2019年09月28日

子どもの通訳?子どものマイク? 木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?

子どもの通訳?子どものマイク? 木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?



子どもの通訳?子どものマイク?
木村泰子さんと語りあう!子どもアドボカシー文化ってなんだろう?
対談型おはなし会 木村泰子*アンドウジュン

木村泰子さんをお迎えして、子どもアドボカシー文化について語りあいます。

詳しいことは決まり次第ご案内していきます。
関心ある方はまずはカレンダーに印をお願いします。^ ^
どうぞお楽しみに。

木村泰子さん------------------------------------
大阪市生まれ。 武庫川学院女子短期大学(現・武庫川女子大学短期大学部)教育学部保健体育学科卒業。1970年に教員となり、各校で教鞭(きょうべん)をとられました。
2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を務められ、すべての子どもの学習権を保障する学校をつくることに尽力されました。
2015年、45年の教員生活を終え、現在は講演活動で全国各地を飛び回っていらっしゃいます。

著書:『「みんなの学校」が教えてくれたこと』(小学館)
『「みんなの学校」流・自ら学ぶ子の育て方』(小学館)
『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』(家の光協会)
『タテマエ抜きの教育論: 教育を、現場から本気で変えよう! 』(菊池 省三氏との共著・小学館)
『「みんなの学校」から社会を変える: 障害のある子を排除しない教育への道 』(高山 恵子氏との共著・小学館)
『不登校ゼロ、モンスターペアレンツゼロの小学校が育てる 21世紀を生きる力』(出口 汪氏との共著・水王舎)
『「みんなの学校」から「みんなの社会」へ 』(尾木直樹氏との共著・岩波書店)
など。

アンドウジュン----------------------------------
こどものマイクけんきゅうかい、ひゃくようばこ代表。
2019年より絵本よみニストとしての活動も始めました。絵本よみニスト楽団 猫と子は扉をしめないのメンバー。
キャンプなどができる野外体験施設で働きながら、プライベートで、子たちの尊厳を大人たちが大切にするための学びの場作りをしています。


◯日にち:2020年3月22日(日)
◯スケジュールと場所、参加費、参加申し込み方法など:決まり次第ご案内します。

◯主催:こどものマイクけんきゅうかい・ひゃくようばこ

*午前中に同じ会場で無料にてドキュメンタリー映画『みんなの学校』を上映します。こちらは申し込み不要です。(ただし先着100名様まで)

http://hyakuyobako.boo-log.com/e500335.html


*こどものマイクけんきゅうかいについて
https://www.facebook.com/groups/447678479365288/?ref=share
〜かき消されがちな、こどもたちの声。届けられない気持ち。届けられない意見。
私たちおとながマイクのような存在となって、小さな人たちの小さな声を、大きく大きく響かせてあげたい。〜

わたしたちは、こどもアドボカシー、こどもアドボケイトについて学びあう 、こどものマイクけんきゅうかいを2019年 7月に立ち上げました。

こどもの社会的養護、こどもの意見表明権に関心ある方はぜひ講座やイベントにご参加ください。一緒に、こどもアドボカシー文化を育みましょう!

*アドボカシーとは:『人の懸念やニーズを支援するために代弁する行為である。人々が自分で語る声をもって いる場合には、アドボカシーとは、彼らの声が皆に聴いてもらえるよ保障することである。また、彼らが自分でしっかりと語ることが難しい場合には、アドボカシーとは、援助を提供することである。彼らが自分で語る言葉をもたない場合には、アドボカシーとは、彼らのために語ることである。(Herbert,1989)』




*ひゃくようばこについて
〜ひゃくようばこ 運営方針〜
わたしたちは、「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考え、大人を対象としたこどもの権利に関するお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
子どもの権利に詳しい文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば、ライツ・ベースド・アプローチは『こどもをエンパワーするだけでなく、こどもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに、『こども自身が権利を持っていることを理解して、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものです。
このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張感せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。



































































































































































































.



Posted by hyakuyobako at 21:16