2019年10月31日

遊びも活動のうち!



("猫と子は扉をしめない"〜練習風景〜)


"遊びも活動のうち!
2019〜2020年活動予定 & 2019〜2018活動実績


-活動予定-
◯エデュコレ2019
多様な教育の博覧会 in東海
日時:11月10日(日曜日)11:00-17:00
場所:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス(名古屋市東区矢田南 4-102-9)
*展示ブース&ロールトークモデル登壇
("ひゃくようばこ"と"こどものマイクけんきゅうかい"を紹介)

【主催】
◯『思春期保健相談士・女性と子どものファシリテーター・CAPスペシャリスト 徳永桂子さんを講師に迎えてのこどもアドボカシー講座』
*主催 "こどものマイクけんきゅうかい"
*協力 "ひゃくようばこ"

11/25(月)
①10:00〜15:00 (満席)
子どもアドボカシー基礎講座:〜こどもたちが安心して、自分の気持ちや意見を表明するためにわたしたちにできること〜「おとなが学ぼう!こどもたちに伝えたい、心地よい距離感」
②18:45〜20:45
境界線講座:〜こどもに寄り添えるおとなになるために〜「からだとこころを大切にする距離の話」
11/26(火)
③10:00〜12:00
性教育講座:〜こどもに性を語れるおとなになるために〜「小さいときから学ぶからだの話」

◯ひゃくようばこ presents 第一回こどもおひるごはん学会 featuring 座間宮 ガレイさん
『ごはん選挙で遊ぼう!』
日時:2019年12月8日(日)13:30〜15:30
(開場 13:00)
場所:kabo.
参加費:
大人 1,000円
小学生〜高校生 500円
就学前の子は無料
*手話通訳を予定しています。
*主催 "ひゃくようばこ"
*協力 "こどものマイクけんきゅうかい"

◯無料上映会!子どもの通訳?子どものマイク? 『みんなの学校』から学ぶ! 子どもアドボカシー文化ってなんだろう?
2020年3月22日(日)10:20〜12:06
場所:とよた市民活動センターホール
(T-FACEA館9階*松坂屋上階)
*子どもの権利条約国連採択30年・日本批准25年記念イベント
*主催 "こどものマイクけんきゅうかい"・"ひゃくようばこ"

◯〜こどもの通訳・こどものマイク〜
木村泰子さんと語りあう!こどもアドボカシー文化ってなんだろう?
-対談スタイルおはなし会 木村泰子*アンドウジュン -
2020年3月22日(日)13:30〜
場所:とよた市民活動センターホール
(T-FACEA館9階*松坂屋上階)
*子どもの権利条約国連採択30年・日本批准25年記念イベント
*主催 "こどものマイクけんきゅうかい"・"ひゃくようばこ"

-活動実績-
2019年

【主催】
◯ Reggio Emillia Meeting 〜レッジョ・エミリアお話会のふりかえり会
1月11日
場所:橋ノ下舎

◯20代の投票率81%!スウェーデンの民主主義教育お話会(視察報告会)
1月19日
場所:ととの樹

◯ ひゃくようばこ夜会
テーマ:レッジョ・エミリア Reggio Emillia からまなぶ わたしたちにできること
1月21日(月)
場所:橋ノ下舎

◯冬の読書会 ひゃくようばこ『ほんからまなぶこどものけんり』
1月23日(水)
場所: MapleMay

"ととボン" Totonoki Bon Fire vol.1
2月11日(月祝)
場所:ととの樹

◯冬の読書会 February『ほんからまなぶこどものけんり』at the cafe mateini
2月22日(金)
場所:cafe mateini

◯こどもだったおとなの100のことばカフェ
第1回ゲスト:市川莉奈さん
2月22日
場所:ととの樹

【 ひゃくようばこ読書会 『子どもアドボカシー実践講座』を読む 午前の部 at the MapleMay 】
2月28日(木)
場所:MapleMay
(豊田市元城町2丁目2番地2号)

【 ひゃくようばこ読書会 『子どもアドボカシー実践講座』を読む 午後の部 at the cafe mateini 】
2月28日(木)
場所:cafe mateini
(愛知県豊田市 柿本町5-56 2F)

◯は る か ぜ と み ち く さ
宍戸大裕監督作品 ドキュメンタリー映画『風は生きよという』豊田リバイバル・ツーデイズ上映会&春のうたげ】
3月1日〜3月2日
場所:Macro Village 、橋ノ下舎

◯【オランダ Jenaplan イエナプラン教育講座】presented by ひゃくようばこ
(ひゃくようばこの外国のお話を聞くシリーズvol.4 )
3月10日
12:30〜14:30 第1部 <初級編>
はじめてのイエナプラン〜手法について〜
15:00〜17:00 第2部 <中級編>
もっと知りたいイエナプラン〜本質について〜
場所:豊田市教職員会館
(愛知県豊田市保見町西古城92-1)
講師:服部 秀子さん

