2015年07月26日 16:58

Machu Picchu Restaurant & Bar

カテゴリ:いただきます


卵を切って黄身がでてきたところ。





パッションフルーツのジュース。













アルパカのぬいぐるみ。








今日は以前から気になっていた同じ町内にあるお店、Machu Picchu Restaurant & Bar にてランチ。

マチュピチュ、そう、ペルー料理のお店です。
食べたことのないお味ばかりでしたがなかなか美味しかったです。^_^



日本語が話せるお兄さんは丁寧かつ爽やかだったし、女性の方も笑顔がとても素敵でした。
カメラで食べているところを撮っても良いですか?とお兄さん。
奥さんが良いと言ったので快諾しました。
たぶん日本人向けの料理の見本写真として僕らが食べている写真がアルバムに入れられて使われると思います。^_^






























































  


Posted by hyakuyobako

2015年07月26日 01:15

モラル・ハラスメントについて学ばなければならないときに必要な本








これらは熊本市のNPO こころのサポートセンター・ウィズが発行している素晴らしい冊子です。

数年前、僕はモラル・ハラスメントという不可思議な事象について理解しようと悪戦苦闘していたのですが、その際に最も頼りにしたのがこの三冊です。

擦り切れるぐらい何度も何度も読みましたし、今でもよく見返します。

特に第三者の分類は秀逸です。





一冊1,000円と手に取りやすいお値段です。
関心がある方はこちら↓からどうぞ。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~with3/sassi/sassi.htm















































  


Posted by hyakuyobako

2015年07月24日 04:55

chopstick rest

カテゴリ:いただきます






ムーミン、ミーのもあります。




















































  

Posted by hyakuyobako

2015年07月23日 09:04

舟和の芋ようかん

カテゴリ:いただきます
東京に行った奥さんチョイスのお土産。
もうひとつはこれでした。









久々にいただきました。
お茶によく合うお菓子です。




東京に住んでいたときは浅草駅から歩いて行ける場所に住んでいました。
ですから舟和のお店も近くにあって、東北や静岡、名古屋方面に仕事で出張するときのお土産としてよく買い求めました。



あの頃は、週の半分は宿泊出張をしていました。
たとえば、東京から山形に行き一泊、翌日は仙台泊、そのまた次の日は郡山泊とか、東京から名古屋に行き名古屋泊した翌日は飛行機で青森に飛び一泊、次の日は盛岡泊とか。

(余談ですが、羽田空港内にある千疋屋さんのマンゴーオムレットが好きで、よく買い求めました。飛行機に乗り込んですぐ、飛び立つ前のわずかな時間にお腹が空いていたので食べ始めたら、CAさんが「それ、とても美味しいですよね。」と微笑みながら紙コップにお茶を注いで出してくれました。)


こうして書いていたら、あの頃は仕事であちこち旅できて良かったのかも!と一瞬思いましたが、よくよく思い返せば手が届きにくい売上目標を達成するため東日本〜中日本をひたすら駆けずり回るような日々で、月末や四半期末が来るのが恐ろしくて。
決して優雅な出張などではありませんでした。
せっかく遠いところに旅しても心身ともに余裕が無くて、観光なんてしませんでした。(今の僕ならば、もう少し開き直って出張を楽しんだと思いますけどね。)


とはいえ、その土地の美味しいものを食べることだけは楽しんだような気がします。
特に東北では美味しいものを沢山いただきましたよ。
青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島。
いずれの場所でも嬉々として足を運んだお店が今でも頭に浮かびます。
出張生活の最後の方にはわずか一年ぐらいでしたが仙台に住みました。あのときは、これでもか、というぐらい牛タンを食べましたね。



ああ、いろいろ思い出してきました。

楽しかったこと、悲しかったこと。
舟和の芋ようかんにまたがってタイムスリップしたかのような気分です。^_^




(2011年3月11日は、一生忘れることが無いでしょう。
僕は2009年には豊田に戻っており、あの日は無事でした。
しかし、かつて旅したり暮らした場所に住む人々が悲惨な状況に置かれたことをテレビなどを通じて知り、ショックを受けました。

あの日を境に、僕の中で何かが変わりました。



芋ようかんから始まって、思わぬ話になりました。)










































  

Posted by hyakuyobako

2015年07月21日 00:37

I' m angry.





