2020年01月30日

デモクラティックスクールまんじぇ 今井恭子さんをお迎えします。

おやつ販売は、ゆらりさん!
お楽しみに!

デモクラティックスクールまんじぇ 今井恭子さんをお迎えします。


こどもとおとなが対等な関係を築く学校?
民主主義的な学校運営?
アドラー心理学で人間関係を考える?
オルタナティブスクール?
デモクラティックスクール?

『ずっと夢だった「学校の先生」になるも、理想と現実のギャップに悩み、自由な教育を求めてアメリカに渡った。』

『フロリダのデモクラティックスクールで1年インターンとして過ごし、これこそ理想の学びの場だと思った。』

『帰国後、オルタナティブスクールスタッフ、英会話講師、青年海外協力隊でジンバブエで音楽教師、デンマークへ短期留学した。』

『その間にアドラー心理学の講座にも多数参加し、自分の中で理想の教育を熟成させ2006年に学校を開いた。』

そんな彼女の話を、聴いてみたいと思いませんか?

インタビュースタイルでお話を聴く、ひゃくようばこの"こどもだったおとなカフェ"。

第5回のゲストは、"デモクラティックスクールまんじぇ"の今井恭子さんです!
お楽しみに!

デモクラティックスクールまんじぇ 今井恭子さんをお迎えします。


-今井恭子(いまいきょうこ)さん プロフィール-
(ご自身のHPより)

1966年三重県生まれ。愛知県尾張地区で育ち、現在一宮市在住。

よりよい教育を求めて

小学生低学年の頃からひたすら「学校の先生」になることを目指して育ち、憧れだった小学校の教員になるも、理想と現実とのギャップに悩む。そんな頃、世界にはもっと多様な学校が存在することを知り、3年で小学校講師を辞め、アメリカ、フロリダ州のグラスルーツスクールで1年間インターンとして過ごす。自由な環境で自分らしくのびのび育っていく子どもたちを目の当たりにし、これこそ理想の学びの場だと思う。

帰国後、名古屋市内にあった当時まだ先鋭的なオルタナティブスクールでスタッフを経験し、いつか自分も自由な学校を立ち上げたいと思うが、その前に自分自身の世界をもっと広げたく思い、英会話スクールで2年ほど講師として働いた後、青年海外協力隊に合格、アフリカ(ジンバブエ)のハイスクールで音楽を教える。その後、教育や福祉分野では先進国だと言われる北欧をこの目で見るため、デンマークのフォルケホイスコーレ(民衆大学)にも短期留学し、十数ヶ国から集まったクラスメートたちと学びながら、現地の学校も視察。自分の中の理想の教育像を熟成させる。

2003年から再び3年間公立小学校の現場で教えることで、やはり日本にはもっとオルタナティブな(もう一つの)学びの場が必要であることを実感し、2006年に「フリースクールまんじぇ(現「デモクラティックスクールまんじぇ」)」を立ち上げ、我が子が最初の生徒になる。(中3の年齢までまんじぇで育ち、現在はアーティストを目指して活動中)これまでに行ったことのある国は約20カ国。2007年~2017年までNPO法人 自然育児友の会理事。また、20代で、大人も子どもも対等な関係を築くアドラー心理学に惹かれどっぷりその学びにはまって以来、人間関係を考えるときのベースは主にアドラー心理学の考え方にある。

音による癒しに惹かれて

もともと音、楽器が大好きで幼い頃に習い始めたピアノに始まり、大人になってからは特に民族楽器系に惹かれ、南米のケーナ、ジンバブエのムビラ(親指ピアノ、宗教的儀式で使われる神聖な楽器でもある)など、いろいろな楽器にはまるが、娘が10歳のときにクリスタルボウルに出会って演奏を始めたことがきっかけで自分も、音による癒しの世界の奥深さに夢中になる。その後、アルケミークリスタルボウルの産みの親であるクリスタルトーンズ社(アメリカ)のポール・ウッツ、ルピト・ジョーンズのワークショップを受けるなどしてクリスタルボウルによる音響療法のプラクティショナーとして活動を始める。

倍音、波動、バイブレーション、そんなキーワードでたくさんの文献から学び、また、自分自身も実体験として癒し効果を実感。ネイティブアメリカンに伝わるらしい「この世界で最後に残る薬は音になる」という言葉はきっと本当だと思うようになる。そんな頃に唄うヨーガ、キルタンに出会う。こんなに美しい瞑想を広めたいと思い、日本のキールタン界をリードする堀田義樹さんに師事。2017年からキールタンのシェアも始め、クリスタルボウルと組み合わせた瞑想会も開催。