◯"ととボン" Totonoki Bon Fire vol.2
3月15日
場所:ととの樹

◯ひゃくようばこ読書会 『子どもアドボカシー実践講座』を読む
3月22日
場所:cafe mateini (カフェ マテイニ)

◯こどもだったおとなのカフェ
第2回ゲスト:Ariundari Purevdorjさん
さん
4月12日
場所:ととの樹

◯ こどもアドボカシーお話会 presented by ひゃくようばこ
講師:大分大学福祉健康科学部 助教
栄留 里美(えいどめ さとみ)さん
5月11日
場所:豊田市福祉センター3階 34・35会議室

◯『沖縄スパイ戦史』上映会(愛知県豊田市)〜"子どもの権利条約採択30年・批准25年"記念イベント〜
5月25日
場所:橋ノ下舎

◯こどもだったおとなのカフェ Vol.3 ゲスト 小川朋子さん
6月21日
場所:ととの樹

◯ ひゃくようばこ 夏の読書会 『ほんからまなぶこどものけんり』〜子どもの権利条約 採択30年・批准25年記念スペシャル〜 at the cafe mateini
7月8日
場所: cafe mateini

◯ひゃくようばこ 秋の読書会 『ほんからまなぶこどものけんり』at the いとカフェ
10月4日(午前の部、午後の部)
場所:いとカフェ

◯こどもだったおとなのカフェ Vol.4
ゲスト:若杉逸平さん
2019年10月5日
場所:ととの樹

◯こどものマイクけんきゅうかいの設立説明会
7月5日 7月9日 7月11日 7月17日 7月25日

◯こどものマイクのけんきゅうかい発足パーティー
9月24日
場所: cafe mateini

【聴講/傍聴/ワークショップ・イベント参加など】
◯木村泰子さん講演会
「すべての子どもが安心して過ごす学校づくりと地域連携」
1月7日 三好丘中学校にて

◯平成30年度足助地区子育て支援関係情報交換会
*傍聴(おいでん・さんそんセンター次世代育成部会メンバーとして)
1月15日
足助支所

◯ピースフルコミニュケーション in とよた
1月24日
豊田市民活動センターにて

◯場づくり研究所 #6 〜長野県飯田市 やらまいかむすび~
1月25日
kabo.にて

◯とよたプロモ部サロン
酒井紗雪さんのプレゼン「中学生の生き方、活かし方」を聞いてみんなでトーク
2月21日
豊田市青少年センターにて

◯森のようちえん てんとうむし 巣立ちの会に参加
3月12日

◯野外保育とよた森のたまご 卒園式に参加
3月13日

◯STEP体験会 in あま市
3月15日

◯グリーンママンのオーガニック朝市
3月26日
5月28日
守綱寺にて

◯「福島のみんな!あそびにおいでんプロジェクト」2日目 福島県の方の話を聴く会&食事会
3月26日 守綱寺にて

◯子どもの権利条約報告会 &国連採択30周年・日本批准25周年フォーラムinあいち 実行委員会設立会
6月16日 名古屋市教育センター教育館にて

◯竹楽器をつくろう!in鞍ヶ池プレーパーク(スタッフ)
6月22日 鞍ヶ池プレーパークにて

◯ 子どもアドボカシー講座 アドボケイトが身に付けておきたいもの
6月24日 名古屋市教育会館にて

◯ 子どもアドボカシー講座 イギリスの子どもアドボカシーから学ぶ
7月14日 JICA中部にて

◯みよし多世代・こども食堂~うきぐも食堂~
8月30日 おかよし交流センターにて

◯子どもアドボカシーってなんだ?
9月1日 イーブルなごやにて

◯第4回日本イエナプラン教育全国大会
7月27日 大日向小学校にて


◯森のひなた acoustic event
8月18日
ととの樹にて

◯お母ちゃん革命 浅井智子さん講演会
9月21日
東郷町民会館にて

◯朝日丘スポーツフェスティバル(マルシェ)
10月14日
童子山小学校にて
("猫と子は扉をしめない"による絵本よみ&焼き菓子販売)

◯職場体験 ゆらり 一日マスター
7月23日 8月8日 9月17日 10月8日
ゆらりにて

◯絵本くらぶ
7月17日 あすてにて

◯絵本読み
6月18日 滝脇小学校
7月2日 滝脇小学校
9月6日 童子山小学校
9月10日 滝脇小学校
9月17日 前山小学校
9月24日 滝脇小学校
10月1日 前山小学校
10月3日 市木小学校
10月8日 童子山小学校