東京に歌舞伎を観に行った奥さんチョイスのお土産はこれと舟和の芋ようかんでした。

*うっかり記事タイトルをつけないままアップしてしまいました。先月からブーログの仕組みが変わり、記事をアップしたあとにそのタイトルを変えると新着ブログ紹介欄から消されてしまうため、このままにしています。^_^




さて、本題。

なぜ僕がこのブログに政権批判の記事をチョイスして転載するのか?
安保関連法案に反対するママの会のウェブサイトで署名をしたのか?


その理由はいくつかありますが、最大の理由は次世代の未来のことを考えるからです。
あの法案が通ってしまったら、教育が変わります。僕らが受けたような教育ではなくなってしまう。それは間違いないのです。

彼らの中で安保関連法案は教育とセットなのです。
彼らからすれば言うことを聞かない大人はどうでも良いのです。
安保関連法案に首をかしげることなく、素直に政権の言うことを聞く子どもを作ろうとしているのです。
法案の通過は教育の危機が加速することを意味します。



既にその兆しはあります。
たとえば、山口県で起きたこれ。

http://sp.mainichi.jp/select/news/20150704k0000m040115000c.html

いかがですか?
ここは日本のはずですよね?


また、2014年には「新しい歴史教科書をつくる会」がつくる悪しき教科書の採択率を引き上げるために(別のもっともらしい根拠を並べたてて)教育委員会制度に関する法律を改正し、教育委員会のトップ=教育長は政権の息がかかった人が選ばれることになりました。教科書の採択に影響大です。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/sp/100/190924.html

時の権力が教育に介入するなんてたいへん危惧されることなのですよ。
この恐ろしさがわかりますか?
戦後、多くの人々がそうならないようせっかく努力してきたのに。

とどめは大学。
こちらも昨年法律がいじられ、大学の自治が封じられ、学長も前述の教育長同様に政権のコントロール下に置かれるような流れに。
http://gendainoriron.jp/vol.02/rostrum/ro02.php


醜く間違った愛国心=極右思想・国家主義を子どもや青年たちに無理矢理植えつけるため、あの手この手を使う現政権。
子どもを持つ、持たないに関わらず皆で異議を唱えなければなりません。

なお、いじめ対策を強化する、と現政権は宣言しています。
被害者の立場の子どもを保護するのみならず、加害者の立場の子どもの心情にも着目してフォローする流れが今の日本には確かに必要なのですが、加害者をとにかく排除したり厳罰に処してしまおうとする乱暴な方向性が透けて見える政権のアプローチは、似て非なるものです。
積極的な警察介入を促していることと加害者を出席停止にする流れなどがそうです。


さて、僕は大学のゼミでは西洋法制史を学びましたが、教授に提出した卒業論文はワイマール憲法に関するものでした。
当時はたいへん難解に思えましたが、いまはその素晴らしさをよく理解できます。
しかしナチス政権はあのワイマール憲法を無力化しました。
日本国憲法もいま同じ道を歩もうとしています。
麻生さんが二年前の講演でナチスとワイマール憲法の話を例えに出して顰蹙を買いましたが、あれは失言どころかたいへん不吉な予言だったのです。

http://m.huffpost.com/jp/entry/3685948

あの安保関連法案が参院を通って運用されたら、日本国憲法はノーベル賞候補から永遠に外されるでしょう。



最後に、半藤一利さんが毎日新聞に語った言葉を転載します。

心して読んでください。



『特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・半藤一利さん

 ◇「非国民」にされる空気

 1年前と同じ喫茶店の同じ席で、作家、半藤一利さん(85)は「あれから、まだ1年しかたっていないんですね」と小さく笑った。

 この人の指を何度思い返しただろう。昨年5月のインタビューで、安倍晋三政権が集団的自衛権を行使可能にする憲法解釈の変更に踏み出したのを受けて「私たちにできること」を問うた時、半藤さんは何度も指で空をつまむ仕草を繰り返し、言った。「戦争の芽を一つ一つつぶしてかかるしかない。こんなふうに、自分の手で」

 あの日、この指の力強さを忘れまい、と思ったのだった。

 「この1年で国は随分変わりましたね。『戦争の芽』は指ではもうつぶせないくらいに育ってしまったようだ。戦後70年の間で、今ほど国会で『戦争』が論じられた日が過去にあったでしょうか。70年間、常に平和を論じてきたはずなのに」

 再び会いたくなったのには理由がある。海外での自衛隊の活動の拡大を図る安全保障関連法案が閣議決定された5月14日夜、安倍首相は記者会見で「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にない」と断言した。迷いのない言葉を聞いて、ふと、「絶対」という言葉を使わない作家の存在を思い出したのだ。

