2019年05月17日

コンテンツニシマチ 2F 橋ノ下舎で映画上映のご案内

5/25に3回、自主上映します。

"子どもの権利条約採択30年・批准25年"記念イベントです。
お時間をやりくりしていただき、ぜひご覧ください。


『第二次世界大戦末期、米軍が上陸し、民間人を含む20万人余りが死亡した沖縄戦。

第32軍・牛島満司令官が自決する1945年6月23日までが「表の戦争」なら、北部ではゲリラ戦やスパイ戦など「裏の戦争」が続いた。

作戦に動員され、故郷の山に籠って米兵たちを翻弄したのは、まだ10代半ばの少年たち。

彼らを「護郷隊」として組織し、「秘密戦」のスキルを仕込んだのが日本軍の特務機関、あの「陸軍中野学校」出身のエリート青年将校たちだった。

1944年の晩夏、42名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。

ある者は偽名を使い、学校の教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。

そして彼らがもたらした惨劇とは……。

長期かつ緻密な取材で本作を作り上げたのは、二人のジャーナリスト。

映画『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』で現代の闘いを描き続ける三上智恵と、学生時代から八重山諸島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英、大矢英代。

少年ゲリラ兵、軍命による強制移住とマラリア地獄、やがて始まるスパイ虐殺……。

戦後70年以上語られることのなかった「秘密戦」の数々が一本の線で繋がるとき、明らかになるのは過去の沖縄戦の全貌だけではない。

映画は、まさに今、南西諸島で進められている自衛隊増強とミサイル基地配備、さらに日本軍の残滓を孕んだままの「自衛隊法」や「野外令」「特定秘密保護法」の危険性へと深く斬り込んでいく。』 (公式ウェブサイトより)




『沖縄スパイ戦史』

監督:三上智恵、大矢英代
プロデューサー:橋本佳子、木下繁貴
撮影:平田 守
編集:鈴尾啓太
監督補:比嘉真人
音楽:勝井祐二
協力:琉球新報社、沖縄タイムス社
製作協力:沖縄記録映画製作を応援する会
製作:DOCUMENTARY JAPAN、東風、三上智恵、大矢英代
配給:東風
2018/日本/DCP/114分/ドキュメンタリー

◆日本映画ペンクラブ賞 文化映画第一位
◆第92回キネマ旬報 文化映画ベストテン第一位
(他にも複数の賞を受賞)





◯公式サイトはこちら。
http://www.spy-senshi.com

◯予告編はこちら。
https://youtu.be/UWJS_kRuqlw

(c)2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会




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〜"子どもの権利条約採択30年・批准25年"記念イベント〜

自衛隊が軍隊になったら、子たちの未来にどんなインパクトを与えるか、ということについて、深く深く考えるきっかけを与えてくれる、秀逸なドキュメンタリー映画です。

子たちの尊厳を守ることにこだわる僕らが、なぜこの映画を自主上映するのか?
観終わったらたぶんわかっていただけると思います。

【『沖縄スパイ戦史』上映会(愛知県豊田市)】
◯日時:2019年5月25日(土曜日)
上映時間①9:45〜 ②14:00〜 ③18:30〜
(映画の長さ 114分)
◯場所:橋ノ下舎
(愛知県豊田市西町2丁目8コンテンツニシマチ2F)
◯観覧料 :¥1,000(要1drinkオーダー)
*高校生〜小学生¥500(1drinkオーダー不要)
◯観覧申し込み:①Facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/1155639194611027/?ti=icl

②下記にEメールをください。
kodomosentiments☆gmail.com
(☆を@に変えて送信してください。)

ご観覧申し込みを承った旨、メッセージにてご連絡差し上げます。
返信にて、観覧希望時間、お名前(本名)、観覧人数、連絡先などをお教えください。
(*お席に限りがございます。満席の場合、やむなくお断りさせていただくことがございます。または他の時間帯でのご観覧をおすすめすることがあります。どうかご了承ください。)

◯主催:ひゃくようばこ (代表 安藤 順)

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ひゃくようばこ 運営方針

わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。
このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張感せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。


















































































  


