2018年09月16日 09:14

うながっばに会えた!東海地区子ども条例総会






うながっばが迎えてくれました!


昨日は多治見で開かれた東海地区子ども条例総会に参加しました。
多様な人々が集まる刺激的な集まりでした!
大学の先生、弁護士さん、そしてこれから条例をつくろうとしている自治体市民の方たちもいらしてたし!





○多治見市長のお話より
「市議会議員のとき条例ができた。」
「多治見の教育推進計画書は薄い。なぜならできたかできないか、○か×かだけ。△はないから、ダラダラ書かない。」
「11月の市民と市議会との対話集会には3つのテーマがあり、そのうちの一つは『子どもの困難に対して大人ができること、すべきこと』というテーマ。」
「条例は、特別なときのものではなく日常的に空気のようにあるもの。」
「教育の中立性の確保問題は市議会で激しく議論されている。」

(すごく熱かったです!子どもの権利の理念を深く理解されている印象を受ける力強い挨拶でした!)

○子どもの権利条約総合研究所
荒牧重人さんのお話より
「子どもは未来の担い手とよく言われるが→そればかり強調すると今を忘れがち。子どもは今を生きている。」
「子どもは社会の宝とよく言われるが→宝であるとともに社会の一員である。社会の一員としての機会をちゃんと与えているか?権利は常に権利主体の側から出発する。」
「子どもの権利を守ることは、子どもに関わる人たちの権利も保証することになる。」
「子育て支援 →いまどき言わない自治体はないが、政治的な争いには使われたくない。」
「子どもの権利、子どもの人権のわがまま論、義務論、いまだにある。しかし東海地区は理解ある人たちの取り組み多い。
実行力がある条例を持つ自治体が全国に50あるうち東海地区に13ある。
条例にしっかり子どもを主体として位置づけている自治体が34あるうち東海地区に8つある。」
「子どもにやさしいまち、とか子どもを中心にしたコミニュティづくり、を言わない自治体はいまどきないが、子どもにやさしいまち、→全ての人にやさしいまち のことである。」
「行政の支援は子育て中心だが、子ども自身を支援する動きが必要。行政だけではだめ。市民の力が必要。」
「行政は、子どものことをやればやるほど課題が見えるからどんどん謙虚になるばかり。NPOなど市民と組み、条例の効果をたくさんの人に示して広めなければ。」
「地域で子育てが日本の伝統。『あの子はあの家が、あの親が責任を持って育てるものだ』とか言い出したのは最近のこと。再び地域で子育てできるように。」

○多治見市役所の方からのお話より。
「人権課に、子どもの権利普及推進員というポジションがある。
市民リクエストによる子どもの権利出前講座や、たじみ子どもの権利の日に開催される、市内の様々な子ども施設による協賛事業を支えたりしている。」
(広報たじみには毎号、子どもの権利に関するコーナーがあるそう。)

○たじみ子ども会議の子どもスタッフからのお話より。
10人の子どもたちが登壇。
「12/9日に子ども会議を開く。」
「そこではオリジナルイベントを企画する。会議の支度を毎月してきた。」

○間宮静香弁護士からのお話より。
「スクールロイヤーは、学校側ばかりを守る弁護士のイメージがもたれがち。しかしそれではいけない。」
「愛知県弁護士会子どもの権利委員会の活動:
・付添人チーム
・福祉チーム
人権研修チーム
・学校問題チーム
がある。」
「委員会外の活動:
子どもサポート弁護団
NPO法人子どもセンターパオ
各種委員(社会福祉審議会、いじめ第三者機関etc)」
「学校問題チーム
子どもの意見表明権が行使されないと問題大きくなる傾向がある。大人同士の喧嘩ばかりになり子どもがおきざりに。」
「学校が法的な知識や正確な知識を持たない→
問題が複雑化しがち。」
「一般的に想定されるスクールロイヤーのイメージは?
・子ども親と交渉する代理人
・学校の盾
(こういうのを目指す委員会もあるそう。
間宮さんたちが計画しているスクールロイヤーは、本来の形を目指しているそう。)
「学校を守る弁護士ではなく子どもの権利を守る弁護士活動を目指す。子どもの権利を中心としたアドバイスを学校にする。」
「問題が起こってからでなく、法律問題かどうかわからない段階から予防としての活動をする。」
「スクールロイヤーの活動内容例:
問題行動
いじめ
児童虐待
鑑別所から出てきた子に関するフォロー
他にもいろいろ。」
「研修は、先生向け研修を重要視。」
「昨年、ある中学校で生徒がいじめに関する意識調査を実施、分析結果の評価について弁護士がアドバイスした。 こんな風に弁護士をうまく使ってもらえるような仕組みに。」

○弁護士 多田 元さん(不登校新聞社代表理事、子どもセンターパオ理事長)のお話より。

不登校 被虐待の子ども支援について
「子どもの権利条約の6条、8条をよく読んで」
「指導監督よりもまず支えることが大事。指導しようとしてしくじった苦い経験がたくさんある。」
「子どものことは子どもから学ぶ。関わるプロセスを楽しもう。」
「不登校理解の潮流変化がある。文科省の基本方針、教育機会確保法。不登校は環境によりどの子にも起こりうる。問題行動ではない。
登校させるということを目標にせず、主体的な自立の支援が必要。」
「不登校の子の方が自己肯定感がある印象。」

虐待問題
「問題点:行政は自立支援が不足している。」
「子どもの権利基盤型社会的擁護を。」
「子どもの支援に必要な大人な力とは?
①子どもを信じる力
②子どもを温かく見守る力
③子どもに耳を傾ける力(聴く力)
が大切。」




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Posted by hyakuyobako