 東京大空襲の焼け跡で14歳だった半藤少年は「絶対に日本は正しいとか、絶対に神風は吹くとか、すべてうそだ」と思い知った。それ以来「絶対」という言葉を使わないと決めた。そんな半藤さんは安倍首相の「絶対」をどう聞いたのだろう。

 「絶対、などとなぜ言い切れるのか。あの言葉に心から安心できた人がいたのでしょうか」。そう言いながら小さな紙切れを見せてくれた。国会で審議中の自衛隊法改正案など11の安保関連法案の一覧や、武力行使できる新旧「3要件」の相違点が書かれていた。「要点がわかりにくいのでメモを持ち歩いているんです。国会中継を見ていても、武力行使と武器使用は違うとか、後方支援は武力行使に当たらないとか議論がよく分からない」

 「分かりにくさ」は意図されたものだ、という。「安倍さんが語るのは理念だけ。集団的自衛権の行使が可能となる『存立危機事態』を説明するのにも、具体的な『仮想敵国』一つ挙げない」。確かに、国会で議論になっている具体的な地域といえば「中東のホルムズ海峡」や「南シナ海」しか思い出せない。

 「朝鮮半島や日本近海での有事を語らない。国民が戦争を具体的にイメージし、恐怖や不安を感じ始めるのを巧妙に避けているかのようじゃないですか」

 分かりにくい理由のもう一つは、安保法案の一括審議だ。

 「麻生太郎副総理が2年前、改憲について『ナチスの手口に学んだら』と発言したことで、立法権を国会が政府に委任した『全権委任法』が話題になりました。しかし実は、同法より前、ヒトラーは国会決議を経ない閣議決定で大統領緊急令を発令させ、ワイマール憲法を空洞化し、幾つかの法を一束にしてまとめて変え、国民の自由を制限しました」

 メモや資料を順々に示していた細く長い指が急に止まる。半藤さんは視線を上げると静かに言った。「安保法制の進め方にも似ていませんか?」

 昨夏から新しい連載を書いている。隔月刊雑誌「こころ」(平凡社)の「B面昭和史」だ。「政治家や軍人が刻んだ歴史がA面だとすれば、人々の暮らしや風俗から読み取れるのがB面の歴史。私たち民衆がかつてどんなふうに政府にだまされ、あるいは同調し、戦争に向かったのかをどうしても書き残しておきたいのです」と話す。

 戦前の民衆の暮らしがじわりじわりと変わる様子が描かれる。昭和2、3年ごろは盛り場をモダンガールと歩いた男性が、7、8年後には官憲から「非常時にイチャイチャするとは何事だ」と批判される。軍縮や対中国強硬論反対をぶっていたはずの新聞が読者の期待に沿うように<勝利につぐ勝利の報道>へとかじを切り、これがさらに読者の熱狂をあおる。「銃後」の言葉の下、女たちが自主的に兵士の見送りや慰問を始める……。<決して流されているつもりはなくて、いつか流されていた>。そんな一文にドキリとした。

 「昭和の最初、米英批判は極端な意見に過ぎなかった。ところが人々がそれに慣れ、受け入れるうちに主流になった。リベラリストが排除され、打倒米英を本気で唱える社会となっていった。国定教科書改訂で『修身』が忠君愛国の精神を強調した数年後には『日本臣民』が続々と世に増えました」

 あのころだって日本には、ヒトラーのような圧倒的な独裁者がいたわけではなかった。

 「むしろ政治家は、民衆のうちにある感情を受容し、反映する形で民衆を左右した。最初は政治家が世論を先導しているようでも、途中から民衆の方が熱くなり、時に世論が政治家を駆り立てたんです」

 では私たちはどうすれば、と問うたら、半藤さん、「隣組を作らないこと、でしょうか」。意外な答えに不意を突かれた。

 「この国に今すぐ戦前のような隣組ができるとは思いません。でも今回の安保法案が成立すれば『非常時だ、存立危機事態だ』と人々の暮らしが規制され、できるかもしれませんよ、隣組」と笑顔のまま、怖いことを言う。

 こんな例を挙げた。「仮に自衛隊が海外派遣されるとする。『私たちのために戦いに行く彼らを見送ろう』と声が上がる。見送りすることは悪いことではないから批判しづらい。しかし見送りに参加しなければ『非国民』呼ばわりされかねない空気が段々と醸成されていく。ありえると思いませんか」