Posted by hyakuyobako at 18:27

2019年05月11日

子どもの参画とアドボカシー




楽しい学びの時間になりますよう。


【こどもアドボカシーおはなし会 presented by ひゃくようばこ】 〜子どもの参画とアドボカシー〜

〜"子どもの権利条約採択30年・批准25年"記念イベント〜



◯日時:2019年5月11日(土曜日)
13:45開始〜、15:45頃まで
*開場、受付開始は開始時間の45分前より。

◯場所:豊田市福祉センター3階 34・35会議室
(豊田市錦町1丁目1番地1)

◯参加費:500円(高校生以下無料)
*この他に、講師交通費、謝礼を補填したく、お気持ち代を入れていただける箱を用意しますのでよろしくお願い申し上げます。

◯その他:
子たちが読書できるスペースを用意します。
催し、活動告知のフライヤーなどお持ち下さい。開始前に会議室内でご持参されたお昼ごはんを召し上がっていただけます。)







































































































































  


Posted by hyakuyobako at 03:20

2019年05月07日

昨日の中日新聞に子どもアドボカシーの記事が載りました。




昨日の中日新聞の記事を読んで子どもアドボカシーに関心を抱かれた方は、僕らが 5/11(土)に開催する"こどもアドボカシーおはなし会"にぜひご参加ください。




大分大学より栄留里美先生を講師にお招きして、子どもアドボカシーとは何かについてお話を聴きます!




お席、若干ですがまだご用意できます。場所は豊田市福祉センターです。

お申込みは、
Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/2324661697768431/?ti=icl
または
Eメールより下記宛にお願いします。
kodomosentiments☆gmail.com
*☆の部分を@に変えて送信してください。


<栄留里美先生の研究分野の紹介>

 すべての子どもは自分自身に関わることについて意見を言う権利があり、そしてそれを聴いて受け止めてもらう権利(国連子どもの権利条約12条)があります。しかし、時として、保護者や施設職員・里親など養育に関わる人たちに要望を伝えても聴いてもらえないこともあるでしょう。深刻な場合には、子どもたちが暴力を受けていて声を上げられないこともあります。
 そのようなときに、子どもたちが安心して助けをもとめられる第三者が必要とされます。子どもたちに求められる「第三者」とはどのような仕組みが望ましいのか、そして子どもたちがこの権利を保障される社会の在り方はどうあるべきかを研究しています。
 私が特に注目しているのは、子ども側に立って代弁する特徴をもつイギリスのアドボカシーサービスという仕組みです。日本にも、このような「第三者」を創るにはどうしたらいいか研究を進めています。』





以下は詳しいご案内です。



新しい季節が始まりましたね。


『あの子たちが安心して気持ちを伝えられるように。』

『あの子たちの声を届けられる大人に。』

こどもアドボカシーについて楽しく理解を深めませんか。

大分大学より栄留里美先生を豊田市にお招きして、お話を聴きます。
イギリスやイタリアでどんなことをしているのかも紹介してくださいますよ。

また、とよたこどもアドボカシー研究会(仮称)立ち上げのご案内も本会でさせていただきます。
栄留里美先生には研究会のアドバイザーもしていただく予定です。

三河ではまだまだ聞きなれないこどもアドボカシー。関心ある方はぜひご参加ください。





【こどもアドボカシーお話会 presented by ひゃくようばこ】

◯日時:2019年5月11日(土曜日)13:45開始〜15:45頃まで
*開場、受付開始は開始時間の45分前より。

◯場所:豊田市福祉センター3階 34・35会議室
(子たちが読書できるスペースを用意します。催し告知のフライヤーなどお持ち下さい。開始前に会議室内でお弁当を召し上がっていただけます。)
豊田市錦町1丁目1番地1

◯定員:50名様まで

◯参加費:500円

◯参加申込み:①Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/2324661697768431/?ti=icl の参加ボタンを押して下さい。
メッセンジャーより詳細情報をご案内します。メッセンジャーメッセージが受け取れるようにお支度願います。
②Eメールからのお申し込みは下記宛にお願いします。
kodomosentiments☆gmail.com
*☆の部分を@に変えて送信してください。

◯講師:大分大学福祉健康科学部 助教
栄留 里美(えいどめ さとみ)先生

*大分大学のウェブサイトの教員紹介ページより。
『子どもの気持ちや思いが大切にされる「福祉」のありかたを考えています。子どもの頃の気持ちを忘れずに、一緒に子どもを中心とした福祉を創っていきましょう。