◯絵本読み(見学)
7月5日 童子山小学校
7月9日 前山小学校

【観劇・鑑賞】
◯たかぎさちこ展
2月11日 Gallerie di Clara にて

◯ 豊田・みよしおやこ劇場
『くず~い屑屋でござい』
2月24日 豊田市福祉センターにて

◯『沖縄スパイ戦史』上映会・三上智恵監督講演会
3月15日 岡崎教区会館にて

◯『主戦場』
5月17日 名古屋シネマテークにて

◯松井朝子 オリジナルパントマイム 〜平和と命の輝き〜
9月11日 豊田市民文化会館にて

【ミーティング】
◯イエナプラン教育講座開催のための打ち合わせ
1月11日 3月1日 プライムツリーにて
2月1日 cafe mateini にて

◯さくらのいえ 桑山奈々香さんとのミーティング
1月24日 cafe Downeyにて

◯はるかぜとみちくさミーティング 宍戸大裕さん(『風は生きよという』、『道草』監督)と
2月5日 自然の薬箱にて

◯ごはん選挙ごっこミーティング
2月8日 cafe太陽にて

◯スタディーサークルミーティング
3月11日 こころthe志のフレンチバルにて

◯スタディーサークルミーティング
3月17日 cafe555にて

◯こどもだったおとなの100のことばカフェ
第2回開催のための打ち合わせ
3月25日 ゆらりにて

◯おいでん・さんそんセンター次世代育成部会ミーティング
5月7日 足助支所にて

◯こどもアドボカシーおはなし会開催のための打ち合わせ
5月7日 Cafe555 にて
7月2日 bonds cafe にて

◯こどものマイクけんきゅうかい設立パーティーの打ち合わせ
9月10日 cafe mateini

【フィールドワークなど】
◯とよたみよしおやこ劇場
1月23日 8月2日 8月30日 事務局にて

◯バナナやきのパピリカ
2月5日 8月22日

◯障害者サポートセンター舞夢
2月5日 8月22日

◯伊根の舟屋
2月18日

2018年 -活動実績-
【主催】
◯ひゃくようばこ読書会
『ほんからまなぶこどものけんり』
2月9日
場所:ろじうらのカフェバンバン堂
リーディングガイド:鈴木 佳代さん

◯ひゃくようばこ読書会"『シュタイナー 死について』を読む"
2月16日
場所:フォレスタヒルズ

◯ひゃくようばこ読書会『Our favorite books みんなで読もう わたしのお気に入りの本ベスト5』
2月21日
場所:kabo.

◯ひゃくようばこ読書会『消えたい ─虐待された人の行き方から知る心の幸せ』を読む
3月8日
場所:いとカフェ

◯ひゃくようばこお話会【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会 夜のプレ・お話会 "イチリナナイト"』】
5月11日
場所:豊田市生涯学習センター逢妻交流館
講師:市川利奈さん

◯ひゃくようばこお話会【イチリナお話会 at The Macro Village 】
6月17日
場所:Macro Village
講師:市川利奈さん

◯ 夏のひゃくようばこ読書会『ほんからまなぶこどものけんり 』
7月3日
場所:いとカフェ
リーディングガイド:鈴木 佳代さん

◯ ひゃくようばこ 秋の読書会『ほんからまなぶこどものけんり at the Macro Village』
10月11日(木)

◯【レッジョ・エミリアから学ぶ わたしたちにできること】ひゃくようばこ"外国のお話を聴くシリーズ"vol.3
12月16日(日)
講師:白上昌子(しらかみまさこ)さん

【講師】
◯加茂ヶ丘高校「生き方講座」
キャリア教育コーディネーター活用事業の社会人講師の一人として授業参加
2月5日

◯第18回りすまいる勉強会「子どもの権利と教育機会確保法」
(*子どもの権利条約解説のパートを担当)
9月8日

【スタッフとして参加】
◯"深い学びを促進する"ファシリテーションをとよたに!
講師 青木将幸さん
10月3日

◯仁藤夢乃さん講演会
10月13日

【コーディネーターとして参加】
◯いなかとまちのくるま座ミーティング 「見えてきたミライ~つないだ5年の軌跡~」分科会③「次世代育成部会」&「セカンドスクール部会」
2月4日

【聴講/ワークショップ/イベント参加など】
◯よさみプレーパーク☆新春コンサートに参加
1月8日

◯『第3回子育て耕縁会 かよさんの「もっと子どもを好きになる」』
1月10日・7月11日・9月12日・10月10日・12月12日

◯ 『「心で感じるということ」~察する文化の素晴らしさ~』
講師:白神由美子さん(ピアニスト・鍼灸師・森のようちえん「てんとうむし」代表)
ミニコンサート:白神由美子さん、大沢聡さん(オカリーナ奏者)
2月10日