 やっと分かった。だから“歴史探偵”はB面の歴史をつづり始めたのではないか。私たちが同じ失敗を繰り返さないように。当事者として歴史から学べるように−−。

 半藤さんは今、異なる言論に対する許容度が極端に落ちていることも深く懸念する。「閉鎖的同調社会になりつつあるのではないでしょうか。似た考えの仲間だけで同調し合い、集団化し、その外側にいる者に圧力をかける。外側にいる者は集団からの圧力を感じ取り、無意識に自分の価値観を変化させ、集団の意見と同調していく。その方が楽に生きられるから」。隣組はすぐその先だ。

 「今はまだ大丈夫。こうして私たちが好き勝手なことを話し、書けているうちはね」。半藤さんは朗らかな声で私を励ました後、ゆっくりと言い添えた。

 「だから異なる考えを持つ人と語り合い、意見が違っても語り合えるだけの人間関係を築きましょう。物言えば唇寒し、と自分を縛らず、率直に意見を述べ合い、書いていきましょう」

 テーブルの上に置かれた半藤さんの手を再び見つめた。言葉を紡ぐことを諦めないこの手こそが、戦争の芽をつむのだ、きっと。【小国綾子】

==============

 ■人物略歴

 ◇はんどう・かずとし

 1930年東京生まれ。東大文学部卒。「文芸春秋」編集長を経て作家に。「昭和史」で毎日出版文化賞特別賞。近著は「日露戦争史」1〜3巻。近く「十二月八日と八月十五日」(文春文庫)を出版。

2015年06月08日』

























































  

Posted by hyakuyobako

2015年07月20日 11:50

Factorization

カテゴリ:日々のくらし



梅雨が明けましたね。




うちの奥さんは職場の旅行で昨日から東京へ。
歌舞伎を見てくる、と言っておりました。
そんな社員旅行もあるのですね。
お土産(&お土産話)が楽しみです!



僕はいつもなら仕事なのですが、今日はなぜか休み(?)で、家でぼ〜っとしております。

久々の快晴。

ベランダの植物に水をやっていて、ふと、「そういえばもう近くの毘森公園のプールはオープンしているのだな・・・ということは副代表もせっせと働いていらっしゃるかな」と思いました。

副代表、と言うのは、僕が立ち上げたプロボノ ヴォランティア サークル、山里センチメンツの副代表のこと。

年齢は70代前半。
人生の大先輩です。
一昨年、モラル・ハラスメントに関する講演会を豊田市わくわく事業で開催したときから副代表になっていただきました。
でもまあ、相談役と言った方が実情に近いかな。
たまに一緒にお茶を飲んで、多種多様なことを語らいます。

長年精密機械のエンジニア系の会社に勤務され、定年退職後もいろんなところで働いて、70歳になる一年前に高原でアルバイトをして下さった縁で知り合いました。
高原のアルバイトは70歳までなので一緒に働いたのは短い期間でしたが、山里センチメンツを立ち上げるにあたってアドバイスをいただいたことがきっかけでそのまま加わってもらいました。

彼は普段の様々なアルバイトに加えて毎年夏になると毘森公園のプールでアルバイトをします。
暑いなか大変だなと思うのですが「動けるうちはとにかく働く!」のだそうです。

そんな彼の趣味は数学。
得意分野は因数分解(factorization)とか、そういうの、らしいです。
機会があれば子どもたちにわかりやすく教えてみたいな、と以前言っていました。
学校で数学嫌いにならないよう、教えたいと。
僕は数学嫌いなので一度習ってみてなかなか良い先生ぶりだったならば、山里センチメンツのイヴェントとして夏休みに催しても良いかもしれないなと思ったり。



最近お茶を飲んでいないので、お誘いしようと思います。^_^

























































































  

Posted by hyakuyobako

2015年07月19日 22:43

安保関連法案に反対するママの会のウェブサイトにて署名をしました。

カテゴリ:日々のくらし


どんなやつがこのブログを書いてんだ?と思われてるかもしれないので、ちらり。

これはプライヴェート名刺の裏面。
小さく顔写真を入れています。
勉強会などの集まりに参加したりイヴェントや学習会を開催するときはケースに入れて首からぶら下げていますよ。

ちなみに表面はこんなデザイン。







さて、本題に入ります。

僕はママではないけれど、さきほど "安保関連法案に反対するママの会" のウェブサイトより署名をしました。
メッセージも書いておくりました。

http://mothers-no-war.colorballoons.net/mothers-no-war/

https://m.facebook.com/mothers.no.war?refsrc=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fmothers.no.war



あなたはどうする?