<専門分野>
児童福祉

<主な担当授業科目と内容>
 「子どもの人権と福祉」
まず、子ども・家族を支援するために重要な視点である、子どもの人権とジェンダーについて理解します。そしてその観点から、子ども虐待・DV・施設で暮らす子どもや里子の支援・LGBTIQ支援・障害児支援に関する事柄等の背景を理解し、諸外国の例も参考に、子ども中心の支援の在り方とは何か考えていきます。

<学位・資格>
博士(社会福祉学),社会福祉士,保育士

http://www.fwhs.oita-u.ac.jp/teachers/栄留%E3%80%80里美/






































































































































































































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Posted by hyakuyobako at 07:30

2019年05月06日

こどもアドボカシーお話会に参加しませんか?



<研究分野の紹介>
 すべての子どもは自分自身に関わることについて意見を言う権利があり、そしてそれを聴いて受け止めてもらう権利(国連子どもの権利条約12条)があります。しかし、時として、保護者や施設職員・里親など養育に関わる人たちに要望を伝えても聴いてもらえないこともあるでしょう。深刻な場合には、子どもたちが暴力を受けていて声を上げられないこともあります。
 そのようなときに、子どもたちが安心して助けをもとめられる第三者が必要とされます。子どもたちに求められる「第三者」とはどのような仕組みが望ましいのか、そして子どもたちがこの権利を保障される社会の在り方はどうあるべきかを研究しています。
 私が特に注目しているのは、子ども側に立って代弁する特徴をもつイギリスのアドボカシーサービスという仕組みです。日本にも、このような「第三者」を創るにはどうしたらいいか研究を進めています。』







新しい季節が始まりましたね。




『あの子たちが安心して気持ちを伝えられるように。』

『あの子たちの声を届けられる大人に。』

こどもアドボカシーについて楽しく理解を深めませんか。

大分大学より栄留里美先生を豊田市にお招きして、お話を聴きます。
イギリスやイタリアでどんなことをしているのかも紹介してくださいますよ。

また、とよたこどもアドボカシー研究会(仮称)立ち上げのご案内も本会でさせていただきます。
栄留里美先生には研究会のアドバイザーもしていただく予定です。

三河ではまだまだ聞きなれないこどもアドボカシー。関心ある方はぜひご参加ください。







【こどもアドボカシーお話会 presented by ひゃくようばこ】

◯日時:2019年5月11日(土曜日)13:45開始〜15:45頃まで
*開場、受付開始は開始時間の45分前より。

◯場所:豊田市福祉センター3階 34・35会議室
(子たちが読書できるスペースを用意します。催し告知のフライヤーなどお持ち下さい。開始前に会議室内でお弁当を召し上がっていただけます。)
豊田市錦町1丁目1番地1

◯定員:50名様まで

◯参加費:500円

◯参加申込み:①Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/2324661697768431/?ti=icl の参加ボタンを押して下さい。
メッセンジャーより詳細情報をご案内します。メッセンジャーメッセージが受け取れるようにお支度願います。
②Eメールからのお申し込みは下記宛にお願いします。
kodomosentiments☆gmail.com
*☆の部分を@に変えて送信してください。

◯講師:大分大学福祉健康科学部 助教
栄留 里美(えいどめ さとみ)先生

*大分大学のウェブサイトの教員紹介ページより。
『子どもの気持ちや思いが大切にされる「福祉」のありかたを考えています。子どもの頃の気持ちを忘れずに、一緒に子どもを中心とした福祉を創っていきましょう。

<専門分野>
児童福祉

<主な担当授業科目と内容>
 「子どもの人権と福祉」
まず、子ども・家族を支援するために重要な視点である、子どもの人権とジェンダーについて理解します。そしてその観点から、子ども虐待・DV・施設で暮らす子どもや里子の支援・LGBTIQ支援・障害児支援に関する事柄等の背景を理解し、諸外国の例も参考に、子ども中心の支援の在り方とは何か考えていきます。

<学位・資格>
博士(社会福祉学),社会福祉士,保育士

http://www.fwhs.oita-u.ac.jp/teachers/栄留%E3%80%80里美/






































































































































































































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Posted by hyakuyobako at 00:09