◯クラス会議セミナーinあま市
11月10日

◯おやこ劇場
『ベッカンコおに』観劇(劇団なんじゃもんじゃ)
11月23日

◯橋ノ下舎「お座敷であそぼ」
おおたか静流、keiju、ALCDO、DJ/A2C
12月3日

◯座間宮ガレイさんの選挙おべんきょう会 in 豊田 第4回 ごはん選挙
12月10日

◯2018ふりかえり会 in くらら亭
12月26日

◯野外保育 とよた 森のたまご
・『こどもの権利を学ぶ会 "水仙"に参加
1月29日・2月10日

◯kabo.
情報交換など
4月14日・6月27日・7月13日・10月21日

◯つくラッセル お披露目会に参加
4月15日

◯東海地区「子ども条例」ネットワーク総会
(下記の聴講)
◇全国状況報告
荒牧重人さん(子どもの権利条約総合研究所代表)
◇多治見市における子どもの権利救済制度と子ども施策
多治見市子どもの権利擁護委員・くらし人権課
◇スクールロイヤー構想と子どもの権利擁護
間宮静香さん(愛知県弁護士会子どもの権利委員会副委員長 豊田市子どもの権利擁護委員・弁護士)
◇不登校・被虐待の子ども達への支援と子ども条例
多田元 さん (全国不登校新聞社代表理事・弁護士)
9月15日

◯第9回香嵐渓シンポジウム【住みやすい持続可能な地域づくり】=地域の移動手段 モビリティー=
10月20日

◯イエナプラン教育『20の原則から』教育・子育てを考える
10月22日

◯スウェーデン民主主義教育視察報告会@日進
10月28日

【フィールドワークなど】
◯森のようちえん てんとうむし
活動に参加
1月18日
巣立ちの会に参加
3月17日
入園・進級式に参加
4月15日
      
◯京都市内にてフィールドワーク
1月21日〜22日

◯野外保育 とよた 森のたまご
卒園式に参加
3月14日
たまごまつりに参加
11月22日

◯みよし うきぐも食堂
11月21日
12月19日

◯豊田みよしおやこ劇場
事務局訪問
12月19日

◯映画観覧
『おだやかな革命』
『愛と法』
『道草』(試写)
など

【ミーティング参加】
◯ 三河中山間地域で安心して暮らし続けるための健康ネットワーク研究会 定期意見交換会
2月21日 足助病院にて

◯ Sex and Relationships Education に関するミーティング
3月28日 いとカフェにて

◯ 【9ヶ月で世界23カ国を旅したイチリナこと市川莉奈(いちなわりな)さんお話会】のためのミーティング
4月2日 ZARAMEにて
5月5日 Macro villageにて
5月7日 時計・宝石・メガネのスズキにて
5月17日 Cafe太陽にて
6月14日 帆木珈琲テラスにて

◯ 【ガクちゃん香嵐渓に現る!〜塚本ガクちゃん講演会(仮題)】のためのミーティング
5月7日
いとカフェにて

◯おいでん・さんそんセンター次世代育成部会ミーティングに参加
5月17日
6月22日
豊田市役所足助支所にて
9月12日(水)
10月10日(水)
12月12日(水)
足助社会福祉協議会まめだ館にて

◯Hテーブルミーティング(“深い学びを促進する”ファシリテーションをとよたに!スタッフミーティング)
8月30日 、11月11日野菜がおいしいごはんにて

◯レッジョ・エミリアお話会の仲間たち
こころあわせ会
11月13日
まめあんにて
12月13日
cafe mateiniにて

◯Viewing & Meeting!レッジョ・エミリアお話会のためのミーティング
12月5日
豊田市教職員会館にて

◆ひゃくようばこ 運営方針
わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。
このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張感せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。

#ひゃくようばこ
#こどものマイクけんきゅうかい
#子どもの権利条約


















































































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Posted by hyakuyobako at 23:32

2019年10月31日

デモクラティックスクールまんじぇの今井恭子さんをお招きします!

来年の2月、豊田市に、デモクラティックスクールまんじぇの今井 恭子さんをお招きします!




こどもとおとなが対等な関係を築く学校?民主主義的な学校運営?アドラー心理学で人間関係を考える?
オルタナティブスクール?デモクラティックスクール?

『ずっと夢だった「学校の先生」になるも、理想と現実のギャップに悩み、自由な教育を求めてアメリカに渡った。』

『フロリダのデモクラティックスクールで1年インターンとして過ごし、これこそ理想の学びの場だと思った。』

『帰国後、オルタナティブスクールスタッフ、英会話講師、青年海外協力隊でジンバブエで音楽教師、デンマークへ短期留学した。』

『その間にアドラー心理学の講座にも多数参加し、自分の中で理想の教育を熟成させ2006年に学校を開いた。』

そんな彼女の話を、聴いてみたいと思いませんか?