豊田でもいつか良いアクションが起こるかもね。^_^


























































































  


Posted by hyakuyobako

2015年07月19日 20:21

法秩序の連続性が破壊されたのです。

カテゴリ:日々のくらしカテゴリ:転載


以下はビデオニュース・ドットコムより転載したものです。
僕らが子どもたちのために何をすべきかを考える際に、大前提として認識しておかねばならないことが書かれているような気がします。

事態は僕らが思うよりも深刻なのです。
退陣を迫らねばなりません。







 『あの日、日本でクーデターが起きていた。そんなことを言われても、ほとんどの人が「何をバカな」と取り合わないかもしれない。しかし、残念ながら紛れもなくあれはクーデターだった。そして、それは現在も進行中である。
 安倍政権は7月15日の衆院の委員会で安全保障関連法案の採決を強行し、翌16日には本会議を通過させた。国会の会期が9月27日まで延長されていることから、仮に参院が法案を議決しなくても、衆院通過から60日後には衆院の3分の2の賛成で法案は可決する。衆院では自民、公明を合わせると3分の2以上の議席を得ていることから、16日の衆院の通過を持って、事実上法案の成立は確実になった。
 これは一見、民主主義の正当な手続きを踏んでいるように見えるが、決してそうではない。今回日本の政治に起きたことは、後世にまで禍根を残すことになるだろうと東京大学法学部教授で憲法学者の石川健治氏は言う。
 その理由として石川氏は今回、安倍政権が、憲法を改正しないまま、長年にわたり憲法によって禁じていると解されてきた集団的自衛権を容認する法解釈と法整備を強行したことによって、「法秩序の連続性が切断された」と考えられるからだと説明する。
 元々安倍政権は憲法9条を改正して、日本も軍隊を持ち戦争のできる「普通の国」にしたいという野望を抱き、それを公言して憚らなかった。しかし、それを実現するために必要な国民の支持がないことがわかると、今度は憲法改正を困難にしている憲法96条を改正し、現行の3分の2から国会の2分の1の賛成で憲法改正を発議できるようにしたいと言い出した。
 憲法の条文を改正する手続きを定める憲法96条は、憲法の中では他のすべての条文よりも高い位置にある。それを壊す行為は憲法そのものを転覆させる行為であり、これを法学的には「革命」と呼ぶが、「革命」が成功するためには国民の支持が必要だ。しかし、日本国民は憲法96条の改正を支持しなかったため、「革命」は失敗に終わった。
 ところが安倍政権は今度は、国民を置き去りにしたまま、政府レベルで法秩序の連続性の破壊を図った。内閣法制局長官を集団的自衛権容認論者にすげ替え、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、政権与党のみで法案を国会を通してしまった。国民から支持を受ける「革命」に対し、国民を置き去りにした状態で法秩序の連続性を破壊する行為を、法学的には「クーデター」と呼ぶのだと、石川氏は言う。
 石川氏は今回日本が失ったものの中で、最も大きかったものは「理屈が突破されたこと」だったという。参考人として呼ばれた3人の憲法学者にことごとく違憲の烙印を押され、憲法学者はもとより世のほとんど学者も、歴代の内閣法制局長官も、こぞってこの集団的自衛権を認めるこの法案は違憲であると主張していた。こうした主張に対する政府・与党側の反論は、集団的自衛権とは何の関係もない砂川事件の最高裁判決で集団的自衛権は禁止されていないという、およそ屁理屈にもならないようなお粗末なものだった。また、今回の法整備によって日本の抑止力が高まるという政府の主張も、根本的な部分に誤謬があることも明らかになった。
 理屈の上では安保法制をめぐる安倍政権の主張は完全に敗北していた。しかし、にもかかわらず論理的に破綻している法案が閣議決定され、7月16日の衆院通過で事実上の成立が決まってしまった。
 理が通らない政策が数の論理によって押し切られてしまったことで、日本が「法秩序」を失ったことの影響は大きい。今後、この法案がもたらすであろう個別の問題を考えただけでも目眩がしそうだが、より高次元で日本の法秩序が破砕されたことの影響は恐らく安全保障分野だけにとどまらないだろう。われわれの多くが、日本という国の政治の頂点で、「理」が「無理」によって押し切られるところを目撃してしまった。これによって戦後われわれが大切に育て、守ってきた「公共」空間が壊されてしまった。
 ここに至るまで安倍政権は、解釈改憲を実現するために内閣法制局長官をすげ替えたほか、アベノミクス実現のための日銀総裁人事にも介入した。また、メディアへの圧力を強める一方で、NHK会長人事にも介入してきた。こうした行為もまた、憲法96条改正の通底するところがある。最終的に法秩序を破壊するような行為を行う上で、まず邪魔になる障害を取り除くために首相の権限をフルに活用する。法律で委ねられた権限を行使しているだけとの見方もあろうが、そもそもそうした権限が内閣に委ねられているのは、そうした個々の機関の暴走を防ぐためであり、首相の権力を私物化するためではない。それを自身の権力や権限の拡大のために利用する行為は、権力の目的外利用であり、権力の濫用に他ならない。
 今回の安保法制の事実上の成立で日本が失ったものとは何なのか。今後その影響はどこで表面化してくるのか。われわれはそれにどう対抗していけばいいのか。知性主義も立憲主義も否定したまま自身の目的達成に向けて突っ走る安倍政権と、われわれはいかに向き合っていけばいいかを、ゲストの石川健治氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。』

