2016年11月05日 03:23

ひゃくようばこ





僕は子どもの頃、百葉箱が大好きでした。
観測することには興味はなくて、形や色、大きさなどのデザイン、そしてたたずまいに惹かれていました。

そんなことはもうずいぶん長らく忘れていたのですが、数年前にふいに頭に浮かんで、いつか何かの名前として使いたいな、と思っていました。
(老後に始めるだろうカフェの名前にすることは間違いないです。(๑˃̵ᴗ˂̵))

昨年あたりから、プライヴェートの活動においてこれまでの山里の活性化について考えたり、ハラスメントや虐待を予防するための学習会を開くことから、子どもを取り巻く環境をより良くすること全体へと関心が移り、そういう活動をするときの名前みたいなものが欲しいな、と次第に思うようになりました。







子どもオンブズパーソンについて学ぶため兵庫県川西市を訪ねたあたりから、百葉箱がいいかも、と思っていたのですが、イタリアのレッジョ・エミリア・アプローチの創設者の一人、ローリス・マラグッツィの"子どもたちの100の言葉"をつい最近思い出して、もう百葉箱=ひゃくようばこ しかない、と思いました。

100の言の葉=百の葉に耳を澄まして子どもたちの人権を守る、というヴィジョンを現す名前です。

特に学びの場において子どもたちの人権が守られていないケースを危惧しており、これまでその問題解決方法を模索してきましたが、一般市民のヴォランティアの力ではニーズを基盤とした解決アプローチをすることはなかなか難しいことに気づき、それに代わるアプローチとして、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ(RBA)という手法を知り、現在学んでいます。

NGOなどで用いられる手法で、『子どもをエンパワーするだけでなく、子どもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに『子ども自身が権利を持っていることを理解し、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものであるため、そのエッセンスを僕らの日常、社会に落とし込むことは充分可能であり、かつ極めて有効ではないかと考えます。

http://www.unforum.org/interviews/15.html
http://www.c-rights.org/project/project2/approach.html

また肉体を傷つけない暴力=モラル・ハラスメントについて10年間学んできたことや、昨年から学び始めたNVC(Nonviolent Communication)=非暴力的コミニュケーションも、このアプローチに活かせると思います。

具体的な展開方法については、12/4のデビューの日に配布を開始するフライヤーに記しますね。
(๑˃̵ᴗ˂̵)



*百葉箱
http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2006/2006_04_0003.pdfもるため


























































  

Posted by hyakuyobako