運な子ども時代を大人になってからの人生に充分生かすことは、僕の場合できませんでした。

今思えばあり得ない失敗の繰り返しばかりで、子ども時代に何を学んだらああなるのか!?という情けないものでした。
誰かが褒めようとしても褒められない、そんなダメな生き方でありました!

(あ〜あ! いまやり直してますけどね!!というかパラレルワールドに移動して別の人生を始めた感覚ですけど!^_^)

そんな森のようちえん風子ども時代の落第生である僕でも、森のようちえんの素晴らしさだけはよくわかります。





さて、僕が働く高原には、子どもたちだけでなく企業の社員の方たちもやってきますが、懇親の場としてバーベキューを楽しむ人たちばかりではありません。



野外炊飯がうまくいかず満足な夕食がとれなかったり

急に天気が変わって大雨にさらされテントの中でずぶ濡れになったり

慣れない場所で体調が悪くなって苦しんだり



そんな体験を若い社員にあえてさせたくてここに・・・。


企業の幹部の方の中には、高原に若い社員の方を連れてくる理由についてそうおっしゃる方がいるのです。


・・・


アルプス子ども会や森のようちえんの存在意義を知っている方たちからすれば、唖然とする話ですが、それが今の日本の現実です。

若い社員だけではありません。
定年退職したあとに燃え尽きたようになってしまうのを防ぐため、ベテランをコーチングするのに高原の自然環境を利用する企業もあるようです。

僕が勤める高原は、本来の自然とは異なる、人の手が入ってコントロールが効いた場所に所詮過ぎないのですが・・・それでも連れてきて経験させようと発想するだけでもまだ良いとも言えましょうか。






浅井さんのお話を聴いて、森のようちえんの素晴らしさを知りました。
そして全国の森のようちえんのネットワークがどんどん広がっていることも。

理解者をどんどん増やすことをしなければなりませんね。

市民と行政はもちろんのこと、企業にも参画してもらう必要があります。

わがまちの大企業は関心を示しているのでしょうか?
大人になった社員さんたちを森に引っ張って連れてくるのも良いけれど。( ̄ー ̄)






最近、初めてお会いしたはずなのにそんな気がしない方たちとの出会いが続いています。

浅井さんもそのお一人です。

初めてなのに前から知っているような気持ち。とても不思議な感覚です。


僕が歳をとったからなのか、僕の価値観がどんどん変わりつつあるからなのか。


また近々お会いできると思うのですごく楽しみです。


























































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月05日 21:56

『森のようちえんって何だろう?』#8

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)





浅井さんの講演会に足を運んで得た"収穫"は沢山ありますが、これもその一つ。






会場にいらっしゃったママさんからナスをいただきました。( ̄▽ ̄)

そのナスを使ってこしらえたワンプレートがこれ。

材料は、

ナス
ブナシメジ
豚肉
しょうが
オリーブオイル
バルサミコ酢
マイルドポン酢
蜂蜜
レモンマリネードペッパー
ごはん(白米と玄米 5:5)

*豚肉を炒めるときは火をつけていない冷たいフライパンから始めます!



では、いただきま〜す!






根気よく読んで下さっているみなさま、ありがとうございます。

講演会に関する記事は次回が最終回になります。
どうかあと少しだけ、おつきあいを。^_^







To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e333476.html






































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月05日 13:56

『森のようちえんって何だろう?#7

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)






この写真の真ん中あたり。
今回の講演会を主催した森のたまご代表の遊佐さんを、森のわらべ多治見園よりいらっしゃった講師の浅井さんが写真におさめている微笑ましい図。

とか何とか言いながら、実は浅井さんを写した写真はこの一枚しかなくて!
プレゼントもできませんね!(ーー;)



以下はこのシーンに関する真面目な話。

リーダーとして先頭を切り全責任を負う大変さ、過酷さが分かっている人ならではの自然なふるまいかと。
講演を終えた浅井さんは、講演会を一から立ち上げ自分を講師として呼んだ遊佐さんの苦労を思い、思わずシャッターを切った。

浅井さんから遊佐さんへ、熱い何かがひきつがれていく瞬間!



(僕らが講演会の最後に拍手をしたとき、主催して下さったみなさんにも気持ちを傾けられていただろうか!?)



*このとき撮影されたと思われる写真が森のわらべブログに!上から3枚目!
http://plaza.rakuten.co.jp/morinowarabe/diary/201509040001/


To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e333113.html




































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月05日 06:45

『森のようちえんって何だろう?』#6

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)



(この素晴らしいイラストは僕が描きました!(ーー;))




浅井智子さんから聴いた、doing と being の話。

とても興味深くて、もっと詳しく知るにはどうしたら良いかと調べています。



う〜ん。

まずは、エーリッヒ・フロムの書いた本を読むべきでしょうか・・・。




などと偉そうに書いてしまいましたが一冊も読んだことはありません。
図書館で借りて、読んでみようっと。

なお、たぶんエーリッヒ・フロム以外にも読まないと浅井さんの話には到達しないと思います。
浅井さんご本人にお聞きすることはできるけど、まずは自分で調べます!

