2015年06月22日 23:00

パワーハラスメント



しばらくの間、パワーハラスメントに関する記事も織り交ぜていきたいと思います。

パワーハラスメントという言葉は、日本で産まれた言葉です。
メンタルヘルスの研修と相談を行う日本のコンサルティング会社が作った言葉であり、欧米では通じません。
(日本企業が進出しているアジアの国々や隣国である韓国などでは使用され始めているようです。)

パワーという単語から受ける印象から強者が弱者をいじめるイメージがわきやすいためか、日本ではわずかな期間に広く認知された言葉となりました。
しかし、パワーハラスメントの被害を被っていない者が自分は被害者だと主張して職場を混乱させるなど、誤用、濫用、悪用のケースも近年は増加しているようです。

真の被害者か偽の被害者か?

判別するのに時間と労力を割かざるを得なくなった企業にとっては、パワーハラスメントは呪わしい響きを持つ言葉となります。
と、と同時に、被害に遭ったと名乗り出る者は、真であれ偽であれ、会社からすればとても疎ましい存在に見えてしまいます。
疎ましいと思われていることに気づいた被害者は二重に傷つきます。
何と酷いことでしょうか。

パワーハラスメントという言葉には功罪がある、と、名付け親であるコンサルティング会社が発行した本にも書いてありましたから、現代の日本は真の被害者がレスキューされにくい状況下に再び陥りつつあると考えて良いでしょう。
今後何回かに渡り、こうした問題について思うことを、記事に書いていきたいと思います。



さて、最近テレビで、某自動車メーカーのトップの記者会見の様子が放送されました。
部下が逮捕された事件についての緊急記者会見の場で彼は、社員は子も同然であると語りました。

『私にとっては役員も従業員も子どものような存在。迷惑を掛ければ謝るのも親の責任。』


この言葉、あなたはどう思いましたか?

✳︎これは、あなたのハラスメントに関する見識が試される問いです。









To be continued.






































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Posted by hyakuyobako