2018年08月04日 22:43

とよた子どもの権利相談室 10周年記念シンポジウムに参加しました。

冒頭に登場された間宮静香さんは、僕らに黙祷を呼びかけました。。

今夏亡くなった、豊田市の小学校1年生のあの子のことを、僕らは静かに想い、目を閉じて祈りました。






今日はとよた子どもの権利相談室 10周年記念シンポジウムに参加しました。

http://www.city.toyota.aichi.jp/s/pressrelease/1025989/1026012.html

僕がリスペクトしてやまない(もっと簡単に書けば、大好きな!)代表擁護委員の間宮静香弁護士に会いたかったのはもちろんなのですが、この10年をどう総括され、これからの10年をどう描かれているのかということに、強い強い関心があったからです。

そして、元西尾市いじめ相談員の大河内祥晴さんによる基調講演、「いじめ問題とどう向き合うか」〜子どもたちの声(叫び)・大人たちの声から考える〜 も目的の一つでした。
僕のプライヴェート活動のスタートは、虐待について大人が学びあう場づくりでしたから、いじめが原因で息子さんを亡くされたのちいじめ相談員を長年されてきた大河内さんのお話は機会あれば拝聴したいと思っていました。






ちなみにとよた子どもの権利相談室は8月1日に我が家の近所に移転しました。これまではT-FACEにありましたが豊田産業文化センターに移ったのです。

間宮さんは「ここは大勢の高校生が足を運んでいる場所。高校生の相談が増えたらいいなって思っています。」とおっしゃっていました。

シンポジウムには中学生の二人が大人に混じって登壇したり、10年の歩みを展示したコーナーでは小学生の男の子(将来は気象予報士志望)が子役顔負けの素晴らしいディクションでキリリとコンシェルジュを務めておりました。

これは、"大人は子どもたちの声をちゃんと聴こう"、"子どもの力を借りて、子どもと一緒に解決しよう"という、間宮さんと相談室からのメッセージを、とてもわかりやすく形にした楽しい演出でありました。

またシンポジウム終了後は、移転したばかりの権利相談室見学ツアーに参加しました。

会場内でのマイクアナウンスではなくて、プログラムにも書いてなくて。

「エレベーター前に集合してくださ〜い。」

受付あたりでちらっと、聴こえました。

どうやら関係者向けの企画だったらしく、事前に知らされていなかったのですが、僕らはすべてに興味津々ですから、迷わず、図々しく、紛れ込みました。

「見学できるんだって!」
「えっ、そうなの!」
キラリーン!
「いくべ!」

相談室内はT-FACEのときとたぶんあまり変わらないデザインで、もしかしたら少しよりシンプル、よりござっぱりした感じになったかも。

あっという間に人で一杯になった相談室は、様々な属性の人々が名刺を交換したり、挨拶したり、議論したりで大賑わいに。
子どもの人権に寄せる熱い想い溢れる数十分でした。
とてもおもしろい方にもお会いできました。名古屋市で市長の直轄でお仕事をされている方ですが、もう僕ら好みの雰囲気ムンムンで、加えてかなりチャーミング、近々豊田市にお招きしたいと思います。

なお、相談室を見学した僕はあることを思い出し、間宮さんに一つ提案しました。
とても大事な提案です。

子達が小さな頃からこの場所に馴染むように、「遠足コースみたいにたまに見学にやってこれたらいいですね。」と。
実際に北欧ではそんなことをしている、と何かで読んだか誰かに聞いたことがあったからです。

知らない場所にはなかなか飛び込めないし、電話もかけられないけれど、幼い頃から見ていれば、いざというときにひらめき、足を運ぶ力が湧くかもしれません。
権利相談室だけではできないことですが、いつか関係各所が子どもの最善を考えたなら実現できないことではないでしょう。

相談室の存在は対症療法的ではありますが、根治術的なアクションも間宮さんたちによってグイグイなされてきました。
学校に出向いて人権についてお話されるのもそんなアクションのひとつです。

幼い頃から人権感覚を磨き、幼い頃から権利相談室のようないざというときに身を守ってもらえる場所の存在を知る。。
そんな流れがいつかきっとできることでしょう。


To be continued.

(次回は大河内さんのお話と中学生のお二人も登壇したシンポジウムの様子、そして子どもの権利相談室の理念と関わる活動に賛同する表明書の件がどうなったか?について、レポートをお届けします!)



















































































































Posted by hyakuyobako