(講演会で聴いた面白い話を自分でチマチマと調べるのが好きです。より深く知るために。講演会費の元を取ることにもなるしね!( ̄▽ ̄))



To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e333058.html

































  


Posted by hyakuyobako

2015年09月04日 13:15

『森のようちえんって何だろう?』#5

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん




『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)






今回の記事は先に座談会のことに触れます。



お時間がなくて、
お子さまが耐えられなくて、
大事な用事が入ってしまって、


とにかくいろんな理由でランチ後の座談会に参加できなかった皆さん。



座談会もとても良かったです!!

嘘はつけません。
聴けなかった方はぜひまたの機会に!
としか、申し上げられません。





座談会のときに走り書きしたメモから、少しだけここに書きますね。


・必ずしも仲間で価値観を無理にひとつにする必要はない。

・自分にOKをだせないと他人にもだせない。

・安心して一人一人が自分の意見を言えることが大事。

・言いたいことを心をこめて伝え、お互いにキャッチする。

・子どもよりもまずは大人同士が。

・我が子を

こういう子どもにしたい
こういう大人に育てたい

と思うお母さんたちが、そもそもそういう存在から程遠い矛盾。

・罪悪感を持っているお母さんが多い。
自分が嫌い、こんな大人になってほしくないとして子どもを育てるお母さん。

・お母さんがありのままの自分を受け入れないと負のループに。



これは座談会での浅井さんからのメッセージのほんのごく一部です。





To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e333017.html






























  


Posted by hyakuyobako

2015年09月04日 01:27

『森のようちえんって何だろう?』#4

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。
(アルプス子ども会に続き連載モード!)



今回もひとつ前の記事(予約投稿の設定ミスで1日早くアップしてしまった!)
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332827.html
にも増して、スピンオフ気味な記事です。講演会当日に関する記事はまたあらためて。(ーー;)




これは、森・・・



ではなくて






桜エビのかき揚げ丼。



豊田市青少年相談センター(パルクとよた)に打ち合わせ
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com/e332872.html
でお伺いしたあと、仕事を半日で終えた奥さんと合流してランチ。



このあたりで桜エビのかき揚げ、と言えば、僕らが真っ先に思い出すのはこの鐘庵さんです。
美味しいですよ!
*最近50円値上がりしてしまったけれど!(;_;)


今日は椅子のカウンター席ではなく板の間の小上がり席だったのに、油断して座っていたため足が痺れてしまったうちの奥さん。
お会計してお店を出た直後の図。



「ウウウ・・・」





さてここからが本題。



森のようちえんは素晴らしいという話を誰かにするとき、相手が共稼ぎで働いているお母さんの場合はいきなりバーン!とぶちかまさず、丁寧な配慮が必要だな、と感じています。

うらやましいけど、うちは無理。
いいな、いいな。
でも無理だから、あんまり関心を持たないようにしなきゃ。
辛くなるからね。


真っ先にそう感じるお母さんもなかにはいらっしゃる。


しかし森のようちえんは、森のようちえんに子どもを通わせることのないお母さんにもよく知っていただくべき存在だと思うのです。
そのスキルやエッセンスは、広く、そしてできれば深く伝えられるべきものだと強く思うのです。

森のようちえんは明らかに、日本の教育そのものをより良き方向に大転換させる可能性を秘めています。
(当然、大人の社会を変える力でもあります。)

森のようちえんに関わるお母さんたちの多くはそんなことを考えて日々取り組んでいらっしゃるわけではないと想像しますが、しかし間違いなく、そうなのです。

ですから森のようちえんの存在は、子どもを持つ親御さんだけでなく、行政関係者を含めた多種多様な大勢の人たちにもいずれは理解されなくてはならない、ということになりますが、今回の浅井智子さんのご講演を拝聴したときのように、実際に関わっている方から数々の泣き笑いのエピソードを交えて森のようちえんの素晴らしさとともにそのご苦労の話も一緒に聴くならば、伝達はかなりスムーズだと思うのです。

でも、そうでない場合はきっと一工夫いります。
そして、雑な話ぶりではまず駄目です。
丁寧に、心をこめて。

(余談ですが、もし僕が出版社に勤めていたなら、森のようちえん関連の書籍をたくさん産みだすことでしょう!そのいずれも、Amazon売り上げNo.1にしてみせます!^_^)



浅井さんもおっしゃっていました。
言いたいことを心をこめて伝えることが大事だと。
そうすれば相手がキャッチしてくれて、そこからお互いがキャッチしあうやり取りが産まれると。