インタビュースタイルでお話を聴く、ひゃくようばこの"こどもだったおとなカフェ"。

第5回のゲストは、"デモクラティックスクールまんじぇ"の今井恭子さんです!
お楽しみに!




-今井恭子(いまいきょうこ)さん プロフィール-
(ご自身のHPより)

1966年三重県生まれ。愛知県尾張地区で育ち、現在一宮市在住。

よりよい教育を求めて

小学生低学年の頃からひたすら「学校の先生」になることを目指して育ち、憧れだった小学校の教員になるも、理想と現実とのギャップに悩む。そんな頃、世界にはもっと多様な学校が存在することを知り、3年で小学校講師を辞め、アメリカ、フロリダ州のグラスルーツスクールで1年間インターンとして過ごす。自由な環境で自分らしくのびのび育っていく子どもたちを目の当たりにし、これこそ理想の学びの場だと思う。

帰国後、名古屋市内にあった当時まだ先鋭的なオルタナティブスクールでスタッフを経験し、いつか自分も自由な学校を立ち上げたいと思うが、その前に自分自身の世界をもっと広げたく思い、英会話スクールで2年ほど講師として働いた後、青年海外協力隊に合格、アフリカ(ジンバブエ)のハイスクールで音楽を教える。その後、教育や福祉分野では先進国だと言われる北欧をこの目で見るため、デンマークのフォルケホイスコーレ(民衆大学)にも短期留学し、十数ヶ国から集まったクラスメートたちと学びながら、現地の学校も視察。自分の中の理想の教育像を熟成させる。

2003年から再び3年間公立小学校の現場で教えることで、やはり日本にはもっとオルタナティブな(もう一つの)学びの場が必要であることを実感し、2006年に「フリースクールまんじぇ(現「デモクラティックスクールまんじぇ」)」を立ち上げ、我が子が最初の生徒になる。(中3の年齢までまんじぇで育ち、現在はアーティストを目指して活動中)これまでに行ったことのある国は約20カ国。2007年~2017年までNPO法人 自然育児友の会理事。また、20代で、大人も子どもも対等な関係を築くアドラー心理学に惹かれどっぷりその学びにはまって以来、人間関係を考えるときのベースは主にアドラー心理学の考え方にある。

音による癒しに惹かれて

もともと音、楽器が大好きで幼い頃に習い始めたピアノに始まり、大人になってからは特に民族楽器系に惹かれ、南米のケーナ、ジンバブエのムビラ(親指ピアノ、宗教的儀式で使われる神聖な楽器でもある)など、いろいろな楽器にはまるが、娘が10歳のときにクリスタルボウルに出会って演奏を始めたことがきっかけで自分も、音による癒しの世界の奥深さに夢中になる。その後、アルケミークリスタルボウルの産みの親であるクリスタルトーンズ社(アメリカ)のポール・ウッツ、ルピト・ジョーンズのワークショップを受けるなどしてクリスタルボウルによる音響療法のプラクティショナーとして活動を始める。

倍音、波動、バイブレーション、そんなキーワードでたくさんの文献から学び、また、自分自身も実体験として癒し効果を実感。ネイティブアメリカンに伝わるらしい「この世界で最後に残る薬は音になる」という言葉はきっと本当だと思うようになる。そんな頃に唄うヨーガ、キルタンに出会う。こんなに美しい瞑想を広めたいと思い、日本のキールタン界をリードする堀田義樹さんに師事。2017年からキールタンのシェアも始め、クリスタルボウルと組み合わせた瞑想会も開催。

目指すものは同じ

教育関連の仕事とヒーリングの仕事を長らく別々に考えていたが、子どもを生まれながらの完全な存在と観て接するデモクラティックスクールの考えと、身体も心も本来の自分に戻ることで、自然と癒される、そのために生まれながらの自分に還るお手伝いをするヒーリングの仕事は結局同じものを目指しているのだと気付く。

これまで受け取ってきたたくさんの愛を、教育やヒーリングの仕事を通して、この世界に循環させていきたいと願っている。

Copyright @ 2017/ Kyoko Imai All Rights Reserved.

https://kyoko-imai.jimdo.com/プロフィール/


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【こどもだったおとなカフェ Vol.5】

◯日時:2020年2月7日(金)18:45〜20:30
(開場 18:00)

◯場所:ととの樹
https://www.totonoki.com
愛知県豊田市梅坪町6丁目9-10
https://www.totonoki.com/アクセス/

◯参加費:一人500円
*4歳〜中学生までは半額の250円
*3歳以下は無料
(ととの樹 平日利用料金)
*お気持ち寄付(今井恭子さんの交通費、謝礼に充てます。)を入れられる箱を用意させていただきます。

