2014年11月07日 12:15

いじめとハラスメントをなくすことについて一緒に学び考える集い





11月1日(土)に僕らが開催した"いじめとハラスメントをなくすことについて一緒に学び考える集い"に参加できなかった方々のための記事を何回かに分けてアップしようと思います。
この記事はその一回目。


まずは集いの趣旨について。



みなさんはテーマ・コミュニティーという言葉をご存じですか?
集いを開催した趣旨は、いじめとハラスメントをなくすことをテーマとしたテーマ・コミュニティーづくりでした。
コミュニティーというと、ある特定の場所や地域に暮している人たちが作る集団のことをまずイメージされると思いますが、テーマ・コミュニティーというのは地域を越えて、あるテーマに関心を持つ人々が集まってつくるコミュニティーのことです。

たとえば、あるまちにある自然豊かな山に、隣のまちの人やそのまた隣のまちの人、さらにはもっと遠くの人、そしてもちろん山があるまちに住む人が、草花や木々を観察しに頻繁に訪れていたとしましょう。
この人たちが何かのきっかけで定期的に集まり、自然に関することを話したり、何かを始めるようになれば、その山を中心としたテーマ・コミュニティーが産まれはじめます。

定住人口、交流人口という言葉があります。
定住人口はおわかりだと思います。
交流人口はいわゆるお客さんの人口(その土地に住んではいないが訪れる人の数)です。
テーマ・コミュニティーは、このどちらにも当てはまらない第三の人口=活動人口と言いかえることができます。

まちづくりにおいて、そのまちに住んでいる人たちだけでなく、まちに住んでいない人があるテーマに魅かれて集まって行動しても良いのです。
むしろ、少子高齢化で人口が激減していくことでまちづくりのための協同作業をする人手が無くなり、税収も目減りし行政でできることも限られてくる今後の日本においては、行動人口=テーマ・コミュニティーがたくさんできることは大いに歓迎すべきことだと思います。

いじめとハラスメントをなくすことをテーマに、住んでいる場所を越えて集まって学んで考えよう、というのが、集いの趣旨です。
テーマ・コミュニティーの良さは、地域や会社に所属していることから生じるしがらみ、年齢、役割から生じる主従関係はほとんど意味をなさないことですから、リラックスしてミーティングに参加できると考えたのです。
(狭い地域でいじめをテーマに学習会を行うと、人づきあいのしがらみを考えてしまい、少々窮屈なことがあるかもしれませんね。)

第一回目である今回は僕が主に話をしましたが、次回からは地域外から毎回ゲストをお呼びしてみたいと考えています。





*参考にした本:コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる (中公新書) / 山崎 亮









To be continued.

























































































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Posted by hyakuyobako