まずは自分から、心をこめて。

とても当たり前だけど慌ただしい日々の暮らしの中で僕らがなかなかできないことですよね。



この心をこめる話は、前述したパルクとよたでの打ち合わせでも出ました。

お話したのは長年豊田市内で養護教諭をされて現在は現場を離れて教育委員会に出向され、パルクとよたに指導主事として勤務されている方。

10/30(金)に僕らが足助病院の講義室をお借りして開催する【いじめとハラスメントを語り考えるミーティング】に足を運んでいただき、豊田市いじめ防止基本方針について解説をしていただくのですが、初対面の方との2時間弱の打ち合わせの中で実に様々な話をしました。



・いじめの反復継続性や見えにくさの話。

・いじめ認知数グラフの話。

・いじめ防止基本方針を策定したときの話。

・家庭力と地域力(地域が子育てにどう関わるか)の話。

・山間部でのいじめ、不登校の話。

・山間部での複式学級の話。

・次世代育成部会の話。

・北欧のいじめ防止プログラムの話。



他にも、いろいろ。

(お馴染みの僕の子ども時代の話も!)



そしてもちろん浅井さんの講演会の話題にもなりましたが、養護教諭の豊富なご経験を持つその方は僕がする浅井さんの話をすぐに理解して共感してくださいました。

(講演を聴いた方はお分かりだと思いますが) doing と being 関連の話にもなりましたよ!

浅井さんの話を聞いていて良かったです!




いじめ防止アプローチと、森のようちえん。

距離がある二つのように思えるかもしれませんが・・・

車の両輪に例えるならば、片方の車輪はいじめの防止活動や被害者・加害者のレスキューです。

もう片方の車輪は、森のようちえんやアルプス子ども会のような教育=子どもが元々持っている自らより良く育つ力、または子ども同士で揉まれてたくましく育ちあう力を信じて丁寧に見守り、幼少期の子どもの自己肯定感をしっかり高めつつ、自ら考え判断して行動でき、他人への配慮も欠かさない子ども(人権意識の高い子ども)に育てることです。

両輪が揃っている豊田市にしたいな、と思いませんか!?



また、もうひとつすごく嬉しかったのは、浅井さんが講演の中で◯◯市とのやりとりの話題のときにおっしゃっていた、行政と市民の役割分担のあるべき姿の話を、くしくもその方から聴けたことです。


判断し行動するのは市民。
行政はそのための情報を集めて提供し下支えする。



このスタンスは、新しい試みをしようとする際のわれわれ市民にとって嬉しいものです。
指導主事の方は、私は上記のスタンスです、とはっきりおっしゃってくださいました。
(豊田市の行政が、いわゆる"官僚制の逆機能"状態に落ち入らないよう、常に自己点検していることを望みますし、私たちも目を配らなければならないと思います。)



打ち合わせの結果、質疑応答の時間と座談会形式でのフリーディスカッションの時間も当初よりたくさんとることにしました。

行政の一員であるという立場から市民に話しにくい話題もあるかもしれませんが、今日の打ち合わせで僕は講師の方の人となりを信頼できるものと確信しました。

きっと実りあるミーティングになるでしょう!




To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332933.html






























  


Posted by hyakuyobako

2015年09月03日 23:06

『森のようちえんって何だろう?』#3

カテゴリ:生涯発達心理学カテゴリ:いなかとまちとカテゴリ:次世代教育カテゴリ:森のようちえん
『森のようちえんって何だろう?』というテーマで、森のわらべ多治見園の園長である浅井智子さんがおはなしをして下さった講演会の話を記事に書いています。



前回の記事は、講師の浅井智子さんがキラキラ輝く鮮烈なオーラみたいなのを周りに放ちつつバーン!と登壇されたところまで書きましたが・・・

今回はちょっと一休み。






ひまわりネットワーク(豊田市に本社を置くケーブルテレビ局)の "とよたNOW" という番組の9/2放送分で





森のたまごが紹介されていました。





*これらの写真は我が家のTVに映った画像を写したもの。





森のようちえんの様子を垣間見ることができますね。

3分という短い時間かつ動画ではなく静止画にナレーションがのる形ではありましたが、しばらくは繰り返し再放送されると思いますのでぜひご覧ください。^_^


野外保育とよた森のようちえん 森のたまご
のブログはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/morinotamago2010

森のようちえん全国ネットワークが運営しているウェブページ内にある森のたまごのページはこちら。
http://www.morinoyouchien.org/modules/waffle0/index.php?t_m=ddcommon_view&id=63&t_dd=waffle0_data6







余談ですが・・・

多くの豊田市民が慣れ親しんでいると思われるひまわりネットワークのマークと番組のセット・・・






新しいのを僕にデザインさせてもらえませんか!?

(デザイナーじゃないけど!!)


・・・



そろそろどうにかしようよ!(ーー;)



To be continued.
http://hyakuyobako.boo-log.com/e332900.html




























  


Posted by hyakuyobako