◯軽食・おやつ販売:喫茶ゆらりさん(シフォンケーキなど)

◯ フリードリンク ¥300
コーヒー、緑茶、ジンジャーエール、オレンジジュースなど
(¥100で一杯ずつもOKです。)

*軽食等のお持ち込みができます。会場で召し上がっていただけます。

◯参加申し込み:Facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
https://www.facebook.com/events/448143799170058/?ti=icl
申し込みを承った旨、こちらから数日内にメッセンジャーでメッセージを送ります。

*Eメールから
kodomosentiments⭐︎gmail.com
(⭐︎を@に変えて入力の上、送信してください。)


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*第1回のカフェ(ゲスト 市川莉奈さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/810934689257297?sfns=mo

*第2回のカフェ(ゲスト プレブドルジ アリューンダリ Purevdorj Ariundari さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/850363858647713?sfns=mo

*第3回のカフェ(ゲスト 小川朋子さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/884455575238541?sfns=mo

https://www.facebook.com/100010223203361/posts/884886771862088?sfns=mo

*第4回のカフェ(ゲスト 若杉逸平さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/957630731254358?sfns=mo

◯ひゃくようばこ 運営方針

ひゃくようばこは、百の葉=百の言の葉に耳を澄まして子どもたちの人権を守る、というヴィジョンを現す名前です。

「子どもたちのしあわせ」のために「子どもたちの力」になりたい。

そんなふうに考えて、子どもたちの人権・権利(条約)を守るアプローチを、みんなの日常に落とし込むことを使命の一つとしています。

「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの尊厳と権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考えて、大人を対象としたお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
ライツ・ベースド・アプローチはNGOなどで用いられる手法で、文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば『子どもをエンパワーするだけでなく、子どもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに『子ども自身が権利を持っていることを理解し、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものとのことです。

このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。





































































































































































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Posted by hyakuyobako at 11:14

2019年10月12日

無料上映会!子どもの通訳?子どものマイク? 『みんなの学校』から学ぶ! 子どもアドボカシー文化ってなんだろう?




【無料上映会】
子どもの通訳?子どものマイク?
ドキュメンタリー映画『みんなの学校』から学ぶ!
子どもアドボカシー文化ってなんだろう?


◯とき:
2020年3月22日(日)開場 10:00 上映 10:20〜(12:06頃)

◯場所:
とよた市民活動センター ホール
愛知県豊田市若宮町1丁目57番地1
A館T-FACE 9階(松坂屋上階)

◯観覧料:無料

◯事前受付:なし(ただし先着100名様まで。)

◯主催:
こどものマイクけんきゅうかい・ひゃくようばこ
http://childadvocacy.boo-log.com/
http://hyakuyobako.boo-log.com/

◯問い合わせ先:
kodomosentiments@gmail.com

*同日の午後より、木村泰子さんをお招きしてのおはなし会を開催します。主催者は上映会と同じくです。こちらは事前申し込み制、有料です。
http://hyakuyobako.boo-log.com/e498924.html


◯映画公式HPはこちらから
http://minna-movie.jp

◯予告編はこちらから
http://minna-movie.jp/trailer/


*公式HPより

"すべての子供に居場所がある学校を作りたい。

大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。
すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。
学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく。

このとりくみは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。経験の浅い先生をベテランの先生たちが見守る。子供たちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっても「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。
映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび・・・。そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。
そもそも学びとは何でしょう? そして、あるべき公教育の姿とは? 大空小学校には、そのヒントが溢れています。みなさんも、映画館で「学校参観」してみませんか?


大空小学校とは?

大阪市立大空小学校。大阪市住吉区にある公立小学校。2012年度の児童数・約220人のうち、特別支援の対象となる数は30人を超えていたが(通常学級数6・特別支援学級7)、すべての子供たちが同じ教室で学ぶ。教職員は通常のルールに沿って加配されているが、地域の住民や学生のボランティアだけでなく、保護者らの支援も積極的に受け入れた「地域に開かれた学校」として、多くの大人たちで見守れる体制を作っている。学校の理念は「すべての子供の学習権を保障する学校をつくる」であり、不登校はゼロ。唯一のルールとして“自分がされていやなことは人にしない 言わない”という「たったひとつの約束」があり、子供たちはこの約束を破ると“やり直す”ために、やり直しの部屋(校長室)へとやってくる。テレビ版「みんなの学校」の放送後には全国各地から、支援を必要とする子どもたちが数多く、校区内へと引っ越している。

大空小学校のみんな
校長 木村泰子(きむら・やすこ)