http://www.videonews.com/marugeki-talk/745/









  

Posted by hyakuyobako

2015年07月19日 14:04

キャンプファイヤー

カテゴリ:日々のくらし



いよいよ夏休み。
キャンプファイヤーの季節となりました。

毎年7月後半から8月にかけてキャンプカウンセラーの大学生たちが、お客様がたくさんいらっしゃる土日などに高原にやってきて、キャンプファイヤーをやってくれます。


昨日は昼には雨が上がり、予定どおりに19時より催されました。



このあととっぷりと日が暮れて、暗闇に大きな炎が火の粉を撒き散らしながら輝いて、手をつないで円になった子供たちの影が長く長く伸びました。



















































  

Posted by hyakuyobako

2015年07月18日 00:51

Volunteer Illustrator & Photographer Wanted.



ボランティアにてイラスト素材を描いて下さる方、写真素材を撮ってくださる方を常時募集しています。
この記事はそのご案内です。



現代の日本は、心的虐待が世代を超えて連鎖して巷に溢れており、大変深刻な状態だと思います。
さらにそこに、家庭、学校、会社、コミュニティーなどの人が集まる場の風通しの悪さが加わると、虐待は爆発的に増えてしまいますし、抑止する力もなかなか生まれにくくなります。

健やかな暮らしの妨げになるいじめやハラスメントを少しでもなくすために、その対策を行政や教育機関に丸投げするのではなく、欧米のように他社多様な一般市民が自主的に学びあい、語りあう機会が必要だと考えて私たちは様々な活動しています。
例えば、講演会や学習会を定期的に開催していますが、関連する情報をブログに記事として書いてインターネット上にアップすることも上記の問題に関心を寄せていただくためのきっかけづくりのひとつです。

この記事を読んでいらっしゃるみなさんの中で、またはみなさんのお知り合いで、いじめ抑止、ハラスメント抑止、虐待の抑止にご関心があり、ボランティアイラストレーターとして私たちのブログ用のイラストを描きたいと思われる方はいらっしゃいませんか?
そういう方にはぜひご協力をお願いいたします。

同時に、ボランティアフォトグラファーの方も募集します。
写真素材を無料で提供していただくボランティア、ということです。

それらのイラスト素材、写真素材は、下記のブログ記事に添えます。

http://blogs.yahoo.co.jp/anti_moral_harassment_project/
http://ameblo.jp/a-mh-project/
http://amhproject.exblog.jp/
http://antimoralharassmentproject.boo-log.com/
http://yamazatosentiments.boo-log.com/
http://chu3annetworksg.boo-log.com/
http://nordicwalkingmovement.boo-log.com/

募集の期間は定めていません。
プロジェクトは、いつからいつまで、いついつでおわり、という類のものではないからです。
エントリー方法はEメールです。まずは下記Eメールアドレス宛てに連絡を下さい。

anti.moral.harassment.project@gmail.com

詳しいご案内を返信にてご連絡します。



*もちろん中にはせっかくエントリーいただいても採用に至らない場合もありえます。
しかし、そういった素材の一部は、講演会や学習会の会場に展示して参加された方々に見ていただくことも考えていますので、どうかご容赦とご理解をお願いします。^_^
































  

Posted by hyakuyobako