目指すものは同じ

教育関連の仕事とヒーリングの仕事を長らく別々に考えていたが、子どもを生まれながらの完全な存在と観て接するデモクラティックスクールの考えと、身体も心も本来の自分に戻ることで、自然と癒される、そのために生まれながらの自分に還るお手伝いをするヒーリングの仕事は結局同じものを目指しているのだと気付く。

これまで受け取ってきたたくさんの愛を、教育やヒーリングの仕事を通して、この世界に循環させていきたいと願っている。

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https://kyoko-imai.jimdo.com/プロフィール/

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【こどもだったおとなカフェ Vol.5】

◯日時:2020年2月7日(金)18:45〜20:30
(開場 18:00)

◯場所:ととの樹
https://www.totonoki.com
愛知県豊田市梅坪町6丁目9-10
https://www.totonoki.com/アクセス/

◯参加費:一人500円
*4歳〜中学生までは半額の250円
*3歳以下は無料
(ととの樹 平日利用料金)
*お気持ち寄付(今井恭子さんの交通費、謝礼に充てます。)を入れられる箱を用意させていただきます。

◯軽食・おやつ販売:喫茶ゆらりさん(シフォンケーキなど)

◯ フリードリンク ¥300
コーヒー、緑茶、ジンジャーエール、オレンジジュースなど
(¥100で一杯ずつもOKです。)

*軽食等のお持ち込みができます。会場で召し上がっていただけます。

◯参加申し込み:
①Facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
https://facebook.com/events/s/448143799170058/?ti=icl
申し込みを承った旨、こちらから数日内にメッセンジャーでメッセージを送ります。

②Eメール
kodomosentiments☆gmail.com
☆を@に変えて送信してください。
申し込みを承った旨、こちらから数日内に返信メールを送ります。


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*第1回のカフェ(ゲスト 市川莉奈さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/810934689257297?sfns=mo

*第2回のカフェ(ゲスト プレブドルジ アリューンダリ Purevdorj Ariundari さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/850363858647713?sfns=mo

*第3回のカフェ(ゲスト 小川朋子さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/884455575238541?sfns=mo

https://www.facebook.com/100010223203361/posts/884886771862088?sfns=mo

*第4回のカフェ(ゲスト 若杉逸平さん)の様子はこちらから。
https://www.facebook.com/100010223203361/posts/957630731254358?sfns=mo

◯ひゃくようばこ 運営方針

ひゃくようばこは、百の葉=百の言の葉に耳を澄まして子どもたちの人権を守る、というヴィジョンを現す名前です。

「子どもたちのしあわせ」のために「子どもたちの力」になりたい。

そんなふうに考えて、子どもたちの人権・権利(条約)を守るアプローチを、みんなの日常に落とし込むことを使命の一つとしています。

「こどもたちが安心して学びあう」ためには、まずは大人たちがこどもの尊厳と権利について安心して和やかに楽しく学びあう時間を持つことが大切だと考えて、大人を対象としたお話会や読書会などを開催しています。

ゆえに、主催するわたしたち自身が、安心できて、和やかで、楽しい関係性を築きながら活動することが何よりも大切だと考えます。

わたしたちは、特に学びの場においてこどもたちの人権が守られないケースを危惧し、権利に基づくアプローチ、権利基盤型アプローチ、人権アプローチなどと訳される、ライツ・ベースド・アプローチ (Rights Based Approach) という手法を実践しています。
ライツ・ベースド・アプローチはNGOなどで用いられる手法で、文京学院大学の甲斐田万智子教授によれば『子どもをエンパワーするだけでなく、子どもの権利を守る責任のある人の力を高め』、さらに『子ども自身が権利を持っていることを理解し、権利を侵害された場合に主張できるように支援する』ものとのことです。

このような繊細な活動を行うにあたっては、ひゃくようばこの活動に携わる人同士が対等な関係性を持つように常に意識し、互いの価値観を尊重し、個人の尊厳を守り、意見が異なる時であっても、緊張せずに自由に、安心して話し合える雰囲気のもと、調整を図ることを心がけます。




























































































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Posted by hyakuyobako at 21:10