2006年4月の開校時から大空小学校の校長を務める。「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちの協力の下で大空小学校を作ってきた。教師歴は40年を越えるが、校長となったいまでも子供たちと直接話す機会が多く、1年生と6年生の体育も受け持つなど、学校のすべての子供たちのことを知っているベテラン教師である。「自分がされて嫌なこと」を他の子にしてしまった子供たちは校長のもとに来て、「やり直すこと」を誓う。
セイシロウ

4年生となる4月に、大空小学校へ転校してきた男子児童。以前は同じ大阪市内にある別の小学校の特別支援学級に通っていたが、その学校では校内で2時間ほど過ごすのが限界だった。「少しでも長く通える学校に」と考えた彼の母はいくつもの学校を見学し、大空小学校の校区内に引っ越した。転校直後は「大空を引退します!」が口癖で、たびたび学校から抜け出そうとする。
カズキ

6年生。まだ開校から2年目だった彼の入学時には「あの子が行くのなら、大空小はやめとこう」という噂が立てられるほどの存在だった。両親ともに早朝から働いていて、生活が不規則になっているため、朝寝坊して学校に遅刻することも多い。
マアちゃん

言葉は持たないが、授業中などに大きな声を出しながら歩くこともある。水や砂の感触が好きであり、学校という場も友達も教職員のことも大好きな6年生。
ユウちゃん

マアちゃんとは双子の兄弟で、教室を走って抜け出すことがよくある。いたずら好きで、気が強い性格であるため、「たったひとつの約束」を破って校長室にやり直しに来ることも多い。
マサキ

活発で気が強く、相手が先生であっても気持ちに引っかかることがあれば、きっちりと自分の意見をいう4年生。3学期になって、友達に暴力を振るうことが増えてきた。
ユヅキ

大阪市内の別の学校から転校してきた3年生。前の学校にはほとんど通っておらず、そこの校長からは「すぐキレて乱暴になり、自分で考える事もできません」という申し送りとともにやって来た。
南都芳子(なんと・よしこ)

大空小学校6年目。特別支援コーディネーターとして、すべての学年・クラスを回り、支援が必要な児童と関わる。大空小学校の「支援が必要」という概念は、特別支援学級に所属することに限らず「困っている子」なら誰でも支えるが、その支えは児童だけでなく時には大人にも向かう。
筒井元子(つつい・もとこ)

大空小学校7年目。養護教諭だが保健室にはほとんどいない。職員室や支援の必要な子の教室だけでなく、時には休んでいる子の家にも足を運ぶ。木村校長や南都先生と同様に、学校全部の子供のことを、家庭の状況も含めて把握している。
日野善文(ひの・よしふみ)

大空小学校に赴任したばかりの中堅の教師。40人足らずの中に特別支援の対象者が10人いる6年生をベテラン教師とともに受け持つこととなり、とまどいながらの大空小1年目が始まる。
座親洋平(ざおや・ようへい)

大空小学校2年目の講師。この年、初めて担任として4年星組を受け持つ。隣のクラスにセイシロウが転校してきたこともあり、経験は少ないながらも、成長期で扱いの難しい4年生たちと向き合う。
山本義人(やまもと・よしと)

大空小学校5年目の管理作業員。毎朝、校門で出迎えているためか、子供たちの異変や家庭状況には敏感に気づく。先生とは少し違った存在であり、彼を慕う子供たちも多い。
久保田映子(くぼた・えいこ)

地域に住む女性で、開校から大空小学校を支える。毎朝、カズキたちの住む地区からの集団登校につきそって学校へ来る。通学や教室での子供相手のボランティアだけでなく、学校の学習農園や校庭の草を抜くといった行為もいとわない。"



◯こどものマイクけんきゅうかい についてのご案内

〜かき消されがちな、子どもたちの声。

届けられない気持ち。
届けられない意見。

僕ら大人がマイクのような存在となって、小さな人たちの小さな声を、大きく大きく響かせてあげたい。〜

子どもアドボカシーについて学びあう "こどものマイクけんきゅうかい" を2019年7月に立ち上げました。

子どもの意見表明に関心ある方はぜひご参加ください。

 『(アドボカシーとは)「人の懸念やニーズを支援するために代弁する行為である。人々が自分で語る声をもっている場合には、アドボカシーとは、彼らの声が皆に聴いてもらえるよう、保障することである。また、彼らが自分でしっかりと語ることが難しい場合には、アドボカシーとは、援助を提供することである。彼らが自分で語る言葉をもたない場合には、アドボカシーとは、彼らのために語ることである。(Herbert,1989)」』

【こどものマイクけんきゅうかい 規約】

1条(名称)
本会は、「こどものマイクけんきゅうかい」と称する。

2条(目的)
本会は、子どもたちが安心して、気持ちや意見を表明できる環境と文化をつくることを目的とする。

3条(定義)
こども(子ども)とは、原則として18歳未満のすべてのものをさす。マイクとは、子どもの意見表明を支える活動及び支える人の存在を、分かりやすく表現しようとするものである。

