2015年02月20日 17:07

『森の力』、『森林療法のてびき 地域でつくる実践マニュアル』

アルプス子ども会に関することを書き連ねていますが、前回の記事に続き今回の記事も、本の紹介を兼ねたものにいたします。





2009年にデンマーク、スウェーデン、フィンランドを旅行した際に、それらの国の森と人々の結びつき方、関わり方がたいへん面白いと感じました。
森に関心を持った僕が帰国してすぐにAmazonにて買い求めて読んだのが浜田久美子さんの『森の力』と上原巌さんの『森林療法のてびき 地域でつくる実践マニュアル』という本でしたが、その当時はまだ今の仕事はしておらず、山里センチメンツなどのプライヴェート活動も始めていなかったので、どちらもさささ、と一回読んだきりで、長らく本棚の奥に眠っていた次第。

先日、あっ、こんな本を持っていたんだ、と気づき、ミーティングの前に読んでおけば良かったな、と思いました。
なぜならば、どちらもまずたいへん良い本であり、そして何よりも森林が7割という自然豊かなわがまちが、次世代育成において(そして自然を活用した健康療法において)これから向かうべきより良き方向を指し示してくれているからです。

(ミーティング、と言うのは先般豊田市小原交流館にておいでん・さんそんセンターが主催したくるま座ミーティングのこと。
午前に基調講演を拝聴したのち次世代育成をテーマとしたグループミーティングに参加しました。
話題提供者としてアルプス子ども会の代表 綾崎幸生氏が参加されましたが、他にも野外保育とよた森のようちえん 「森のたまご」、とよたプレーパークの会に携わっていらっしゃる方々が参加されミーティングをコーディネートされていたのです。)




ひとつ前の記事にて触れた高橋和巳氏の本には、『何かを知ることは、「それ」から「離れる」ことである。』と書いてありました。
森と携わることは、森以外の場所で暮らす自分の真の姿に気づく機会を得ることになるかもしれません。
親から離れることで親を知り、親に守られていた自分を知るのです。
知らない土地で知らない子どもたちと過ごすことで、普段自分が通っている馴染みある学校生活を客観視できるのです。

アルプス子ども会は、宿泊日数が長いことでも知られているそうです。
例えば、小学校低学年の幼いお子様が10日も親元を離れて、育った環境が異なる多様な価値観を持つ子どもたちに囲まれて自然溢れるアルプスで過ごす日々を想像して下さい。
2泊3日で得られることももちろん沢山ありますが『特別な日』が長ければ長いほど、その恩恵と、得られた恩恵からのフィードバックは比例して多くなるに違いありません。




To be continued.


























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Posted by hyakuyobako