4条(事業)
本会は、目的を達成するために次の事業を行う。
1 子どもアドボカシー、児童福祉、子どもの社会的養護に関する研究と講座開催
2 子どもを中心とした、または子どもを対象としたワークショップの開催と、教育・人権イベントへの参加
3 子どもの権利・尊厳への理解を深められる絵本の選定・研究と、絵本読み活動
4 将来の子どもアドボケイト養成に関わる事業
5 その他、目的達成のために必要な事業

5条(組織)
1 本会は、活動目的に賛同する会員によって組織される。
2 会員の中から次の世話人を3名おく。
そのうち1名を代表とする。

6条 (運営会議)
1 本会の運営に関する重要な事項を審議決定するため、運営会議を置く。会員の過半数の出席をもって開催する。
2 運営会議は代表が招集し、その議長となる。

7条(月例会)
本会の運営、および活動を推進するため、必要に応じて月例会を行う。

8条(経費)
1 本会の経費は、年会費(1,000円)、助成金その他の収入金をもって支弁する。

9条
1 本会の会計年度は、毎年7月1日に始まり翌年6月30日に終わる。

10条(活動拠点)
1 本事業を行う活動拠点として、主に豊田市の公共施設を使用する。事務所は代表の自宅を登録する。


































































































































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Posted by hyakuyobako at 17:03

2019年10月01日

"こどもおひるごはん学会"を12/8に開催します!




【"こどもおひるごはん学会"を開催します!】



「こどもたちが安心して楽しくお昼ごはんを食べられたらいいな!」そんなシンプルな想いから、ちょっと不思議な学会を、こどもたちと一緒に立ち上げました!



記念すべき第1回の学会テーマは、"ごはん選挙"。

普段は食べたいものを自分たちではなかなか決められないというこどもたち。

決めるのはママだったりパパだったり、給食センターの大人たちだったり。

メニューだけじゃありません。

食べ終えるまでの時間も大人の都合に左右されるし、時にはおしゃべり禁止のサイレントタイム!
学校給食で悲しい気持ちになる子たちもいるみたいです。



「自分たちのことを自分たちで決める経験をしてみたい!」

そんなこどもたちの声に応える、何か素敵な方法はないかな?と探していたところで出会ったのが、"ごはん選挙"でした!



昨年末に座間宮ガレイさんによる"ごはん選挙"を初体験した僕ら大人たちは、その素晴らしさにシビれました!

気軽に参加したのですが、その中身は、民主主義について僕らが知りたかったことばかりだったし、知る必要があることすら気づけなかったたくさんのことまでをも、知ることができたのです!
そのときのメモにはこんなことが書いてありました!

素晴らしき想像力の話。
意味と共感の話。
理由と共感の話。
理由が人を動かす話。
共感を生み出す手法の話。
受信と発信の話。
対等感と楽しさと満足度の話。
"理由"にはいろいろこもっている話。
独自性と価値の話。
ルールを整え過ぎない話。
考える力を奪わない話。
賢くなる自由、忘れる自由の話。
小さな変化が大きな変化だという話。
完成していない人ほど学べる話。
どうでも良いことを真剣に考える話。
議論と妥協とフルーツジュースの話。
ヨーロッパの共通概念の話。
ドイツの先生の"圧迫禁止"の話。

他にもいろいろ!

このとき"こどもおひるごはん学会"と"ごはん選挙"がとても相性が良いことにも気づいたのです!

そう、キーワードは"おひるごはん"と"民主主義"!
"おひるごはん"にも"民主主義"を!


今年8月に場所を移してリニューアルオープンしたkabo.に座間宮ガレイさんをお招きして開催します!!



また、こどもと楽しいごはんをテーマにした様々なエピソードを集めた学会誌を作って参加者に配布します!

さらには、病院の栄養士さんとも何やらコラボできそうな予感!



こどもも大人も参加できる催しです!関心ある方はぜひご参加ください!




◯日時
2019年12月8日(日)
13:30〜15:30(受付開始13:00〜)

◯場所
kabo.
愛知県豊田市竹生町2-4-22
https://kabo-toyota.com

◯参加費
大人 1,000円
小学生〜高校生 500円
就学前の子は無料


◯手話通訳を予定しています。

◯参加申し込み
Facebookイベントページの参加ボタンを押してください。数日内にメッセンジャーよりメッセージをお送りします。

◯主催
ひゃくようばこ



#ごはん選挙
#こどもおひるごはん学会
#ひゃくようばこ
#kabo



















































































































































































































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Posted by hyakuyobako at 10:42